フルダーバード

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フルダーバードの門

フルダーバード(マラーティー語:खुलताबाद, 英語:Khuldabad)は、インドのマハーラーシュトラ州、アウランガーバード県の都市。ムガル帝国の皇帝アウラングゼーブをはじめとする著名人、ならびにスーフィー聖者の墓が多数存在するから、「聖者の谷」とも呼ばれている。

歴史

アウラングゼーブの墓廟(1890年)

この地は数々のスーフィー聖者の墓が建てられ、言うなればイスラームの聖地ともいえる存在であった。

17世紀、ムガル帝国の皇帝アウラングゼーブが「フルド・マカン」(Khuld-makan)という公文書を作成した。それにより、この地はフルダーバードと呼ばれるようになった。

1707年3月3日、アウラングゼーブがアフマドナガルで死亡すると、翌日にその遺体はフルダーバードにあるザイヌッディーン・シーラーズィーの墓のそばへと埋葬された。その墓は屋根のない白大理石の非常に質素なものである。

その数か月後、争いに敗れて死亡したアウラングゼーブの息子アーザム・シャーもまた、フルダーバードへと埋葬された。

1714年、マラーター王国の王シャーフーは帝国への恭順の意を示すためにフルダーバードへ訪れ、アウラングゼーブの墓の前に膝眞づいた。

地理

フルダーバードは北緯20度03分 東経75度11分 / 北緯20.05度 東経75.18度 / 20.05; 75.18に位置している。近郊にはアフマドナガル、アウランガーバード、ダウラターバードが存在する[1]。

ギャラリー

出典・脚注

関連項目

外部リンク