



チャック装置 (チャックそうち、英: chuck) は、工作機械にワーク (加工対象) を固定する工具である。またボール盤にドリルを取り付けるように、切削工具を固定する用途もある。ワークをチャック装置で固定することをチャッキング (chucking)、またはチャックするという。万力のような機械要素が使われることが多いが、他に、接着剤、氷[要出典]、磁気、静電気、負圧などを使うものもある。
単にチャックという場合は旋盤に固定される円形のものを指す場合が多い。
機械的な力でワークを固定するチャック。ワークはチャック本体に爪 (jaw) またはコレット (collet) で締め付けて固定される。爪は狭い面積で、コレットは広い面積でワークと接触する。
磁性材料を磁気で吸引して固定するチャック。永久磁石を用いるもの、電磁石を用いるもの、双方を合わせたハイブリッド形がある。
対象を真空で吸引して固定するチャック。軽い物や変形しやすい物、小さい物を固定する場合に使用する。真空ピンセットなども同じ原理である。
線ファスナー (ジッパー) を意味する日本語の「チャック」は、巾着 (きんちゃく) が語源であり、チャック装置とは無関係である。
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