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| メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) |
|---|---|
| 種別 | 携帯型ゲーム機 |
| 世代 | 第6世代 |
| 発売日 |
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| CPU | PSP CPU(MIPS 32ビット コア R4000) |
| 対応メディア |
UNIVERSAL MEDIA DISC メモリースティック Duo/メモリースティック PRO Duo/M2 |
| 対応ストレージ | メモリースティック Duo/メモリースティック PRO Duo/M2 |
| コントローラ入力 |
SIXAXIS DUALSHOCK 3 DUALSHOCK 4(いずれもオプションとして) |
| 外部接続 |
USB(mini-B端子) IEEE 802.11b(Wi-Fi WPA対応) |
| オンラインサービス | PlayStation Network |
| 売上台数 |
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| 互換ハードウェア | PSP go(UMDソフトを除く) |
| 前世代ハードウェア | PocketStation |
| 次世代ハードウェア |
PlayStation Vita PlayStation Vita TV |
PlayStation Portable(プレイステーション・ポータブル、略称: PSP[3])は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE)[注 1]が2004年12月12日に発売した携帯型ゲーム機[4]。
発表当初は「21世紀のウォークマン」と位置づけられていた[5]。2009年11月1日には、姉妹機である「PSP go」が発売された[4]。
2004年12月12日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation Portable(PSP-1000)は、高解像度の大型液晶モニターを搭載し、PlayStation 2並みのグラフィックを楽しめるという特徴があり、記録媒体として光ディスクの一種であるUMDが採用された[6]。本体には無線LANが標準装備されており、インターネットを介してゲームのコンテンツをダウンロードしたり、遠方に住むプレイヤーとオンライン対戦ができた[6]。加えて、ワイヤレス通信機能の一つである“アドホックモード”では、最大16台まで同時接続ができた[6]。また、ゲームシェアリング機能を利用した体験版配布サービス「PlayStation Spot」も展開された[7]。一方で本体の初回出荷不足に陥り[注 2]、同じく2004年に発売されたニンテンドーDSに先を越されてしまったとの指摘もある[10]。また発売からしばらく後の2006年の時点においては、日本全国まんべんなく売れているニンテンドーDSに対し、PlayStation Portableでは大都市圏を中心に売れているという分析から、その背景には所得格差があるのではないかと指摘する声もあった[11]。
初期型であるPSP-1000発売から3年後の2007年9月には、2代目モデルのPSP-2000シリーズが発売された。こちらは本体を薄型・軽量化したことに加え、テレビにつなげるためのビデオ出力端子が搭載された[6]。その翌年の2008年10月に発売された3代目モデルのPSP-3000シリーズは、さらに高画質な液晶ディスプレイのほか、内蔵マイクが搭載された[6]。
2009年4〜6月期はハードをけん引するような作品がなく、販売台数も前年同期の3分の1に当たる約130万台と苦戦していた[12]。また同年発売されたディスクレスモデル・PSP goは、ダウンロード販売が一般的ではなかったうえ、パッケージタイトルとして購入済みのソフトを遊べないことなどからあまり売れず[13][14]、ゲームタイトルの提供はパッケージタイトルが主流であった。
2010年には、PSP goを含む年間販売台数が290万7120台を記録し、わずかながらニンテンドーDSを初めて上回った[15]。とはいえ、これはニンテンドーDSの市場が飽和しかけていたことや、日本国内におけるPlayStation Portableの総販売台数が少なかったがための伸びしろでもあり、当時品切れが頻発していた『モンスターハンター ポータブル 3rd』の供給がうまくいっていればより販売台数は伸びていたのではないかという分析もあった[15]。
他方、欧米においては市場形成に失敗したとの指摘もある[16]。
4.3インチモバイルASV液晶・UMD・メモリースティック PRO Duoインターフェースを採用する[4]。無線LANやUSBポートでの拡張性があり、PS2と較べても遜色のないグラフィック性能を持つ[30]。当時の技術的制約から、全般的にはPS2の性能に及ばないものの、ベジェ/Bスプライン (NURBS) 曲面をサポートする点ではPS2を超える描画機能を備えている[31]。本ハードはPlayStation2でリージョンロックが市場流通において海外版の作品を日本でプレイする際に妨げになる傾向があったため、このハード以降の全PlayStationハードは(ごくわずかの例外を除く)全てのゲームがリージョンフリーとなった。



2007年9月20日発売。PSP-1000から軽量・薄型化され、テレビ出力(ゲームはプログレッシブのみ)も可能となっているが、出力時にディスプレイにPSPの画面が完全に埋まるサイズで表示されるわけではなく、XMBの起動時とゲーム本編の起動時において、ゲーム側の解像度(画面サイズ)が縮小する場合がある。またメインメモリが拡張され、ゲームのローディング時間も短縮された。その他の変更点としては、無線LANスイッチが本体左側面から上面に移動・赤外線通信ポートの廃止・ディスクカバーのロックスイッチが廃止され手動開閉式となった。

2008年10月16日発売。重さや外形寸法などはPSP-2000と変わらないものの、液晶ディスプレイのコントラスト比が従来PSPの400:1から2000:1へと5倍に改善されたほか、応答速度が従来の30msから8msと高速化され、液晶自体の輝度も向上した。また、マイクが内蔵されてヘッドホンが無くてもSkypeなどが使用できるようになった。デザインも持ちやすいよう側面にある程度の丸みをもたせ、ゲームのテレビ出力機能もプログレッシブ方式とインターレース方式の両方が可能となった。

Gamescom 2011で発表された欧州限定販売の廉価機[40]。価格は99ユーロ(日本円で約1万900円・当時)。無線LANを廃止し、PSP-1000に近い厚みのある大きさで、従来のUMDがそのまま使用できる。バッテリーは分解しないと交換できない。日本では発売されなかった。これに関しては、すでに次世代機のPlayStation Vitaの発売が決定されていることや、モンスターハンターシリーズなどのアドホック通信を用いたソフトがヒットしているなどが要因であると推測されている[41]。
XMB(クロスメディアバー)による直感的操作が可能である。
その他以下のソフトウェアを搭載している。
ソフトウェアなしで、PSPで有線接続モードを起動すればPSPに装填されたメモリースティック内のデータのやり取りが可能。
PSP専用UMDによるゲームをプレイすることができる。2004年9月21日に日本国内ソフトウェアラインアップが発表され、同年10月27日に日本国内12月発売タイトルが発表された。
日本でミリオンセラーを記録したソフトは、エンターブレイン調べによると、『モンスターハンター ポータブル』(廉価版含む)、『モンスターハンターポータブル 2nd』、400万本以上を記録した『モンスターハンターポータブル 2nd G』(廉価版のみでもミリオンセラーを記録している[42])と『モンスターハンターポータブル 3rd』である。
ハードウェア末期のころはPS2同様、新作ソフトも乙女ゲームを中心に発表されていた。その後、2016年に発売された「神々の悪戯(あそび)InFinite」のUMD版をもってPSPの新作供給は終了した。
海外では、ミリオンセラーの登場時期は日本より早くそのタイトル数も多いものの、記録的な大ヒット作はなく、海外で2010年3月までに発売されたモンスターハンターシリーズの各作品は評価・売上ともに中堅へとどまっている。
上記のようなゲーム以外にも、2005年4月に発表された、本機のみで再生可能なUMD VIDEOによる映像ソフト[43]とUMD MUSICによる音楽ソフト[44]が存在する。
また本機はPlayViewに対応しており、コンテンツがPlayStation Storeで配信されていた。以下に例を挙げる。
ダウンロード版作品は2008年10月16日から配信開始された[47]。PSP本体をWEP,WPAのWi-Fiに接続することでPlayStation Storeを起動して一部ゲームを購入・ダウンロードすることが可能だった。購入したゲームは「ダウンロードリスト」から管理することが可能。また、PSPの全ダウンロード版作品はPS3の本体から購入し、PS3本体の内蔵ストレージにインストールできる。2021年ごろまではPS3本体からPSPに購入品のゲームデータを転送することが可能だった。2022年にはPlayStation StoreのPSP版も閉鎖されたため、新規で作品を購入する場合はPS3本体が必須となる。PSPにPS3のPlayStation Storeで購入した作品をダウンロードする手順は以下の通りとなった。
PSPはマルチプレイができる程のスペックを有していないため、Wi-Fiに接続した場合でも多人数プレイはアドホックモード以外では不可能。アドホックモードをPS3本体を経由して接続し、マルチプレイサーバーを自力で作成して遊ぶ場合は、PS3本体にアドホック・パーティーをインストールすることで可能になる。
| 型番 | 名称 | PSP-1000 | PSP-2000 | PSP-3000 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| PSP-M32 | メモリースティックDuo 32MB | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-MP1G | メモリースティックPRO Duo 1GB | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-100 | ACアダプタ | ○ | ○ | ○ | PSP-1000/2000に同梱。 |
| PSP-110 | バッテリーパック (PSP-1000専用) | ○ | △ | △ | PSP-1000に同梱。 PSP-2000/3000の場合、別売のバッテリーカバーと組み合わせれば取り付けも可能だが、公式にはサポートされていない。 |
| PSP-S110 | バッテリーパック (PSP-2000/3000専用) | × | ○ | ○ | PSP-2000/3000の本体に同梱。 PSP-110やPSP-280より薄型になっている。 |
| PSP-120 | リモコン | ○ | × | × | |
| PSP-S120 | × | ○ | ○ | ||
| PSP-130 | ヘッドホン | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-140 | リモコン付きヘッドホン | ○ | × | × | PSP-120とPSP-130のセット。 |
| PSP-S140 | × | ○ | ○ | PSP-S120とPSP-130のセット。 | |
| PSP-S150 | AVケーブル | × | △ | ○ | 音声・映像を出力するためのケーブル。 コンポジット端子付きのテレビで利用できる。 PSP-2000との組み合わせの場合、ゲーム映像は出力できない。 |
| PSP-S160 | Sビデオケーブル | × | △ | ○ | 音声・映像を出力するためのケーブル。 S端子付きのテレビで利用できる。 PSP-2000との組み合わせの場合、ゲーム映像は出力できない。 |
| PSP-170 | ソフトケース&ハンドストラップ | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-S170 | D端子ケーブル | × | ○ | ○ | 音声・映像を出力するためのケーブル。 D端子付きのテレビで利用できる。 |
| PSP-180 | カーアダプタ | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-S180 | コンポーネントAVケーブル | × | ○ | ○ | 音声・映像を出力するためのケーブル。 コンポーネント端子付きのテレビで利用できる。 |
| PSP-190 | バッテリーチャージャー | ○ | × | × | |
| PSP-220 | アクセサリーポーチ&クロス | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-240 | マイクロホン | ○ | ○ | ○ | TALKMANに同梱。PSP-3000やPSP goでは不要 |
| PSP-250 PSP-251 PSP-252 | ハンドストラップ | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-261 PSP-262 | ネックストラップ | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-270 | ヘッドセット | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-280 | バッテリーパック 2200mAh | ○ | △ | △ | 大容量バッテリーパック。 PSP-2000/3000の場合、別売りバッテリーカバーが必要。 |
| PSP-290 | GPSレシーバー | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-300 | カメラ | ○ | ○ | ○ | ちょっとショットに同梱 |
| PSP-S310 | ワンセグチューナー | × | ○ | ○ | ワンセグ放送の視聴・録画ができ、録画した番組はビデオフォルダに保存される。起動および番組の視聴・録画にはメモリースティックPRO Duoが必要(登録したチャンネルのデータやリストなどがメモリースティックPRO Duoに保存されるため)。データ放送で通信を行う際は本体のWi-Fi設定が必要。チューナー表面の右側に3.5mmのミニプラグに対応した外部アンテナの接続端子があり、ニンテンドーDSシリーズ(任天堂)対応の『ワンセグ受信アダプタ DSテレビ』とは異なり専用の外部アンテナは付属されず、社外品である市販のミニプラグ搭載の外部アンテナならびにアンテナケーブルの接続が可能。なお、外部アンテナ使用時はチューナー本体のアンテナ機能が停止する。 |
| PSP-330 | バッテリーチャージャー | ○ | ○ | ○ | |
| PSP-S340 | クレードル本体 | × | ○ | ○ | |
| PSP-S350 | リモコン | × | ○ | ○ | ボタン電池(CR2025)が必要。 |
| PSP-S360 | クレードル | × | ○ | ○ | PSP-S340とPSP-S350のセット。 |
| PSP-380 | ACアダプタ | × | ○ | ○ | PSP-3000の本体同梱。 |
| PSP-S400 | クレードル本体 | × | ○ | ○ | |
| PSP-S410 | クレードル | × | ○ | ○ | PSP-S350とPSP-S400のセット。 |
| PSPJ-15001 | Play Game Pack | ○ | ○ | ○ | PSP-M32とPSP-170とPSP-220のセット |
| PSPJ-15002 | Enjoy AV Pack | ○ | × | × | PSP-140とUSBケーブルとスタンドとPSP-220のセット |
| PSPJ-15003 | ちょっとショット | ○ | ○ | ○ | カメラ。フラッシュ機能は非搭載だが録画も可能。PSP本体OSのアップデートで「ちょっとショット」本編を起動せずにホーム画面からカメラを起動できるようになった。 |
| PSPJ-15004 | Play Game Pack | ○ | ○ | ○ | PSP-M32とPSP-170とクロスのセット |
| PSPJ-15005 | Enjoy AV Pack | ○ | × | × | PSP-140とUSBケーブルとスタンドとクロスのセット |
| PSPJ-15006 | アクセサリーパック | ○ | ○ | ○ | PSP-MP1GとPSP-170とクロスのセット |
| PSPJ-15007 PSPJ-15008 PSPJ-15009 | バッテリーパック 2200mAh バッテリーカバーセット | ○ | ○ | ○ | |
| PSPJ-15012 | リモコン付きヘッドセット | × | ○ | ○ | PSP-S120とPSP-270のセット。 |
| PSPJ-15013 | クレードル&D端子ケーブル | × | ○ | ○ | PSP-S170とPSP-S360のセット。 |
| PSPJ-15014 | マイクロホン SINGLE PACK | ○ | ○ | ○ | |
| PSPJ-15016 | アクセサリーパック | ○ | ○ | ○ | メモリースティックPRO Duo 2GBとPSP-170とクロスのセット |
| PSPJ-15017 | クレードル&D端子ケーブル | × | ○ | ○ | PSP-S170とPSP-S410のセット。 |
| PSPJ-15018 PSPJ-15019 | バッテリーパック 2200mAh バッテリーカバーセット | ○ | ○ | ○ | |
| PSPJ-15025 | アクセサリーパック | ○ | ○ | ○ | メモリースティックPRO Duo 4GBとPSP-170とクロスのセット |
| SCPH-10050 | 電源コード | ○ | ○ | ○ | |
| USBケーブル | ○ | ○ | ○ | Mini B端子のUSBケーブル。PS Vita TVバリューパックに付属。 | |
| SCZM-92067 SCZM-92068 SCZM-92069 SCZM-92070 SCZM-92077 | ポーチ | ○ | ○ | ○ | ** 67 モノトーン ** 68 フェリシア・ブルー ** 69 ローズ・ピンク ** 70 ラベンダー・パープル ** 77 ミント・グリーン |
| SCZM-92078 SCZM-92079 SCZM-92080 SCZM-92081 SCZM-92082 SCZM-92083 SCZM-92090 | ポーチ | ○ | ○ | ○ | ** 78 ピアノ・ブラック ** 79 パール・ホワイト/ミスティック・シルバー ** 80 ラディアント・レッド ** 81 バイブラント・ブルー ** 82 ブライト・イエロー ** 83 スピリティッド・グリーン ** 90 ブロッサム・ピンク |
| SCZM-92087 SCZM-92088 SCZM-92089 | キルティングポーチ | ○ | ○ | ○ | ** 87 ブラック ** 88 サンド・ベージュ ** 89 スカイ・ブルー |
| SCZM-92091 SCZM-92092 SCZM-92093 SCZM-92094 SCZM-92095 SCZM-92096 | ステレオイヤホン | ○ | ○ | ○ | ** 91 ブラック ** 92 ホワイト ** 93 シルバー ** 94 レッド ** 95 ブルー ** 96 ピンク |
それまでの携帯型ゲーム機では光の屈折や反射の関係で液晶画面とゲーム機を別々に撮って合成した広告やCMを使用し「画面はハメコミ合成です。」と注意が書かれていた。対してPSPでは「画面はハメコミ合成ではありません。」とそのままの状態で宣伝された。
2005年11月にアメリカのニューヨーク、シカゴ、アトランタ、フィラデルフィア、ロサンゼルス、マイアミにて本物のストリートアートに見せかけた落書きによる広告を行ったが、住人の不評を買い、更に公共物や私有地の壁などに無断で描かれた場所もあったため、被害住民から苦情が寄せられた[48]。
2006年7月、ブラックに続きホワイトがラインナップに加わるにあたってオランダで出された広告のうち、「白人女性が威嚇するように黒人女性の顔をつかむ」という構図の写真が人種差別的であるとアメリカで騒動となり、広告を取り下げた。
2006年12月にアメリカにて匿名を名乗りPSPを賞賛するブログが登場したが、そのブログを調べてみると口コミのマーケティング企業が運営していることが発覚。この行為がアメリカの各種メディアで取り上げられ、騒動となった。その後、ブログは閉鎖された[49]。この行為がきっかけとなり、2006年12月にアメリカの連邦取引委員会では、企業が他会社に依頼するなどして、他人が製品を絶賛するようなやらせサイトを行わないように規制する法案が提出されることとなった[50]。
2004年5月にアメリカのゲーム展示会Electronic Entertainment Expo(E3)で本体のデザインやソフトラインアップが発表された。米国の雑誌「ポピュラーサイエンス」は、11月15日発売の12月号で、2005年の新製品大賞を発表した。本機がハイテク小物部門にて、東芝の垂直磁気記録方式ハードディスクドライブ(HDD)がコンピューター部門にて、ともに大賞を獲得した。
Spike TV Videogame Awards 2005においてBEST BREAKTHROUGH TECHNOLOGY賞をPSPが受賞した[51]。 Time誌の「Best Inventions 2005」をPSPが受賞した[52]。
Manila Bulletin Onlineにて「THE TOP 15 TECHNEWS GADGETS OF 2005」の第1位を獲得した。
日本では『モンスターハンター ポータブル』シリーズが大ヒットした2007年頃から売上を伸ばし始め、2010年から2011年にかけて最盛期を迎えた[53]。2010年でのメディアクリエイト発表ではDSを若干上回る年間販売最多ハードとされている(ただしエンターブレイン実施の調査では、2010年の売上最多ハードはDSシリーズの売上累計)。日本市場のPSPの売り上げは、最終的にモンスターハンターポータブルシリーズがほとんどすべてを占める結果となったため、その後のポータブル機のモンスターハンターシリーズはニンテンドー3DSがおもに発売を担当するようになった。
一方、海外では日本から数年遅れる形でニンテンドーDSが大ヒットし、iPhoneなどスマートフォンによるアプリケーションの普及が日本以上に大きく、これらを相手に苦戦を強いられ、2010年までの欧米の携帯型ゲーム機用のソフト市場におけるPSPのシェアは10%ほどしかなかった[54]。PSP-E1000のように、バージョンアップやアドホックモードを考慮しない廉価モデルが登場するほどでもあった。
そのため世界市場から見たPSPは「日本でのみ好調で、他の国では不振だったゲーム機」であり、次世代機PlayStation Vitaではこの反省を踏まえて発表早期から海外市場を意識したメディア展開を行ったが、Vitaの発売から2年ほどで海外での売り上げは収束した[55]。
教育現場でeラーニングや要約筆記などに使われた。英国でもPSPを使った教育が行われた。
VAIO株式会社でノートパソコンVAIOの製造ラインの生産サイクル管理端末としてPSPを利用している[57]。
サッカーイングランド・プレミアリーグの強豪アーセナルFCのホームスタジアムエミレーツ・スタジアムで、公衆無線LANを利用して試合のリプレイをPSPで閲覧するサービスが2010年冬から開始されている。日本でもJリーグの鹿島アントラーズがホームスタジアムのカシマサッカースタジアムで、2010年11月より公衆無線LANを利用した同様のサービスを試験的に開始し、順次本格的に導入する[58]。
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