nCUBE2
nCUBE2のプロセッサボード

nCUBEは、超並列コンピュータのシリーズ名であるとともにそれを開発した企業名でもある。初期のハードウェアは独自のマイクロプロセッサを使っていた。その後、独自のマイクロプロセッサの設計をやめて、サーバ向けの他社製チップで超並列マシンを作成。最近までストリーミング配信(ビデオ・オン・デマンド)に特化したサーバとして販売していた。現在はC-CORというネットワーク関連の企業に買収されている。

歴史

詳細

nCUBE 10(1985年)

nCUBE 2(1989年)

フロントエンドとしてサン・マイクロシステムズなどのワークステーションを使用する。nCXマイクロカーネルは200Kバイトで、ファイル操作を最大96分割して96個のCPUが並行して処理することができる。C言語とC++、NQS、Linda、ParasoftのExpressなどが動作した。オラクル社と共同でOracle Databaseも移植され、高性能データベースマシンとしても販売された。このときの技術がのちのOracle 10gのグリッド・コンピューティング技術につながっている。実際に納入された最大のnCUBE 2システムは Sandia National Laboratories の 1024プロセッサモデルで、1.91GFLOPSの性能を記録している。

nCUBE 3(1995年)

関連項目

外部リンク

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