つかせのりこ

ウィキペディアから、無料の百科事典

つかせ のりこ
プロフィール
本名 原 紀子
(はら のりこ)[1][2][3](旧姓:塚瀬(つかせ)[4])
愛称 ノコ[3]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本・神奈川県[5][6]
死没地 日本の旗 日本・東京都立川市[2][7]
生年月日 (1945-12-23) 1945年12月23日
没年月日 (1989-05-15) 1989年5月15日(43歳没)
血液型 B型[8]
職業 声優、歌手
事務所 青二プロダクション(最終所属)[5]
配偶者 あり[7]
公称サイズ(時期不明)[9]
身長 / 体重 155 cm / 40 kg
活動
活動期間 1970年代 - 1989年
声優:テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

つかせ のりこ(1945年12月23日[6] - 1989年5月15日[2][3][5][6])は、日本の女性声優、歌手。神奈川県出身[5][6]。青二プロダクション最終所属[5]。つかせのり子とクレジットされている作品もある。

経歴

高校2年生の時に放送コンテスト県大会で2位を獲得[10]。

面白い声をしているというため、好きなことをやってみようと思い、高校卒業後、東京タレントセンターに入所[3][10]。

同タレントセンター卒業後、テント劇場に出演していたり、タレント活動をしていた[3]。

その後、ラジオ関東のディスクジョッキーを経験[11]。1970年から『できるかな』のナレーターを始めたのがきっかけで、声優としての活動を始める[3]。晩年はシャンソン歌手としての本格的に活動をしており、『ろくでなし』が得意であった[3]。

大阪テレビタレントビューロー(TTB)を経て[9]、最後は青二プロダクションに所属していた[5]。

1989年1月下旬に入院により持ち役を一斉に降板[3]。

1989年5月15日、直腸癌のため東京都立川病院で死去[2][7]。43歳没。一時期は退院間近まで回復していた中、再度悪化した後のことであった。

人物

声種はアルト[11]。

ハスキーで個性的な声だったため、役柄としては、女役から男役、動物役までこなしていた[3]。

山口奈々によると、つかせは頭の回転が速く、三味線からダンス、英会話まで毎日びっしりスケジュールを取り組んでいた努力家であったと語る[3]。

趣味はテニス、水泳、ゴルフ、スキューバダイビング[8]。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1972年
1973年
1974年
1975年
1976年
1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年

劇場アニメ

1974年
1975年
  • 魔女っ子メグちゃん 月よりの使者(郷ノン)
1977年
1978年
1980年
1981年
1982年
1983年
1985年
1987年
1988年

OVA

  • BIRTH(1984年、イノガニック・ベイビー)

吹き替え

映画

ドラマ

特撮

テレビ番組

テレビドラマ

人形劇

ラジオ

  • オールナイトパートナー 木曜深夜(アシスタント、パーソナリティは林洋右アナ(ラジオ関東・現アールエフラジオ日本)。むち打ち症の悪化を理由に途中降板するも、復帰なきまま番組終了した)
  • パピー・カラー ラジオCM(1984年)

歌唱楽曲

  • 「まほうつかいとまじょさまの大パレード」(1981年、東芝ダンス教材シリーズ / 規格品番:TS-4880)
  • 「ダ行のスパンク」(1981年3月、テレビアニメ「おはよう!スパンク」第1期EDテーマ / 規格品番:KV-2031)
  • 「スパンクの百面相」(1981年9月、テレビアニメ「おはよう!スパンク」第2期EDテーマ / 規格品番:KV-2043)
    • 作詞:立原澪 / 作曲:藤山節雄 / 編曲:馬飼野康二 / 歌 - つかせのりこ
  • 「悪党ブルース」(1987年4月、テレビアニメ「新メイプルタウン物語 パームタウン編」挿入歌 / 規格品版:CAK-814)

後任

つかせの死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。

後任役名概要作品後任の初担当作品
杉山佳寿子ハゲ丸『つるピカハゲ丸くん』『つるピカハゲ丸くん』第38話
のむらしんぼ『戦国修羅SOUL』
三田ゆう子ガンモ『ひみつのアッコちゃん(第2期)』『ひみつのアッコちゃん(第2期)』
佐藤智恵ゴマ
かずきかずみ(おしゃべり)『できるかな』『できるかな』1989年5月放送回
山本百合子郷ノン『魔女っ子メグちゃん』『魔女っ子大作戦』
日比野朱里女帝ジャネラ『超電磁ロボ コン・バトラーV』『スーパーロボット大戦IMPACT』
松岡由貴一木千恵『スーパーロボット大戦A PORTABLE』
天野由梨早乙女ミユキ『ゲッターロボ』
高山みなみチネッテ『アルプスの少女ハイジ』『アルプスの少女ハイジ 総集編』
長沢直美ルーキィ『ウルトラマンキッズのことわざ物語』『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』
江森浩子極小路秀麻呂『魁!!男塾』『魁!!男塾 〜日本よ、これが男である!〜』
渡辺久美子チュー吉『あしたのジョー2』『パチスロ あしたのジョー2』

脚注

出典

  1. ↑ 成美堂出版 編「女性篇」『声優名鑑』成美堂出版、1999年8月10日、179頁。ISBN 4-415-00878-X。
  2. 1 2 3 4 「アニメージュ・ラン」『アニメージュ』1989年7月号、徳間書店、1989年6月、103頁。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 「追悼」『AERA』1989年5月30日号、朝日新聞出版、1989年5月30日、64頁。
  4. ↑ 『日本タレント名鑑(1975年版)』VIPタイムズ社、1975年、217頁。
  5. 1 2 3 4 5 6
  6. 1 2 3 4 「つかせ のりこ」『Excite News』(エキサイト株式会社)。2023年11月5日閲覧。
  7. 1 2 3 読売新聞1989年5月17日31面「訃報 つかせのりこさん」(読売縮刷版1989年5月号p.715)読売新聞社
  8. 1 2 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、104頁。
  9. 1 2 『'"`UNIQ--nowiki-0000000E-QINU`"'日本タレント名鑑(1989年版)'"`UNIQ--nowiki-0000000F-QINU`"'』VIPタイムズ社、1989年、407頁。
  10. 1 2 『アニメーション大百科』東京三世社、1981年、225頁。
  11. 1 2 『声優の世界-アニメーションから外国映画まで』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション別冊〉、1979年10月30日、92頁。
  12. ↑
  13. ↑
  14. ↑ “キューティーハニー”. 東映アニメーション. 2016年5月23日閲覧。
  15. 1 2
  16. ↑ “魔女っ子メグちゃん”. 東映アニメーション. 2016年6月29日閲覧。
  17. ↑
  18. ↑
  19. ↑ “シートン動物記 くまの子ジャッキー”. 日本アニメーション. 2023年5月27日閲覧。
  20. ↑
  21. ↑
  22. ↑
  23. ↑ “シートン動物記 りすのバナー”. 日本アニメーション. 2023年5月27日閲覧。
  24. ↑ “大恐竜時代”. メディア芸術データベース. 2016年10月30日閲覧。
  25. ↑ “まえがみ太郎”. 日本アニメーション. 2016年6月29日閲覧。
  26. ↑
  27. ↑
  28. ↑ “燃えろアーサー 白馬の王子”. 東映アニメーション. 2016年6月8日閲覧。
  29. ↑
  30. ↑ “まいっちんぐマチコ先生”. ぴえろ公式サイト. 2022年6月2日閲覧。
  31. ↑
  32. ↑
  33. ↑
  34. ↑ “はーいステップジュン”. 東映アニメーション. 2016年8月3日閲覧。
  35. ↑
  36. ↑
  37. ↑ “新メイプルタウン物語 パームタウン編”. 東映アニメーション. 2022年9月15日閲覧。
  38. ↑ “魁!!男塾”. 東映アニメーション. 2016年6月2日閲覧。
  39. ↑ “ひみつのアッコちゃん2”. 東映アニメーション. 2016年6月16日閲覧。
  40. ↑
  41. ↑
  42. ↑
  43. ↑ “浮浪雲”. マッドハウス. 2016年5月20日閲覧。

外部リンク