スルピキウス氏族

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スルピキウス氏族 (ラテン語: Gens Sulpicia) は、古代ローマの氏族のひとつ。紀元前5世紀にパトリキのカメリヌス家が興隆した他、枝族が多く執政官を輩出している。特にガルバ家は皇帝ガルバを出した。

パウルス・モレールス画、カプート城の最初のローマ皇帝12人シリーズより『ガルバ』

メンバー

紀元前13年にガイウス・スルピキウス・プラトリヌスによって鋳造されたデナリウス銀貨。アウグストゥスとアグリッパの横顔が刻まれている

カメリヌス家

ロングス家

ルフス家

プラエテクスタトゥス家

ペティクス家

サウェッリオ家

パテルクルス家

ピエトロ・ディ・フランチェスコ・デリ・オリオリ画、『スルピキア』(1493年頃)、ウォルターズ美術館所蔵

ガルス家

ガルバ家

スエトニウスによると、ガルバというコグノーメンの由来ははっきりしておらず、火攻めの際に使用した脂の名前「ガルバヌム」、いつもしていた羊毛の包帯に塗っていた薬「ガルベウム」、太っていたためガリア人に「ガルバ(太鼓腹)」と呼ばれた、それとは逆に「ガルバ」という虫のように痩せていた、など諸説あるという[5]

その他

ローマのサラリア門にある詩人クィントゥス・マキシムスの記念碑

脚注

  1. ↑ Broughton, Vol.2 p.41.
  2. ↑ Broughton, Vol.2 p.358.
  3. ↑ Broughton, Vol.2 p.240.
  4. ↑ プリニウス『博物誌』7.35
  5. 1 2 3 スエトニウス, ガルバ.3.
  6. ↑ Broughton, Vol.1 p.522.
  7. ↑ Broughton, Vol.2 p.21,28.
  8. ↑ リウィウス, ペリオカエ.76.
  9. ↑ プルタルコス『対比列伝』スッラ,17.7
  10. ↑ Broughton, Vol.2 p.453.
  11. ↑ Broughton, Vol.1 p.417.
  12. ↑ Broughton, Vol.2 p.152.
  13. ↑ Broughton, Vol.2 p.85.
  14. 1 2 Broughton, Vol.2 p.465.
  15. ↑ Broughton, Vol.2 p.452.
  16. ↑ Broughton, Vol.2 p.167.
  17. ↑ Broughton, Vol.2 p.497.

参考文献

  • T. R. S. Broughton (1951, 1986). The Magistrates of the Roman Republic Vol.1-3. American Philological Association 
  • ガイウス・スエトニウス・トランクィッルス 著、国原吉之助 訳『ローマ皇帝伝 上下』岩波文庫、1986年。 
  • "A Portrait of the Poet as a Young Man" (English). 2018. Oxford Scholarship Onlineより2020年8月11日閲覧。