TeX Live
作者 TeX Users Group
開発元 Karl Berry
初版 1996年 (29年前) (1996)
最新版
2025[1] / 2025年3月8日 (8日前) (2025-03-08)
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 英語, 日本語他
サポート状況 開発中
種別 TeXディストリビューション
ライセンス LPPL(英語版), GPL (Version 2)
公式サイト www.tug.org/texlive/ ウィキデータを編集
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TeX Liveは、TeXディストリビューションの1つ。サポートを終了した[2]teTeXというディストリビューションの代替とされ[3]、Fedora[4]、Debian[5][6]、Ubuntu[7]、Gentoo[8] などのLinuxディストリビューションでは、デフォルトのTeXディストリビューションである。

OpenBSD[9]、FreeBSD[10]、NetBSD[11] といった他のUNIXディストリビューションも、teTeXからTeX Liveへの移行を進めている。

経緯

このプロジェクトは、元来Sebastian Rahtzが1996年にTeX Users Groupを含む世界中のTeXユーザグループとの共同作業で始めたものであり、現在はKarl Berryがメンテナンスを行っている。

バージョン2009まで、TeX LiveはCD ROM、DVD ROMや他のモバイルデバイスから直接起動したり、「活性化」することができた。しかし、TeX Live 2010以降のTeX Collection DVDでは、ストレージ空間の制限により起動不可となっている。TeX Liveは、TeX Directory Structure(英語版)に準拠する。

バージョン2009以降では、Microsoft WindowsとmacOS用にTeXworksエディタとベクタグラフィックス言語Asymptoteが含まれている[12]。

macOSには、TeX Liveに準拠し、Mac上でTeXを使うためのツール群(TeXShopエディタや文献管理機構BibDeskなど)が含まれるMacTeX[13] がある。TeX Liveは、MacPortsでもコンパイルやインストールが可能である。

日本語の収録

TeX Live 2010以降、日本語対応のパッケージが数多くマージされている。

2010にはpTeX/pLaTeXを収録。

2011にはレジストリ数を拡張したε-TeXの日本語対応版であるε-pTeXを収録。

2012にはpTeX、ε-pTeXの内部Unicode処理版であるupTeX、ε-upTeXを収録。IPAフォントを収録。babel-japaneseパッケージを収録。Open Type Font用VF (japanese-otf-uptex) を収録。LuaTeX-jaを収録。

出典

  1. ↑ “tl25 released”. 2025年3月16日閲覧。
  2. ↑ Thomas Esser. “teTeX: no next release”. 2009年11月20日閲覧。
  3. ↑ “TeX Live”. 2009年11月19日閲覧。
  4. ↑ “Fedora Wiki - TeX Live Migration”. 2009年11月19日閲覧。
  5. ↑ “Debian -- Details of package texlive in lenny”. 2009年11月19日閲覧。
  6. ↑ “TeX Live and Debian”. 2009年11月19日閲覧。
  7. ↑ “Ubuntu -- Details of package texlive in karmic”. 2009年11月19日閲覧。
  8. ↑ “Gentoo Monthly Newsletter: 30 September 2008”. 2010年3月7日閲覧。
  9. ↑ Edward Barrett (June 2008). Barbara Beeton. ed. “Porting TeX Live to OpenBSD” (PDF). TUGboat (Portland, Oregon, USA: TeX Users Group) 29 (2): 303–304. ISSN 0896-3207 2009年11月19日閲覧。.
  10. ↑ “FreeBSD ports for TeX Live”. 2009年11月19日閲覧。
  11. ↑ “The NetBSD Packages Collection: print/texlive-tetex”. 2009年11月19日閲覧。
  12. ↑ “Release notes for TeX Live 2009”. 2009年11月20日閲覧。
  13. ↑ “MacTeX”. 2009年11月20日閲覧。

外部リンク

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