チヌーク(シヌーク、Chinook)は、北米のロッキー山脈の東側に吹きおろしてくるフェーン風。24時間以内に気温が20度以上も上昇し、湿度は10パーセント以下に下がる。急速に山岳部の雪を溶かすので雪食い (Snow-eater) と呼ばれることもある。山脈が何条も走るカナダ・ロッキー山脈の山間部盆地であるオカナガン渓谷は、この風の影響で砂漠気候が発達し、ブドウ栽培に適する。
カナダ・アルバータ州南部でもよく見られ、レスブリッジ近くでは1時間に−19℃から+22℃へ41℃も上昇した記録がある(1962年2月)。
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