Tron: Ares
この記事には複数の問題があります。 |
| トロン:アレス | |
|---|---|
| Tron: Ares | |
| 監督 | ヨアヒム・ローニング |
| 脚本 |
ジェシー・ウィグトウ ジャック・ソーン |
| 製作 |
ショーン・ベイリー ジャレッド・レト ジャスティン・スプリンガー スティーブン・リズバーガー |
| 製作総指揮 | ジョセフ・コシンスキー |
| 出演者 |
ジャレッド・レト グレタ・リー エヴァン・ピーターズ ジョディ・ターナー=スミス ジリアン・アンダーソン ジェフ・ブリッジス |
| 音楽 | ナイン・インチ・ネイルズ |
| 撮影 | ジェフ・クローネンウェス |
| 製作会社 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ |
| 配給 |
|
| 公開 |
|
| 上映時間 | 119分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
| 前作 | トロン: レガシー |
『トロン:アレス』(原題:Tron: Ares)は、2025年公開のアメリカ合衆国のSFアクション映画。
『トロン: レガシー』の続編で、『トロン』シリーズの第3作。ヨアヒム・ローニング監督、ジャレッド・レト主演[3]。
トロンシリーズ恒例のライトサイクルを使って操作するシーンは本作にも存在する[4]。
あらすじ
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
サム・フリンがデジタル世界「グリッド」から父でグリッドの創設者であるケビンを取り戻すことを試みてから15年経った2025年。
かつてエンコム社の重役であったエド・ディリンジャーの孫・ジュリアンがCEOを務めるディリンジャー社が人工知能プログラムを実体化する発明とともにAI兵士であるアレスを発表した。アレスは圧倒的な力とスピード、優れた知能を持ち、倒されても何度でも再生可能でありジュリアンは発表を観た者たちから高い評価を得ることとなったが、29分で活動限界を迎え構造が崩壊してしまうことを発表しておらず母・エリザベスからそのことを叱責される。
一方、サムの後釜としてエンコム社を率いるイブ・キムとテス・キムの姉妹は29分で構造崩壊を起こす事象に対しかつてケビンがアラスカに設置した基地にあるコンピュータ内に隠されている「永続コード」がその問題を解決するものと考え基地内でコンピュータのデータをしらみつぶしに探しやがて見つけることとなる。だがイブがコードの入ったハードドライブを持ってエンコム社に戻るさなかにジュリアンがアレスをはじめとするAI兵士たちを用いてエンコム社にクラッキングを行いイブが永続コードを発見したことを突き止めたことで向かう途中にアレスや別のAI兵士であるアテナの襲撃に遭い市街地で彼らとのバイクチェイスに発展する。 バイクチェイスのさなかに立体駐車場にてアテナに攻撃し彼女のライトサイクルを奪ってアレスからの逃走を図るも埠頭に追い詰められたことでドライブを破壊する。それから命を奪われる危機に瀕するがアレスはイブに対する共感から手を下そうとせずそのまま29分経過による崩壊を起こし、それからイブはアレスに感情が芽生えたこととイブへの共感が生まれたことを危惧したジュリアンの手でデジタル化されディリンジャー社のグリッドへと送り込まれることとなる。
ジュリアンはイブの手からコードを回収するためには彼女が落命することも厭わないことを悟ったアレスはアテナらに嘘をつきイブを庇うがアテナがそれを察知するとアレスとイブは脱出を図りライトスキマーを奪って逃走した後に物質転送機を用いてディリンジャー社の格納庫内で再実体化する。それからバンを奪いガソリンスタンドで店員から携帯を借りて同僚のセスに電話しそれから店員のシビッククーペに乗り換えてエンコム社へと向かう。そのさなかでイブはアレスにコードを探し始めたきっかけがテスの死と人命を救うことよりもゲーム開発に注力していたことへの負い目であることを突き止められるのだった。
一方ジュリアンはアレスとイブの逃走の中でアテナをアレスに代わるマスター・コントロール・プログラムに任命し新たな武器を装備させるのであった。
エンコム社に到着したアレスとイブはセスと対面し、それからアレスをケビンが開発した『トロン』時点のグリッドに転送し永続コードの入手を試みる。アレスはグリッド内においてビットと遭遇しそれからライトサイクルでケビンのもとへと向かう。だがそのさなか現実世界においてアテナがエンコム社まで到達して転送装置を破壊し、それからイブの命を奪おうと追跡するがスプリンクラーが作動した際に僅かながら感情が芽生えると時間経過による崩壊を起こす。その後同僚のアジェイと部下のエリンが到着するとジュリアンの計画を阻止するためにイブは自らを囮にして市街地を逃げ回る
ディリンジャー社にてジュリアンの暴走に憤ったエリザベスが取締役会に自らのCEO復帰を要請するがそのさなかにアテナが再度実体化されそれからエリザベスが粒子レーザーの停止を試みるもジュリアンの「永続コードのためならば手段は問わない」命令に忠実だったアテナに刺されて致命傷を負ってしまう。
ケビンのグリッドにてアレスはケビンと対面し、そこでケビンはアレスの中にある「感情」に関心を抱くと彼に永続コードを与えそしてかつてケビンが経営していたアーケードゲームセンターに転送される。
市街地を逃げ回るイブだったがレコグナイザーを駆けるアテナは出動した軍ですら歯が立たずライトリボンゲージにイブは閉じ込められそれから地面に着陸したアテナの手で軽戦車に載せられてしまう。そのままジュリアンのもとに連行されそうになるイブだったが途中でアレスが現れアテナとの戦闘となる。やがてエンコム社の面々の尽力でディリンジャー社のメインフレームをシャットダウンすることに成功しそれからアテナは時間経過による崩壊を起こす。
すべてが終わった後イブとアレスはそれぞれ別々の道を歩むこととなった。イブは永続コードを世界のために活用し、アレスは現実世界での暮らしぶりとともにサムとクォラを探す計画をポストカードに綴り送っていたのだった。
一方ディリンジャー社に当局の急襲が入るがジュリアンは自らをデジタル化し格納庫にはエリザベスの遺体だけが残っていた。そしてジュリアンはディリンジャー社のグリッドの遺構に入るとそこで祖父のプログラムであるサークのディスクを手にし変身したのだった。
キャスト
- アレス
- 演 - ジャレッド・レト、日本語吹替 - 諏訪部順一[5]
- ジュリアン・ディリンジャーにより軍事目的で創られた高度な人工プログラム。現実世界ではわずか29分間しか生存出来ず、時間が来ると消滅しディリンジャー社のグリッドへと強制的に送還される。兵士として優秀な能力を有していたが、エンコム社へのクラッキングの際にイブのデータに触れたのを機に人間の感情のようなものが芽生えていく。
- イヴ・キム
- 演 - グレタ・リー、日本語吹替 - 内田真礼[5]
- サム・フリンの後任者であるエンコム社のCEOにして、同社に所属する女性研究者。フリンの信奉者でもあるため、アラスカで彼が遺した永続コードを入手したことにより、ジュリアン達から狙われることとなる。
- ジュリアン・ディリンジャー
- 演 - エヴァン・ピーターズ、日本語吹替 - 石川界人[5]
- ディリンジャー社を率いるCEO。『トロン』にて、フリンが開発したゲームとその著作権を横取りしてエンコム社専務に上り詰めたが、フリンとトロンの活躍で失脚したエド・ディリンジャーの孫でもある。自らの目的のためには手段などを選ばない節があり、母であるエリザベスから危惧されている。
- アテナ
- 演 - ジョディ・ターナー=スミス、日本語吹替 - 田村睦心[5]
- アレスの副官である人工プログラム。
- アジャイ・シング
- 演 - ハサン・ミンハジ、日本語吹替 - 玉木雅士
- エンコム社のCTO。
- セス・フローレス
- 演 - アルトゥーロ・カストロ、日本語吹替 - 佐藤せつじ
- エリザベス・ディリンジャー
- 演 - ジリアン・アンダーソン、日本語吹替 - 高島雅羅
- ジュリアンの母親。
- ケヴィン・フリン
- 演 - ジェフ・ブリッジス、日本語吹替 - 磯部勉[5]
- 数十年前に失踪したエンコム社の創設者にして、デジタル世界:グリッドの創造者。前作の主人公サム・フリンの父親でもある。
- サムとクオラを現実世界へと逃がすべく、クルーと再融合して消滅したはずだったが、今作で自身のグリッドに入ってきたアレスの前にデシタルゴーストとして現れ、彼を手助けする。
- カイウス
- 演 - キャメロン・モナハン、日本語吹替 - 市川優貴[6]
- エリン
- 演 - サラ・デジャルダン、日本語吹替 - ファイルーズあい
- テス・キム
- 演 - セレン・ユン/キャサリン・ハエナ・キム(声)、日本語吹替 -
受賞歴
| 映画賞 | 授賞日 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第46回ゴールデンラズベリー賞 | 2026年3月14日 | 最低主演男優賞 | ジャレッド・レト | ノミネート | [7] [8] |
映像ソフト
- 『トロン:アレス』4K UHD+Blu-ray セット 2026年2月18日発売[9]
- 『トロン:アレス』Blu-ray+DVD セット 2026年2月18日発売
脚注
- ↑ Lang, Brent (2024年4月5日). “Disney Sets ‘Star Wars’ Movie ‘The Mandalorian & Grogu,’ ‘Toy Story 5’ and Live-Action ‘Moana’ for 2026 Release Dates” (英語). Variety. 2024年4月5日閲覧。
- ↑ 倉本拓弥 (2025年4月22日). “『トロン』15年ぶり新作『トロン:アレス』10.10日米同時公開決定!”. シネマトゥデイ. 2025年4月30日閲覧。
- ↑ “トロン第3弾『トロン:アレス』2025年10月10日全米公開決定!主演はジャレッド・レトー”. シネマトゥデイ. 2024年4月6日. 2024年4月8日閲覧.
- ↑ “『トロン:アレス』でさらに進化!不朽の名作『AKIRA』の原点でもある“ライトサイクル”の魅力に迫る”. MOVIE WALKER PRESS (2025年10月6日). 2025年10月24日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “『トロン:アレス』日本版声優発表 アレス役は諏訪部順一、磯部勉がケヴィン・フリン役続投”. シネマトゥデイ (2025年9月5日). 2025年9月5日閲覧。
- ↑ “市川 優貴 - 俳協”. 2026年9月9日閲覧。
- ↑ Zee, Michaela (2026年1月21日). “Razzie Nominations 2026: 'Snow White' and Ice Cube's 'War of the Worlds' Lead with Six Nods, The Weeknd is Worst Actor Contender”. Variety. 2026年1月22日閲覧。
- ↑ “最低映画を決めるラジー賞『ウォー・オブ・ザ・ワールド』最多5冠 『白雪姫』7人のこびとに最低助演男優賞”. シネマトゥデイ (2026年3月15日). 2026年3月15日閲覧。
- ↑ 映画『トロン:アレス』4K UHD+Blu-ray、Blu-ray+DVDセットが2026年2月18日発売