ジェームス・ディケンズ

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ジェームス・ディケンズ
基本情報
通称 Jazza(ジャザ)
階級 スーパーフェザー級
身長 165cm
リーチ 160cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1991-04-12) 1991年4月12日(35歳)
出身地 リヴァプール
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 43
勝ち 37
KO勝ち 15
敗け 6
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ジェームス・ディケンズ(James Dickens、1991年4月12日 - )は、イギリスのプロボクサー。リヴァプール出身。元WBA世界スーパーフェザー級王者。

来歴

スーパーバンタム級

2011年1月22日、地元リヴァプールにてプロデビュー戦を行い4回判定勝ち。

2013年3月30日、地元リヴァプールのエコー・アリーナにてジョン・フェルナンデスとBBBofCイングランドスーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年9月14日、ロザラムのマグナ・サイエンス・アドベンチャー・センターにてキッド・ガラハドとBBBofC英国スーパーバンタム級王座決定戦を行うも、プロ初黒星となる10回1分34秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗、イングランド王座に次ぐBBBofC2種王座制覇とはならなかった[1]。

2016年7月16日、カーディフのアイス・アリーナ・ウェールズ(英語版)にてWBA世界スーパーバンタム級スーパー王者のギレルモ・リゴンドウと対戦するも、2回終了時にディケンズが顎を骨折した為棄権を申し出てTKO負けを喫し王座獲得に失敗した[2][3]。

フェザー級

2019年7月12日、リヴァプールのリヴァプール・オリンピアにてナサニエル・メイとIBFヨーロピアンフェザー級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2019年10月4日、ヨーク・ホール(英語版)にてカルロス・ラモスとトーナメント戦ゴールデン・コントラクトフェザー級1回戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2020年2月21日、ヨーク・ホールにてWBOヨーロピアンフェザー級王者のリー・ウッドとゴールデン・コントラクト同級準決勝を行い、10回2-0(95-95、96-94、96-95)の判定勝ちを喫し収め王座獲得に成功したとともに決勝に進出した[4]。

2020年12月2日、サウス・カークビーのプロダクション・パークにてライアン・ウォルシュとゴールデン・コントラクトフェザー級決勝を行い、10回3-0の判定勝ちを収めWBOヨーロピアン王座初防衛に成功したとともにトーナメント優勝を果たした。

2021年1月26日、IBF世界フェザー級王者ジョシュ・ワーリントンの王座返上に伴いIBFによりIBF世界フェザー級1位のキッド・ガラハドと同級3位のディケンズの間でIBF世界フェザー級王座決定戦を行うよう指令が出され[5]、2月4日に行われた入札でMTKグローバルが落札したことが明らかにされた[6][7]。

2021年8月7日、ブレントウッドのマッチルーム・ボクシング本部にてキッド・ガラハドと約8年ぶりの再戦となるIBF世界フェザー級王座決定戦を行うも、ディケンズが11回終了時に棄権した為TKO負けを喫し王座獲得に失敗、雪辱を果たせなかった[8][9]。

スーパーフェザー級

2025年2月15日、マンチェスターのCo-op Liveでゼルファ・バレット(英語版)とWBAインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦を行い、10回3-0(97-93×2、96-94)の判定勝ちを収め王座を獲得した[10][11]。

2025年7月2日、イスタンブールのリクソス・テルサネ・イスタンブールにてWBA世界スーパーフェザー級暫定王者ならびにIBA世界スーパーフェザー級王者のアルベルト・バティルガジエフと対戦し、4回2分26秒KO勝ちを収め両王座を獲得し暫定ながらメジャー団体であるWBA王座を獲得、無敗記録を保っていたバティルガジエフに初黒星を与えた[12][13]。

2025年12月6日、WBA世界スーパーフェザー級王者ラモン・ローチ・ジュニアがWBC世界スーパーライト級暫定王者のイサック・クルスと対戦したことで王座を剥奪されたことに伴い、WBAは暫定王者のディケンズを同日付で暫定王座から正規王座に昇格させた。

2025年12月27日、サウジアラビア・リヤドのモハメド・アブド・アリーナにて井上尚弥対アラン・ピカソの前座でWBA世界スーパーフェザー級3位の指名挑戦者堤駿斗と対戦し初防衛を目指す予定だったが、堤が練習中に負傷し右眼窩底骨折と診断されたため中止となった。

2026年3月14日、アイルランド・ダブリンの3アリーナにて元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBA世界スーパーフェザー級7位のアンソニー・カカーチェと対戦するも、12回0-3(113-115、112-116、113-116)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落しカカーチェの世界王座返り咲きを許した[14][15]。

2027年1月9日、ボーンマスのボーンマス・インターナショナル・センターにてWBC世界スーパーフェザー級暫定王者のライアン・ガーナーと対戦する予定。

戦績

  • プロボクシング:43戦 37勝 (15KO) 6敗
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12011年1月22日☆4R判定
1-0
パベレス・センコフス ラトビアプロデビュー戦
22011年3月26日☆1R 1:23TKOサリ・ムスタフォフ ブルガリア
32011年5月20日☆4R判定
1-0
ストヤン・セルべソフ ブルガリア
42011年7月30日☆4R判定
1-0
チュック・ジョーンズイギリスの旗 イギリス
52011年9月30日☆4R判定
1-0
クリス・ライリーイギリスの旗 イギリス
62011年11月12日☆2R 終了TKOジェームズ・アンクリフイギリスの旗 イギリス
72011年12月16日☆4R判定
1-0
ドギー・カランイギリスの旗 イギリス
82012年2月4日☆6R判定
1-0
バリントン・ブラウンイギリスの旗 イギリス
92012年3月10日☆3R 1:28TKOジャニス・パクシンズ ラトビア
102012年4月21日☆4R 0:54TKOユリー・ボロニン ウクライナ
112012年7月29日☆6R判定
1-0
クリスチャン・ライトイギリスの旗 イギリス
122012年10月5日☆6R 2:36TKOマイケル・イサック・カレーロニカラグアの旗 ニカラグア
132012年11月24日☆8R判定
1-0
フランクリン・バレラベネズエラの旗 ベネズエラ
142013年3月30日☆10R判定 3-0ジョン・フェルナンデスイギリスの旗 イギリスBBBofCイングランドスーパーバンタム級王座決定戦
152013年5月24日☆10R判定
1-0
ダイ・デービスイギリスの旗 イギリス
162013年7月6日☆4R判定
1-0
レイナルド・カジナニカラグアの旗 ニカラグア
172013年9月14日★10R 1:34TKOキッド・ガラハドイギリスの旗 イギリスBBBofC英国スーパーバンタム級王座決定戦
182014年3月8日☆6R判定
1-0
クシシュトフ・ロゴスキーポーランドの旗 ポーランド
192014年10月25日☆2R 2:00TKOジョルジ・ガチェチラゼジョージアの旗 ジョージア
202015年3月6日☆12R判定 3-0ジョシュ・ウェールイギリスの旗 イギリスBBBofC英国スーパーバンタム級王座決定戦
212015年7月25日☆6R判定
1-0
アーノルド・ソラノニカラグアの旗 ニカラグア
222015年11月20日☆12R判定
2-1
マーティン・ウォードイギリスの旗 イギリスBBBofC英国防衛1
232016年3月12日☆6R 終了TKOレイナルド・カジナニカラグアの旗 ニカラグア
242016年7月16日★2R 終了TKOギレルモ・リゴンドー キューバWBAスーパー・世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
252017年5月13日★9R 1:12負傷判定 0-3トーマス・パトリック・ウォードイギリスの旗 イギリスBBBofC英国スーパーバンタム級タイトルマッチ
262018年3月2日☆5RTKOバルニイ・アルゲジェスパナマの旗 パナマ
272018年7月27日☆1R 2:28KOパブロ・ナルバエスニカラグアの旗 ニカラグア
282018年11月9日☆1R 2:47TKOミゲル・エンカルナシオンドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
292019年4月19日☆5R 0:28TKOナシブ・ラマドハニタンザニアの旗 タンザニア
302019年7月12日☆10R判定 3-0ナサニエル・メイオーストラリアの旗 オーストラリアIBF欧州フェザー級王座決定戦
312019年10月4日☆10R判定 3-0カルロス・ラモススペインの旗 スペインIBF欧州防衛1
322020年2月21日☆10R判定 2-0リー・ウッドイギリスの旗 イギリスWBO欧州フェザー級タイトルマッチ
332020年12月2日☆10R判定 3-0ライアン・ウォルシュイギリスの旗 イギリスWBO欧州防衛1 / ゴールデンコントラクトフェザー級トーナメント決勝
342021年8月7日★11R 終了TKOキッド・ガラハドイギリスの旗 イギリスIBF世界フェザー級王座決定戦
352022年4月22日☆5R 2:52KOアンドニ・ガゴスペインの旗 スペイン
362022年10月15日☆12R判定 3-0レラト・ドラミニ南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国IBO世界フェザー級王座決定戦
372023年7月22日★10RKOアンドレス・ソーサアルゼンチンの旗 アルゼンチンIBO陥落
382024年6月29日☆6R 1:27TKOハイロ・フェルナンド・デュランホンジュラスの旗 ホンジュラス
392024年9月6日☆7R 0:19TKOエドゥアルド・マンシトフィリピンの旗 フィリピン
402025年2月15日☆10R判定 3-0ゼルファ・バレットイギリスの旗 イギリスWBAインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦
412025年7月2日☆4R 2:26KOアルベルト・バティルガジエフロシアの旗 ロシアWBA暫定・世界スーパーフェザー級タイトルマッチ→正規王座に認定
422026年3月14日★12R判定 0-3アンソニー・カカーチェアイルランドの旗 アイルランドWBA陥落
432026年9月19日☆8R判定 3-0ラマダニ・キムガワタンザニアの旗 タンザニア
442027年1月9日ライアン・ガーナーイギリスの旗 イギリスWBC暫定世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
試合前
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獲得タイトル

脚注

  1. ↑ “Kid Galahad Stops Jazza Dickens: Fury and Eubank Win”. Boxing Scene.com (2013年9月14日). 2013年9月15日閲覧。
  2. ↑ “El Chacal” Breaks Jazza’s Jaw WBA公式サイト 2016年7月16日
  3. ↑ リゴンドウが2回TKO勝ち、フラナガンも防衛成功 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月17日
  4. ↑ “Jazza Dickens To Face Ryan Walsh After Outpointing Leigh Wood”. BoxingScene.com. 2019年2月21日閲覧。
  5. ↑ “Jazza Dickens Weighs Options As Purse Bid Looms For Galahad Title Fight”. Boxing Scene.com (2021年1月27日). 2021年1月28日閲覧。
  6. ↑ “IBFフェザー級王座決定戦 ギャラードvs.ディケンズ MTKグローバル落札”. Boxing News(ボクシングニュース) (2021年2月5日). 2021年2月5日閲覧。
  7. ↑ “Galahad-Dickens: MTK Global Wins Purse Bid For Vacant IBF Featherweight Title Fight”. Boxing Scene.com (2021年2月5日). 2021年2月6日閲覧。
  8. ↑ “ギャラードがディゲンズを終盤ストップ IBFフェザー級決定戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2021年8月8日). 2021年8月8日閲覧。
  9. ↑ “Kid Galahad Beats Down, Stops Jazza Dickens in Eleven For IBF Title”. Boxing Scene.com (2021年8月8日). 2021年8月9日閲覧。
  10. ↑ “James 'Jazza' Dickens revives career with upset of Zelfa Barrett”. Boxing Scene. 2025年2月16日閲覧。
  11. ↑ “Jazza Dickens outboxes Zelfa Barrett over 10 rounds”. Boxing News Online. 2025年2月16日閲覧。
  12. ↑ “Underdog Jazza Dickens blasts out hard-hitting Albert Bartyrgaziev to claim interim title”. Boxing Scene. 2025年7月2日閲覧。
  13. ↑ “Jazza Dickens Stuns Albert Batyrgaziev With 4th Round KO, Wins WBA Interim World Junior Lightweight Title”. The Ring. 2025年7月2日閲覧。
  14. ↑ “Anthony Cacace edges Jazza Dickens to become WBA super-featherweight champion in Dublin”. The 42 (2026年3月14日). 2026年3月15日閲覧。
  15. ↑ “Cacace secures WBA title with unanimous decision over Dickens”. Boxing News (2026年3月15日). 2026年3月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

前暫定王者
アルベルト・バティルガジエフ
WBA世界スーパーフェザー級暫定王者
2025年7月2日 - 2025年12月6日
次暫定王者
正規王座認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ラモン・ローチ・ジュニア
WBA世界スーパーフェザー級王者

2025年12月6日 - 2026年3月14日

次王者
アンソニー・カカーチェ