MPG/ESO望遠鏡
| MPG/ESO telescope | |
|---|---|
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| |
| 運用組織 |
ヨーロッパ南天天文台, マックス・プランク天文学研究所 |
| 座標 | 南緯29度15分28秒 西経70度44分12秒 / 南緯29.25786度 西経70.736648度座標: 南緯29度15分28秒 西経70度44分12秒 / 南緯29.25786度 西経70.736648度 |
| 標高 | 2,375 m (7,792 ft) |
| 建設 | – 年 |
| 観測開始年 |
1983年6月22日 |
| 形式 |
リッチー・クレチアン式望遠鏡 |
| 口径 | 2.20, 0.84 m (7 ft 3 in, 2 ft 9 in) |
| 分解能 |
0.3 秒 |
| 開口面積 | 3.8 m2 (41 sq ft) |
| 焦点距離 | 17.6 m (58 ft) |
| 架台 |
赤道儀式架台 |
| ウェブサイト |
www |
MPG/ESO望遠鏡(MPG/ESOぼうえんきょう、英語: MPG/ESO telescope、MPG/ESO 2.2m望遠鏡)はヨーロッパ南天天文台(ESO)がチリのラ・シヤ天文台で運用している、口径2.2m f/8.0の地上望遠鏡である[1][2]。 カール・ツァイス社が建設を行い、1984年から運用されている。望遠鏡を所有するのはマックスプランク天文学研究所(MPIA)だったが、ESOに無期限で貸し出していた。2013年10月にMPIAに返還されて以降は、MPIAとマックス・プランク地球外物理学研究所(MPE)が観測時間を共有しているが、保守運用は現在もESOの責任で行っている[3]。
この望遠鏡は現在、満月と同じ視野を撮影できる6700万ピクセルの広視野撮像装置(Wide Field Imager:WFI)[4]、ガンマ線バーストとして知られる宇宙で最も強力な爆発現象の残光を調べるガンマ線バースト可視近赤外検出器(GROND)、恒星の詳細研究に用いられる高分解能分光器のFEROSの、計3台の観測装置を搭載している[5]。
2010年11月にはHIP 13044の視線速度観測に用いられた結果、この恒星に惑星が存在する兆候が検出され、この恒星の起源から初めて銀河系外に由来を持つ太陽系外惑星として注目された[6]。しかしその後2014年の検証観測ではそのような兆候が見つからず、存在が疑われている[7]。
ギャラリー
天体画像は全てMPG/ESO望遠鏡のWFI装置が撮影した画像である。
関連項目
出典
- ↑ “The ESO/MPI 2.2m Telescope”. ESO (2014年6月2日). 2026年10月23日閲覧。
- ↑ “GROND – a 7-channel imager”. 2013年5月31日閲覧。
- ↑ “European Southern Observatory”. ESO (2014年6月2日). 2026年10月23日閲覧。
- ↑ “WFI—Wide Field Imager”. ESO (2014年5月19日). 2026年10月23日閲覧。
- ↑ “MPG/ESO 2.2-metre telescope”. ESO. 2015年9月15日閲覧。
- ↑ Bowdler, Neil (2010年11月18日). “'Alien' planet detected circling dying star”. BBC News. 2015年9月15日閲覧。
- ↑ Jones, M. I.; Jenkins, J. S. (2014). “No evidence of the planet orbiting the extremely metal-poor extragalactic star HIP 13044”. Astronomy & Astrophysics 562: id.A129. arXiv:1401.0517. Bibcode:2014A&A...562A.129J. doi:10.1051/0004-6361/201322132.
- ↑ “Is it a Bird…?”. www.eso.org. European Southern Observatory. 2014年12月29日閲覧。
- ↑ “The globular cluster NGC 6388 observed by the European Southern Observatory”. ESO Press Release. 2013年2月13日閲覧.
外部リンク
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