ナムコットコレクション

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ナムコットコレクション
ジャンル オムニバス
対応機種 Nintendo Switch
開発元 B.B.スタジオ
M2[1]
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
人数 1 - 2人
発売日 2020年6月18日
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『ナムコットコレクション』(NAMCOT COLLECTION)は、バンダイナムコエンターテインメントより2020年6月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。海外版のNAMCO MUSEUM ARCHIVES(ナムコミュージアムアーカイブス)も本項目で扱う。

概要

「ナムコット」ブランドでファミリーコンピュータ向けに発売されたタイトルを収録しており、ゲーム画面上の「コレクション棚」に、購入したタイトルのパッケージやグッズを任意に並べることが出来るなど、コレクション性を意識した構成となっている。「ナムコット」の付くタイトルが発売されるのは『ギアスタジアム平成版』以来25年振り。

いつでも中断と再開ができる「セーブ機能」や「巻き戻し機能」、ゲーム画面の表示方式の変更といった、ファミリーコンピュータ Nintendo Classicsなどと同様の機能を搭載している[2][注 1]。

ダウンロード版は「コレクション棚+ワギャンランド」が無料で配信され、他のタイトルはダウンロードコンテンツとして追加購入する(まとめ買いパックによる割引あり)。無料配信分とDLC第1弾を収録したパッケージ版も発売[3]。ダウンロード版配信当日、購入したタイトルとは違うゲームがダウンロードされる不具合が生じたため、午前10時から配信を停止[4]、その後2020年7月8日より配信が再開された[5]。

タイトル画面における商号や制作年表記は基本的に当時のままだが、社名表記のみBNEI(バンダイナムコエンターテイメント)で統一され「ALL RIGHTS RESEVED」表記も削除されている。

収録作品

初期作品

タイトル 当時の発売日 発売順
(ナンバー)
プレイ人数 ジャンル 備考
ワギャンランド1989年2月9日501人ACTダウンロード版では無料クライアントソフト「ナムコットコレクション」を入手すると必ず付属(パッケージ版にも収録)

DLC第1弾

2020年6月18日より配信開始[注 2]。同日発売されたパッケージ版にも収録。

タイトル 当時の発売日 発売順
(ナンバー)
プレイ人数 ジャンル 備考
パックマン1984年11月2日021 - 2人
(交互プレイ)
ACT
ギャラガ1985年2月15日051 - 2人
(交互プレイ)
SHT
ドルアーガの塔1985年8月6日071人ACT
バトルシティー1985年9月9日091 - 2人
(同時プレイ)
SHT
スターラスター1985年12月6日121人SHTナムコ初のFCオリジナル作品
ファミリージョッキー1987年4月24日251 - 2人
(対戦プレイ)
RCG
妖怪道中記1988年6月24日401人ACT
ドラゴンスピリット 新たなる伝説1989年4月14日551人SHT
クインティ1989年6月27日601 - 2人
(同時プレイ)
ACT原作はゲームフリーク(当時は同人サークル)開発
スプラッターハウス わんぱくグラフィティ1989年7月31日641人ACT

DLC第2弾

2020年8月20日より配信開始

タイトル 当時の発売日 発売順
(ナンバー)
プレイ人数 ジャンル 備考
ギャラクシアン1984年9月7日011 - 2人
(交互プレイ)
SHTナムコが初めて自社発売したFCソフト
マッピー1984年11月14日041 - 2人
(交互プレイ)
ACT
ワープマン1985年7月12日081 - 2人
(同時プレイ)
ACT・SHT
パックランド1985年11月21日101人ACT
ワルキューレの冒険 時の鍵伝説1986年8月1日171人ACT・RPG
ドラゴンバスター1987年1月7日231人ACT・RPG
ファミリーサーキット1988年1月6日371人RCG
貝獣物語1988年11月18日461人RPG原作はバースデイ制作
付属の地図は説明書の末尾に収録。ただし縮小されている。
ローリングサンダー1989年3月17日531人ACT
ケルナグール1989年7月21日621 - 2人
(一部モードのみ対戦プレイ)
ACT

DLC第3弾

2020年8月20日より配信開始

タイトル 当時の発売日 発売順
(ナンバー)
プレイ人数 ジャンル 備考
ゼビウス1984年11月8日031 - 2人
(交互プレイ)
SHT
ディグダグ1985年6月4日061 - 2人
(交互プレイ)
ACT
バベルの塔1986年7月18日161人ACT発売当初はオリジナル通りだったがアップデートによりタイトルロゴが「THE TOWER OF BABEL」へ変更された。
スカイキッド1986年8月22日181 - 2人
(同時プレイ)
SHT
メトロクロス1986年12月16日221人ACT
デジタル・デビル物語 女神転生1987年9月11日291人RPG原作はアトラス開発
カイの冒険1988年1月6日411人ACT
キングオブキングス1988年7月22日481 - 4人
(一部モードのみ対戦プレイ)
W・SLG原作はアトラス開発
ファミリーピンボール1989年3月23日541 - 4人
(一部モードのみ交互プレイ)
ACT
ナムコクラシックII1992年3月13日771 - 4人
(一部モードのみ交互プレイ)
GOLF

特典タイトル

タイトル 当時の発売日 発売順
(ナンバー)
プレイ人数 ジャンル 備考
パックマン チャンピオンシップ エディション
(FCアレンジ版)
2020年6月18日84[注 3]1人ACT
  • 10本購入特典(パッケージ版にも収録)
  • 新規制作された移植版[2][注 4]
ギャプラス
(FCアレンジ版)
2020年8月20日85[注 3]1人SHT
  • 20本購入特典
  • 新規制作された移植版[7]

NAMCO MUSEUM ARCHIVES

2020年6月18日にNintendo Switch(日本国外)、PlayStation 4、Xbox One、Windows(Steam)向けに2作同時配信開始されたダウンロードソフト。上記のファミリーコンピュータ版に加えて、一部タイトルがNintendo Entertainment System版(英語版)を収録するなどナムコットコレクションとはラインナップが異なる。セット売りのみでコレクション棚は無い。

Vol.1

  1. Galaxian
  2. Pac-Man
  3. Xevious
  4. Mappy
  5. Dig Dug
  6. The Tower of Druaga
  7. Sky Kid
  8. Dragon Buster
  9. Dragon Spirit: The New Legend
  10. Splatterhouse: Wanpaku Graffiti
  11. Pac-Man CE(FC ver.)

Vol.2

  1. Galaga
  2. Battle City
  3. Pac-Land
  4. Dig Dug II(ディグダグII)
  5. Super Xevious(スーパーゼビウス ガンプの謎)
  6. Mappy-Land(マッピーランド)
  7. Legacy of the Wizard(ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー)
  8. Rolling Thunder
  9. Dragon Buster II(ドラゴンバスターII 闇の封印)
  10. Mendel Palace(クインティ)
  11. Gaplus(FC ver.)

脚注

注釈

  1. ↑ ただしキーコンフィグ機能は非搭載となっている。
  2. ↑ この日、配信上のトラブルが発生したため、すぐに配信が一時停止された[4]。2020年7月8日配信再開[5]。
  3. 1 2 ナムコットソフトとして現実にリリースされた実績は無いが、ファミコンの規格に沿って作られた(プログラミング的には実機でも動く)証として、仮想パッケージ画像ではFCにおけるナムコットソフト最終作『ファミスタ'94』(83作目)に次ぐナンバリングが付けられている。(ちなみに、これらの仮想パッケージはナンバリングが明確に記載されていた頃のナムコットソフトパッケージを模している)
  4. ↑ なお、パックマンCEのFCアレンジ版は、2008年にニコニコ動画で動画形式で公開されたファンメイド作品がこのアレンジ版の原型となっており、Ars Technicaの取材に対して発売元であるバンダイナムコはそのファンメイドの作者と開発チームが協力して本アレンジ版の制作を行ったことを認めている[6]。本コレクションへの収録にあたっては、サウンドの改修を含むさまざまな調整が行われている[6]。

出典

  1. ↑ “『ナムコットコレクション』はエムツーが開発を担当していることが明らかに。今度はバンダイナムコとダッグを組んで往年の名作に取り組む”. ファミ通.com (2020年6月5日). 2020年6月8日閲覧。
  2. 1 2 “「ナムコットコレクション」のDLC購入数に応じたコレクション特典が公開!”. GAME Watch (2020年6月4日). 2020年6月4日閲覧。
  3. ↑ “「パックマン」や「ドルアーガの塔」なども! 「ナムコットコレクション」がSwitchに登場!”. GAME Watch (2020年3月27日). 2020年3月27日閲覧。
  4. 1 2 “「パックマン買ったはずがギャラクシアンに」……Switch「ナムコットコレクション」で別のゲームがダウンロードされる不具合、配信一時停止”. ITmedia NEWS (2020年6月18日). 2020年6月18日閲覧。
  5. 1 2 “Switch「ナムコット コレクション」配信ミスの対応を発表 対象ユーザーは「本来のタイトル」を無料ダウンロード可能に”. ねとらぼ. アイティメディア (2020年7月3日). 2026年10月14日閲覧。
  6. 1 2 Kyle Orland (2020年7月4日). “We traced Namco’s “new” Pac-Man demake to its source: A 2008 fan ROMhack”. Ars Technica. Condé Nast. 2026年10月14日閲覧。
  7. ↑ 吹越友一 (2020年6月18日). “「ナムコットコレクション」、DLC第2弾・第3弾のタイトルラインナップを発表! 「マッピー」や「ゼビウス」、「ディグダグ」など”. Game Watch. 2026年10月14日閲覧。

外部リンク