ギリシャ十字
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ギリシャ十字
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ギリシャ十字
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ギリシャ十字は、キリスト教において最も頻繁に用いられる十字の一つである。特に正教会で多用されるが、西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント)においてもラテン十字と並び広く用いられている。キリスト教の範疇に留まらず、様々な紋章や標章などにもその意匠が見られる。
形状は横木と軸木が等しい長さで構成され、両者は中央で直交する点を特徴とする。
国際的な人道支援組織である赤十字や、薬局のシンボルとして知られる緑十字は、ギリシャ十字を基にデザインされたスイス国旗に由来する。
- 労働衛生旗
- 赤十字
| 記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
|---|---|---|---|---|
| ✙ | U+2719 | - | ✙✙ | OUTLINED GREEK CROSS |
| ✚ | U+271A | - | ✚✚ | HEAVY GREEK CROSS |
教会建築
[編集]ヨーロッパの聖堂建築の平面は、ギリシャ十字型とラテン十字型に大別される。ギリシャ十字は中央(交差部)に高いドーム屋根を架けるものが多い。求心的な空間となり、集中式とも呼ばれる。ビザンチン建築に多く、アヤソフィア(イスタンブール)、サン・マルコ寺院(ヴェネツィア)が典型的である。日本ではロシア正教会経由でニコライ堂の例がある。
イタリアルネサンスの建築家は集中式の教会堂を理想と捉え、ブラマンテやミケランジェロはローマのサン・ピエトロ大聖堂をギリシャ十字型で計画したが、後の建築家によってラテン十字型に変更された。