ブレイキングドーン

ウィキペディアから、無料の百科事典
ブレイキングドーン
第5回京都2歳Sパドック
欧字表記 Breaking Dawn[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2016年4月23日(10歳)[1]
抹消日 2021年1月4日
父 ヴィクトワールピサ[1]
母 アグネスサクラ[1]
母の父 ホワイトマズル[1]
生国 日本の旗 日本(北海道浦河町)[1]
生産者 高昭牧場[1]
馬主 前田幸治
→前田幸貴
[1]
調教師 中竹和也(栗東)[1]
競走成績
生涯成績 9戦2勝[1]
獲得賞金 7976万3000円[1]
勝ち鞍
GIIIラジオNIKKEI賞2019年
テンプレートを表示

ブレイキングドーン(欧字名:Breaking Dawn、2016年4月23日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2019年のラジオNIKKEI賞。

経歴

デビュー前

本馬の母親であるアグネスサクラは2000年の東京優駿を制したアグネスフライトや2001年の皐月賞優勝馬、アグネスタキオンを輩出したアグネスフローラと同じ牝系で、2013年の優駿牝馬等G13勝馬・メイショウマンボ等を生産した高昭牧場にて誕生する。[2]2016年のセレクトセール当歳に上場され1944万円(税込)でノースヒルズに落札される。

馬名の由来は英語で「夜明け、新時代」[3]。

2歳(2018年)

ホープフルステークスレース後

6月24日、阪神競馬場の新馬戦(芝1800m)に福永祐一を背に出走。単勝オッズ50.6倍の8番人気であったが、後にホープフルステークスで2着になるアドマイヤジャスタに3馬身離して勝利[4]。次に萩ステークスに出走したが、馬場入場後に放馬し競走除外になった[5]。その後の京都2歳ステークスに4番人気の評価で出走。2着に入り賞金加算に成功[6]。そして、GI初出走となったホープフルステークスで5着となった[7]。

3歳(2019年)

春は弥生賞から始動。雨で重馬場の舞台であり[8]、ニシノデイジーら上位人気勢が苦戦したが[9]、3着を確保し、皐月賞の優先出走権を獲得した[10]。そしてクラシック第1弾の皐月賞に出走し、13番人気で11着に沈む。次走は東京優駿(日本ダービー)出走のために京都新聞杯を選択するが6着となり[11]、日本ダービー出走を断念。秋に向けて福島のラジオNIKKEI賞では田辺裕信に乗り替わり、単勝オッズ8.4倍の3番人気で出走。中団から鋭く抜け出して1着となった[12]。

4歳(2020年)

長期休養ののち、11月1日のカシオペアステークスで復帰したが最下位18着。続くアンドロメダステークスでも15着に終わり、翌2021年1月4日付けで競走馬登録を抹消し現役を引退した。引退後は鳥取県西伯郡伯耆町の大山ヒルズで乗馬となる。

競走成績

以下の内容は、netkeiba[13]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2018.6.24 阪神 2歳新馬 芝1800m(稍) 10 6 6 50.6(8人) 1着 1:50.5(34.4) -0.5 福永祐一 54 (アドマイヤジャスタ) 470
10.27 京都 萩S OP 芝1800m(良) 7 3 3 除外 福永祐一 55 サートゥルナーリア 488
11.24 京都 京都2歳S GIII 芝2000m(良) 9 6 6 5.3(4人) 2着 2:01.6(34.0) 0.1 福永祐一 55 クラージュゲリエ 488
12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m(良) 13 2 2 9.9(4人) 5着 2:02.2(35.9) 0.6 福永祐一 55 サートゥルナーリア 494
2019.3.3 中山 弥生賞 GII 芝2000m(重) 10 7 8 7.3(4人) 3着 2:03.7(36.7) 0.4 福永祐一 56 メイショウテンゲン 498
4.14 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 18 7 13 99.0(13人) 11着 1:59.3(34.9) 1.2 福永祐一 57 サートゥルナーリア 498
5.4 京都 京都新聞杯 GII 芝2200m(良) 14 3 4 6.4(4人) 6着 2:12.5(35.0) 0.6 福永祐一 56 レッドジェニアル 494
6.30 福島 ラジオNIKKEI賞 GIII 芝1800m(良) 16 7 14 8.4(3人) 1着 1:49.8(35.9) -0.1 田辺裕信 55 (マイネルサーパス) 488
2020.11.1 京都 カシオペアS L 芝1800m(良) 18 2 4 40.1(12人) 18着 1:48.2(36.3) 2.1 川須栄彦 57 ランブリングアレー 506
11.21 阪神 アンドロメダS L 芝2000m(良) 15 5 9 125.8(14人) 15着 2:00.6(35.5) 1.8 鮫島克駿 56 アドマイヤビルゴ 506

血統表

ブレイキングドーンの血統(出典[§ 1])
父系 サンデーサイレンス系 [§ 2]
父
ヴィクトワールピサ
2007 黒鹿毛
父の父
ネオユニヴァース
2000 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ポインテッドパス Kris
Silken Way
父の母
*ホワイトウォーターアフェア
Whitewater Affair
1993 栗毛
Machiavellian Mr. Prospector
Coup de Foile
Much Too Risky Bustino
Short Rations
母
アグネスサクラ
2006 鹿毛
*ホワイトマズル
White Muzzle
1990 鹿毛
*ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Fair of the Furze Ela-Mana-Mou
Autocratic
母の母
アグネスパサー
2001 鹿毛
*エルコンドルパサー Kingmambo
*サドラーズギャル
アグネスセレーネー *トニービン
アグネスフローラ
母系 (F-No.) ヘザーランズ系(イコマエイカン系)  (FN: 1-l) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr.Prospector 4×5、Halo 4×5(父内) [§ 4]
出典
  1. ↑ [14]
  2. ↑ [15]
  3. ↑ [14][16]
  4. ↑ [14][16]

脚注

注釈

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “ブレイキングドーン”. JBISサーチ. 2021年5月10日閲覧。
  2. ↑ うまレター"2019年9月号(Vol.147)"
  3. ↑ “良血対決は意外な結末 ブレイキングドーンが4角先頭から押し切りV!…阪神新馬”. 競馬ラボ. KEIBA LAB (2018年6月24日). 2019年9月8日閲覧。
  4. ↑ 「【阪神新馬】ブレイキングドーンが好位抜け出しデビューV 福永「こんな強い勝ち方をするとは」」『スポーツ報知』2018年6月24日。2019年9月8日閲覧。
  5. ↑ “京都9Rの競走除外について | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年9月8日閲覧。
  6. ↑ 「【京都2歳S】除外明けブレイキングドーン2着 福永「併せる形になると闘志燃やした」」『サンケイスポーツ』2018年11月24日。2019年9月8日閲覧。
  7. ↑ 「【ホープフルS】ブレイキングドーンは5着まで 福永「直線で突き放せればと思ったが…」」『サンケイスポーツ』2018年12月28日。2019年9月8日閲覧。
  8. ↑ 「【弥生賞】ラストドラフト、重馬場が影響7着」『サンケイスポーツ』2019年3月4日。2019年9月8日閲覧。
  9. ↑ 「【弥生賞】1番人気ニシノデイジー内から抜け出すも4着 勝浦「これから良くなってくる」」『サンケイスポーツ』2019年3月3日。2019年9月8日閲覧。
  10. ↑ 「【弥生賞】ブレイキングドーンしぶとく伸び3着確保 福永「重い馬場は得意だと思う」」『サンケイスポーツ』2019年3月3日。2019年9月8日閲覧。
  11. ↑ 「【京都新聞杯】ブレイキングドーンは末脚届かず6着 福永「伸び切れませんでした」」『スポーツ報知』2019年5月4日。2019年9月8日閲覧。
  12. ↑ “【ラジオNIKKEI賞】ブレイキングドーンが突き抜け重賞初V!/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2019年9月8日閲覧。
  13. ↑ “ブレイキングドーン | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2019年9月8日閲覧。
  14. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|ブレイキングドーン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年9月23日閲覧。
  15. ↑ “ブレイキングドーン - Breaking Dawn - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 2021年10月30日閲覧。
  16. 1 2 “ブレイキングドーンの血統表”. netkeiba.com. 2019年9月23日閲覧。

外部リンク