ジョシュア・ギラヴォギ

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ジョシュア・ギラヴォギ
名前
ラテン文字 Josuha Guilavogui
基本情報
国籍 フランスの旗 フランス
ギニアの旗 ギニア
生年月日 (1990-09-19) 1990年9月19日(34歳)
出身地 トゥーロン
身長 187cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 リーズ・ユナイテッドFC
ポジション MF / DF
背番号 23
利き足 右足
ユース
1997-2000 フランスの旗 USAM Toulon Marines
2000-2005 フランスの旗 スポルタン・トゥーロン
2005-2008 フランスの旗 サンテティエンヌ
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2009-2013 フランスの旗 サンテティエンヌ 96 (6)
2013-2016 スペインの旗 アトレティコ・マドリード 1 (0)
2014 →フランスの旗 サンテティエンヌ (loan) 9 (0)
2014-2016 →ドイツの旗 ヴォルフスブルク (loan) 57 (3)
2016-2023 ドイツの旗 ヴォルフスブルク 150 (6)
2022 →フランスの旗 ボルドー(loan) 15 (1)
2023-2024 ドイツの旗 マインツ 11 (0)
2024- イングランドの旗 リーズ 1 (0)
代表歴2
2008  U-18 フランス 5 (0)
2008-2009  U-19 フランス 11 (1)
2011-2012  U-21 フランス 15 (3)
2013-2015 フランスの旗 フランス 7 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年11月3日現在。
2. 2015年8月9日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

ジョシュア・ギラヴォギ(Josuha Guilavogui, 1990年9月19日 - )は、フランス・トゥーロン出身のサッカー選手。EFLチャンピオンシップ・リーズ・ユナイテッドFC所属。元フランス代表。ポジションはMF、DF。

クラブ経歴

サンテティエンヌ

1990年、ヴァール県トゥーロン西部郊外のオリウル(英語版)で生まれたギラヴォギは、2005年に地元のクラブであるスポルタン・トゥーロン・ヴァールからASサンテティエンヌのユースチームに加入した。2009-2010シーズンに頭角を現し、クリストフ・ガルティエ監督の下で2009年1月3日、クープ・ドゥ・フランスのボルドー戦でトップチームにおける公式戦デビューを遂げ、翌年4月にはソショー戦でリーグ・アン初出場を果たした。その後順調に出場機会を増やして将来を嘱望されたギラヴォギはサンテティエンヌで2014年までプレーし、クープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝、UEFAヨーロッパリーグデビュー含む100試合以上に出場して9ゴール7アシストを記録した[1]。

アトレティコ・マドリード

2013年9月1日にアトレティコ・マドリードへの移籍が決定。しかし出場機会に恵まれず、2014年1月31日、サンテティエンヌにレンタル移籍で復帰した[2]。

ヴォルフスブルク

2014年8月8日、VfLヴォルフスブルクに2年間のレンタル移籍が決定した[3]。ローン期間中のブンデスリーガではわずか7試合しか欠場しておらず、チームの主力選手として貢献すると、2016年夏にヴォルフスブルクに完全移籍することが発表された[4]。しかし、7月のプレシーズン中に行われたスポルティングCPとの親善試合で首の椎骨を負傷。医師からはあと一歩間違っていたら車椅子生活だったと言われるほど危険な怪我であったが、奇跡的に11月に復帰できる程度で済んだ[5]。

2017年9月30日、マインツ戦(1-1)でCKから先制点となるヘディングでゴールを挙げた[6]。さらに12月3日に開催されたボルシアMG戦(3-0)でギラヴォギは強烈なミドルシュートを決めてチームの3点目を挙げた[7]。

バイエルンのレナト・サンチェスと対峙するギラヴォギ(2019年)

2020-21シーズンにチームはリーグ戦4位と躍進を遂げ、翌シーズンのチームは開幕直後こそ好調だったものの、その後失速。クラブ上層部はシーズン序盤でありながらマルク・ファン・ボメル監督の解任を即座に決断しフロリアン・コーフェルトを新監督に据えた。コーフェルト体制でギラヴォギは3バックにおける最終ラインの中央を担い、監督交代直後は3試合全勝もしていたが[8]、その勢いは続かずリーグ戦の連敗も相まって守備の要として期待されていたギラヴォギは徐々に控えに降格した[9]。

2022年1月30日、母国リーグ・アンのボルドーにシーズン終了まで買取オプション付きの期限付き移籍することが発表された[1]。

ギラヴォギがボルドーから戻ると同時に、コーフェルト監督は成績低迷に伴い退任。ギラヴォギは2022-23シーズンもクラブに留まったが、このシーズンを最後にクラブはギラヴォギとの契約を延長しないことを決めた。一時はキャプテンを務め、UEFAチャンピオンズリーグ出場から残留争い、DFLスーパーカップ制覇などあらゆることを経験して、およそ9年間に亘る彼らの関係に終止符が打たれた[1][10][11]。

マインツ

2023年9月25日、ヴィッセル神戸への加入も噂されていたがヴォルフスブルクと同じドイツの1.FSVマインツ05に加入[12]。加入時のマインツは開幕5試合で14失点と守備が崩壊してリーグ戦で最下位に位置していたが、ギラヴォギはベンチメンバーとしてこれまでの経験をチームに還元。試合に出場した際には主にセンターバックとしてプレーしてチームの1部リーグ残留に貢献し、翌年5月にマインツを退団した[13]。

リーズ

マインツ退団後は無所属の状態が続いていたが、ギラヴォギはフィットネスを落とさぬようにドバイで個人的にトレーニングを積んでいた[14]。10月24日、プレミアリーグ昇格を目指していたリーズ・ユナイテッドでイーサン・アンパドゥやイリア・グルエフなど負傷者が続出したことで守備の補強が急務になっていたリーズとシーズン終了までの契約を結んだ[15]。マインツを退団して以降の数ヶ月間は試合に出場していなかったものの、ドバイでトレーニングに励んでいたこともあってギラヴォギはリーズと契約してわずか2日後のブリストル・シティ戦でベンチ入りした[14]。11月2日、エランド・ロードで行われたプリマス・アーガイル戦(3-0)でジョー・ロズウェルとの交代でリーズ加入後初出場を果たした[16]。

代表経歴

2011年から2013年までU-21フランス代表として15試合に出場し、2013年6月5日のウルグアイ代表との親善試合でフランスA代表デビューを果たすと、9月の2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選グループIのジョージア戦とベラルーシ戦にも出場。2015年3月にはマキシム・ゴナロンがハムストリングを負傷したことを受けてブラジル代表とデンマーク代表との親善試合に向けた追加招集された[17][18]。

人物

  • ギニア人の両親の下に生まれたこともあり、ギニアに孤児のための施設を建てた。そこは衣食住できる孤児院でありながら、授業が行われる学校でもあり、診療所でもあり、サッカーとバレーボールが学べるスポーツアカデミーでもある[20]。
幼い頃からいつも先生にプロのサッカー選手になりたいとお願いしていて、先生も助けてくれた。いつかその恩返しをすることを自分に約束し、ギニアには多くの孤児がいるから支援は本当に必要なことでもある。年に一度か二度訪れて少しお金を寄付するだけなら簡単なことだが、もっと永続的な影響を与えたかった。友人たちを見てきて分かるように、明日何が起こるかは誰にもわからない。もしかしたら明日事故に遭って自分がいなくなるかもしれない。だからこそ何か永続的なものを築きたくて孤児院を建設することを選んだ。そして、いつか自分の子供たちがその支援を引き継いでくれることを願っている。これらの子供たちは、私たちが持っているような機会を持たない。だから"ジョシュア・ギラヴォギ基金"を設立し、孤児院を建設して彼らを支援することにした。
—ジョシュア・ギラヴォギ

個人成績

クラブでの成績

2024年11月3日現在[21]
クラブ シーズン リーグ戦 カップ戦 リーグ杯 国際大会 その他 通算
ディビジョン出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点出場得点
サンテティエンヌ 2009–10 リーグ・アン 201000——30
2010–11 2210020——241
2011–12 3221110——343
2012–13 3833240——455
2013–14 20000000—20
通算 966537000—1089
サンテティエンヌB 2010–11 CFA 30————30
2011–12 10————10
通算 40————40
アトレティコ・マドリード 2013–14 ラ・リーガ 1040—2[注釈 1]00070
通算 1040—200070
サンテティエンヌ (loan) 2013–14 リーグ・アン 7000004[注釈 2]0—110
通算 70000040—110
ヴォルフスブルク (loan) 2014–15 ブンデスリーガ 27150—10[注釈 2]1—422
2015–16 30220—9[注釈 1]01[注釈 3]0422
ヴォルフスブルク 2016–17 19000——2[注釈 4]0210
2017–18 29340——2[注釈 4]0353
2018–19 19210———202
2019–20 25010—6[注釈 2]0—320
2020–21 20031—3[注釈 2]1—262
2021–22 15010—5[注釈 1]0—210
2022–23 23130———261
通算 2078201—3325026512
ボルドー (loan) 2021–22 リーグ・アン 151————151
マインツ 2023–24 ブンデスリーガ 11010———120
リーズ 2024-25 チャンピオンシップ 10—10
キャリア総通算 33816304703925042322

代表での成績

国際Aマッチ 7試合出場0得点 (2013年 - 2015年[17])

フランス代表国際Aマッチ
年出場得点
201330
201430
201510
通算70

タイトル

クラブ
サンテティエンヌ
アトレティコ・マドリード
ヴォルフスブルク

脚注

  1. 1 2 3 “Josuha Guilavogui est Bordelais!”. FC Girondins de Bordeaux (2022年1月30日). 2024年11月2日閲覧。
  2. ↑ “アトレティコ、ギラボギとオリベルをレンタル”. Goal.com (2014年2月1日). 2014年2月1日閲覧。
  3. ↑ “ヴォルフスブルク、ギラボギ獲得を正式発表”. Goal.com (2014年8月8日). 2014年8月9日閲覧。
  4. ↑ “Josuha Guilavogui makes permanent Wolfsburg move after two-year loan”. ESPN (2016年5月18日). 2024年11月2日閲覧。
  5. 1 2 “Guilavogui could've been in wheelchair after injury”. ESPN (2016年11月16日). 2024年11月2日閲覧。
  6. ↑ “マインツ武藤が2試合ぶり今季3ゴール目!ヘディングで千金同点弾”. ゲキサカ (2017年10月1日). 2024年11月2日閲覧。
  7. ↑ “もはや触れたくないレベルの”超強烈シュート”! ヴォルフスMFがとんでもない軌道で突き刺す[映像アリ]”. theWORLD (2017年12月4日). 2024年11月3日閲覧。
  8. ↑ “監督交代で中盤戦士から“最終ラインの要”に ヴォルフスブルクに欠かせぬ守備職人”. theWORLD (2021年11月10日). 2024年11月2日閲覧。
  9. ↑ “ボルドー、ヴォルフスブルクからギラヴォギを獲得!”. 超ワールドサッカー (2022年1月31日). 2024年11月2日閲覧。
  10. ↑ “Who is Leeds United target Josuha Guilavogui? Career to date, statistics and more after Elland Road appearance”. Yorkshire Evening Post (2024年10月22日). 2024年11月2日閲覧。
  11. ↑ “Official | Wolfsburg midfielder Joshua Guilavogui joins Bordeaux on loan”. Get German Football News (2022年1月30日). 2024年11月2日閲覧。
  12. ↑ “神戸入りの噂も出た元仏代表MFギラヴォギが1年契約でマインツに加入!”. 超ワールドサッカー (2023年9月25日). 2024年11月2日閲覧。
  13. ↑ “マインツが元仏代表MFギラヴォギの退団を発表…”. 超ワールドサッカー (2024年5月25日). 2024年11月2日閲覧。
  14. 1 2 Nancy Froston (2024年11月1日). “Josuha Guilavogui joined Leeds after a summer without a club – this is how he kept up to speed”. The Athletic. 2024年11月2日閲覧。
  15. ↑ “JOSUHA GUILAVOGUI SIGNS FOR LEEDS UNITED”. Leeds United F.C. (2024年10月24日). 2024年11月3日閲覧。
  16. ↑ Dan Godfrey (2024年11月2日). “Josuha Guilavogui immediately reacts to Leeds United debut v Plymouth”. MOT Leeds News. 2024年11月3日閲覧。
  17. 1 2 “Josuha GUILAVOGUI”. Fédération Française de Football. 2024年11月2日閲覧。
  18. ↑ “France replace injured Maxime Gonalons with Josuha Guilavogui”. ESPN (2015年3月23日). 2024年11月2日閲覧。
  19. ↑ “昇格組のザンクト・パウリがギニア代表FWギラヴォギをRCランスから完全移籍で獲得、兄ジョシュアはヴォルフスブルクやマインツで活躍”. 超ワールドサッカー (2024年7月26日). 2024年11月2日閲覧。
  20. ↑ “Josuha Guilavogui on Wolfsburg’s revival under Florian Kohfeldt, UEFA Champions League aims and his orphanage in Guinea”. Bundesliga (2021年11月17日). 2024年11月2日閲覧。
  21. ↑ ジョシュア・ギラヴォギ - Soccerwayによる個人成績

外部リンク