ハスモンヨトウ

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ハスモンヨトウ
ハスモンヨトウの幼虫
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目 Lepidoptera
科 : ヤガ科 Noctuidae
属 : スポドプテラ属 Spodoptera
種 : ハスモンヨトウ Spodoptera litura
学名
Spodoptera litura
和名
ハスモンヨトウ(斜紋夜盗)
英名
Oriental Leafworm Moth
Cluster caterpillar
Cotton leafworm
Tobacco cutworm
Tropical armyworm

ハスモンヨトウ(斜紋夜盗、Spodoptera litura)は、チョウ目ヤガ科スポドプテラ属の昆虫。農業害虫として知られる。ヨトウガに似ているが、老齢幼虫の頭部の色がハスモンヨトウは黒であるのに対し、ヨトウガは黄褐色であるなど外見上の違いが見られる。成虫は羽に淡褐色の縞模様があり、和名の斜紋夜盗の由来となっている。成虫は体長15~20mm。羽を広げた長さは約40mm。

農作物への被害

食葉性の農業害虫であり、野菜・果樹・花卉・タバコ・綿など幅広い種類の作物に被害をもたらす。特に、ほかの昆虫があまり食べないシソの葉も好んで食害する。日中は土の中に潜み、主に夜間に食害する。日本では1950年代後半より増加し始め、現在では関東・中部以南で発生が見られる。耐寒性が低く、北日本での被害は比較的少ない。例年では6月頃より被害が出始め、8月~10月頃にピークを迎える。日中は地表に現れないこと、中齢以降の幼虫は殺虫剤に対する感受性が低いことから、防除は難しい。

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