ゼンメルクネーデル
概要
小型のパン・ゼンメルを鶏卵と共にこねて作った団子(クネーデル)を茹でたものである[1][3]。なお、ジャガイモをベースにしたクネーデルはカルトッフェルクネーデル(kartoffelknödel)と呼ぶ。
蒸しパンのような食感をしており、もちもちしてはいない[4]。
キノコのクリームソースと合わせたり、肉料理の付け合わせとして提供されるほか、コンソメのようなさらりとしたスープに入れて食されることもある[2][4]。
カネーデルリ

イタリア北部の南チロルでは、同様のパンから作った団子をカネーデルリ(イタリア語: canéderli)と呼ぶ[3]。
南チロル料理を代表する一般的な料理であり、様々なレシピがある[3]。スタンダートなレシピは、パン、鶏卵にスペック(speck)と呼ばれるパンチェッタを加えたものである[3]。
イタリアではブロードに入れて食べたり、セージで香り付けした溶かしバターとパルミジャーノ・レッジャーノをかけて食べる[3]。溶かしチーズをかけて食すのが南チロル風である。
出典
- 1 2 『A17 地球の歩き方ウィーンとオーストリア 2023~2024』地球の歩き方、2023年、382頁。ISBN 978-4059208297。
- 1 2 ドイツ観光局 [@GermanyTravelJP] (2018年2月19日). "ミュンヘンを中心とするバイエルン地方で、ドイツ料理の付け合わせによく見かけるのが、お団子状のクネーデル(Knödel)。". X(旧Twitter)より2025年2月18日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “基本のカネーデルリ”. BACCHETTE E POMODORO. 2025年2月18日閲覧。
- 1 2 相原恭子 (2022年1月13日). “ヨーロッパのお団子?クネーデル ドイツ、オーストリア、チェコ”. &Travel. 朝日新聞. 2025年2月18日閲覧。