バイクの森おがの

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バイクの森おがの
施設情報
正式名称 バイクの森おがの
専門分野 オートバイ
事業主体 小鹿野町
管理運営 株式会社バイクの森
開館 2009年5月2日
閉館 2010年9月30日
所在地 〒368-0103
埼玉県秩父郡小鹿野町般若360-1
位置 北緯36度0分21.4秒 東経139度1分51.1秒 / 北緯36.005944度 東経139.030861度 / 36.005944; 139.030861座標: 北緯36度0分21.4秒 東経139度1分51.1秒 / 北緯36.005944度 東経139.030861度 / 36.005944; 139.030861
プロジェクト:GLAM
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バイクの森おがの(バイクのもりおがの)は、かつて埼玉県秩父郡小鹿野町に存在した博物館。世界の希少なオートバイを展示する民間の博物館であった。

2009年5月開館、2010年9月閉館。2021年3月に小鹿野バイクの森として再開館、2023年12月に再び閉館した。

概要

株式会社バイクの森
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒203-0044
東京都東久留米市柳窪3-2-35
設立 2009年1月
業種 サービス業
法人番号 9012701011010 ウィキデータを編集
事業内容 オートバイ博物館の運営
代表者 破産管財人 番場弘文
資本金 300万円
特記事項:2018年5月22日付けで清算結了・消滅
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前身は、1994年にオープンした、小鹿野町の町営による日帰り温泉施設「クアパレスおがの」。薬湯やサウナを設け、水着の着用を前提とした男女の混浴を可能としたことが顕著な特徴だった。しかし、維持管理費の高騰から2008年12月に閉館した。

なお、2021年現在も建物施設は小鹿野町が所有している。

再生

その後小鹿野町が「オートバイによるまちおこし事業」を掲げ、その中心的事業として、クアパレスおがのをライダーが集う観光スポットとしてリニューアルし2009年5月2日に「バイクの森おがの」として開館した[1]。

1920年代 - 1990年代の世界的にも希少なオートバイ約130台を常時展示し、クアパレスおがのより引き継がれた温泉「般若の湯」が併設されたほか、レストランやミュージアムショップも営業していた。駐車場や隣接する般若の丘公園の一部を使って、オーナーズクラブのミーティングやバイク雑誌のイベントなどにも利用された。

しかし来場者数が伸び悩んだことにより2010年9月30日をもって閉館[2][3](併設された「般若の湯」も8月末で閉館[4])。

運営会社であった株式会社バイクの森は、閉館後は本社を親会社である有限会社トマトモータース(ドゥカティとビモータのディーラーを運営)の本社所在地へ移転したが、トマトモータースが2018年1月9日に東京地方裁判所立川支部から破産手続開始決定を受け[5]、バイクの森も2018年1月15日にトマトモータースへ連鎖する形で東京地方裁判所立川支部から破産手続開始決定を受けた[3]。

再再生

閉館後は遊休施設となっていたが、2019年、プロポーザル方式で運営事業者の公募を行い、地元の旅館経営会社「梁山泊グループ」が選定された(施設運営にあたっての対外的表記は「秩父フォーラム」とする)。同グループが経営する旅館・民宿に宿泊する団体や企業、学校などが会議室やレンタルルームとして使用することを想定していた[6]。

同時期の新型コロナウイルス騒動による集客ゼロ状態を経て、2021年3月「小鹿野バイクの森」として再開館した[7]。再開にあたっては、バイクの燃料タンク型弁当箱で有名な秩父の弁当屋「バイク弁当」が移転して入居し、同年4月29日にはアライヘルメットの自社商品展示ブース「アライヘルメットミュージアム」も同地でオープンした[7][8]。11月27日には「伝承・POP吉村メモリアルコーナー」としてヨシムラジャパン創業者の吉村秀雄(ポップ吉村)に関する展示コーナーが開設された[9]。

再閉館

2023年10月26日をもって「伝承・POP吉村メモリアルコーナー」の展示を終了[10]。12月17日をもって「アライヘルメットミュージアム」および「バイク弁当」も閉館・閉店した[11][12](「バイク弁当」は翌年3月に秩父市「道の駅龍勢会館」へ移転[13])。

駐車場はその後も利用可能で、バイク関係のイベント会場となることもある[14][15]。

関連項目

脚注

  1. ↑ “バイクの森おがの、が好きだ » 「クアパレスおがの」から「バイクの森おがの・般若の湯」へ”. バイクの森おがの、が好きだ (2009年7月30日). 2025年9月21日閲覧。
  2. ↑ “またいつか…”. バイクの森おがの、が好きだ (2010年9月30日). 2025年9月21日閲覧。
  3. 1 2 “バイクの森、破産開始決定…オートバイ博物館を運営”. レスポンス(Response.jp) (2018年1月29日). 2025年9月21日閲覧。
  4. ↑ “お知らせ”. バイクの森おがの. 2010年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月23日閲覧。
  5. ↑ “ドゥカティ東京ウエストを経営のトマトモータース、破産開始決定…負債総額3億円”. レスポンス(Response.jp) (2018年1月17日). 2025年9月21日閲覧。
  6. ↑ “From Nom 2021.05.20 バイクの森復活のきっかけは、なんとコロナ禍でした|Nom”. note(ノート) (2021年5月21日). 2025年9月21日閲覧。
  7. 1 2 “埼玉県「バイクの森」が復活、アライヘルメットミジュージアムも開館!”. モーサイ. 株式会社八重洲出版. 2026年10月21日閲覧。
  8. ↑ “埼玉県小鹿野町に「アライヘルメットミュージアム」が完成! 有名ライダーのヘルメットを展示、2021年4月29日にオープン”. webオートバイ. 株式会社モーターマガジン社. 2026年10月21日閲覧。
  9. ↑ “「伝承・POP 吉村メモリアルコーナー」 オープニングイベント”. 株式会社ヨシムラジャパン. 2026年10月21日閲覧。
  10. ↑ “「伝承・POP吉村メモリアルコーナー」展示終了のお知らせ”. 株式会社ヨシムラジャパン. 2026年10月21日閲覧。
  11. ↑ @araihelmetjapan (2023年12月12日). “アライヘルメット Arai Helmet 2023年12月12日の投稿”. X(旧Twitter)より2026年10月21日閲覧.
  12. ↑ @bikebento3 (2023年12月18日). “バイク弁当の大滝食堂/秩父 2023年12月19日の投稿”. X(旧Twitter)より2026年10月21日閲覧.
  13. ↑ @bikebento3 (2024年3月15日). “バイク弁当の大滝食堂/秩父 2024年3月16日の投稿”. X(旧Twitter)より2026年10月21日閲覧.
  14. ↑ “埼玉・小鹿野町 初の「BIKE LOVE FORUM」 なぜバイカーに愛されるのか”. 産経新聞 (2025年9月12日). 2026年10月21日閲覧。
  15. ↑ “KTM好き、秩父に集合! 「ORANGE BLOOD ミーティング in 小鹿野」7月12日に開催”. Motor Fan. 2026年10月21日閲覧。

外部リンク