ギッサール山脈

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ギッサール山脈
タジク語: Қаторкӯҳи Ҳисор
ウズベク語: Hisor tizmasi
ギッサール山脈を横切るアンゾブ峠、背景に見えるのはザラフシャン山脈。
最高地点
山頂ハズレット・スルタン山
(旧「ソビエト連邦共産党第22回大会記念峰」)
標高4,643 m (15,233 ft)
座標北緯38度55分 東経68度15分 / 北緯38.917度 東経68.250度 / 38.917; 68.250座標: 北緯38度55分 東経68度15分 / 北緯38.917度 東経68.250度 / 38.917; 68.250 
地形
ギッサール山脈の位置(タジキスタン内)
ギッサール山脈
Location in Tajikistan
国タジキスタンの旗 タジキスタン
ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン
所属山脈パミール高原
プロジェクト 山

ギッサール山脈(ギッサールさんみゃく、ロシア語: Гиссарский хребет、タジク語: Қаторкӯҳи Ҳисор (Qatorköhi Hisor)、ウズベク語: Hisor tizmasi / Ҳисор тизмаси、英語: Hissor Range / Hissar Range / Hisor Range)は中央アジアの山脈であり、パミール・アライ山脈(英語版)の西部に位置する。タジキスタンとウズベキスタンの領土にまたがってほぼ東西に 200km 以上にわたって伸びている[1]。

地理

ギッサール山脈は、ザラフシャン山脈(英語版)の南側、ドゥシャンベの北に位置し、タジキスタンの共和国直轄地ギッサール地区(英語版)から、ウズベキスタンのスルハンダリヤ州の北端へと至る[2]。

標高 3372m のアンゾブ峠 (Anzob Pass) は、ギッサール山脈を越えてウズベキスタンの首都タシケントとタジキスタンの首都ドゥシャンベを結ぶルートの一部となっている[1]。

ギッサール山脈の最高峰は標高4,643 meters (15,233 ft)で、タジキスタンとの国境に近いウズベキスタン領内にあり、ドゥシャンベの北西に位置している。かつては「ソビエト連邦共産党第22回大会記念峰 (пик имени XXII съезда КПСС)」と称されていたこの最高峰は、ハズレット・スルタン山といい、ウズベキスタンの最高地点でもある。

ギッサール山脈は、地質学的にはおもに結晶質岩、結晶片岩、砂岩から成り、ところどころに花崗岩の貫入が見られる[3]。

自然環境

ギッサール峡谷は、シルケント国立公園 (Shirkent National Park) を含み、3,000 ha (7,400エーカー)の保護地域が確保されており、今後さらに30,000 ha (74,000エーカー)ほど拡大されることが見込まれているが、歴史的、科学的に興味を引く場所が極めて数多く集中している[4]。

脚注

  1. 1 2 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『ギッサール山脈』 - コトバンク
  2. ↑ Atlas of the Soviet Central Asian Republics, Geodesy and Cartography Authority, Moscow, 1988, in Russian.
  3. ↑ Big Soviet Encyclopedia, on-line edition, accessed April 16, 2008.
  4. ↑ Hissar Mountain Range, accessed December 1, 2016.

関連項目