ブレイド&バスタード
| ブレイド&バスタード | |
|---|---|
| ジャンル | ダーク・ファンタジー[1] |
| 小説 | |
| 著者 | 蝸牛くも |
| イラスト | so-bin |
| 出版社 | ドリコム |
| レーベル | DREノベルス |
| 刊行期間 | 2022年12月9日 - |
| 巻数 | 既刊6巻(2026年3月現在) |
| 漫画 | |
| 原作 | 蝸牛くも |
| 漫画 | 楓月誠 |
| キャラクター原案 | so-bin |
| 出版社 | ドリコム |
| 掲載サイト | DREコミックス |
| レーベル | DREコミックス |
| 発表期間 | 2023年6月23日 - |
| 巻数 | 既刊9巻(2026年10月現在) |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | ライトノベル・漫画・アニメ |
| ポータル | 文学・漫画・アニメ |
『ブレイド&バスタード』(ブレイド アンド バスタード)は、蝸牛くもによる日本のライトノベル。略称は「ブレバス」[2]。DREノベルス(ドリコム)より2022年12月から刊行されている。イラストはso-bin。3DダンジョンRPG『ウィザードリィ』を基にしたダーク・ファンタジーである。
楓月誠作画によるコミカライズが『DREコミックス』(ドリコム)にて2023年6月23日より配信されている[3]。
2027年にアニメ化が予定されている[4]。
制作
蝸牛くもが、もともと交流のあったドリコムの編集担当から「『ウィザードリィ』の小説書きませんか?」と持ち掛けられ、企画が始動した[5]。
蝸牛は以前、『ゴブリンスレイヤー』の外伝として、『ウィザードリィ』へのリスペクトを込めた作品「鍔鳴の太刀」を執筆したことがあったが、そのときは新人パーティの話だったので、『ブレバス』では逆に高レベルの冒険者を描くこととした[6]。
先行する日本国内の『ウィザードリィ』作品では、侍が主人公を務めることが多かったため、その点を踏襲して主人公のイアルマスが創作された[6]。また、ガーベイジやアイニッキは、蝸牛が過去にテーブルトークRPGで作ったキャラクターの設定を調整する形で生み出された[6]。
しかし、イアルマスやガーベイジのような熟練冒険者ばかりでは、作品の内容がひたすら迷宮に潜り続けるだけとなり、話を膨らませることができなかった[6]。そこで新人目線を担うキャラクターとして、ララジャが追加された[6]。
登場人物の詳細が決まった後の課題は、「いかにして『ブレバス』が『ウィザードリィ』であることを古参プレイヤーに伝えるか」であった[6]。そこで蝸牛は、小説第1巻の書き出しを初歩の光明呪文「ミルワ」の詠唱で始め、シナリオ4で活躍した冒険者パーティ「ソフトークオールスターズ」を出し、さらには蘇生に失敗して肉体が灰になる描写を入れるなど、シリーズ旧作の要素をふんだんに盛り込むこととした[6]。
あらすじ
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登場人物
既刊一覧
小説
- 蝸牛くも(著)・so-bin(イラスト) 『ブレイド&バスタード』 ドリコム〈DREノベルス〉、既刊6巻(2026年3月10日現在)
- 『灰は暖かく、迷宮は仄暗い』2022年12月9日発売[8]、ISBN 978-4-434-31101-7
- 『鉄骨の試練場、赤き死の竜』2023年6月9日発売[9]、ISBN 978-4-434-31878-8
- 『金剛石の騎士の帰還』2023年12月8日発売[10]、ISBN 978-4-434-33013-1
- 『迷宮街冒険奇譚』2024年7月10日発売[11]、ISBN 978-4-434-34124-3
- 『奴の屍を曳いてゆけ』2025年6月10日発売[12]、ISBN 978-4-434-35881-4
- 『冒険者達の凱歌』2026年3月10日発売[13]、ISBN 978-4-434-37569-9
漫画
- 楓月誠(漫画)・蝸牛くも(原作)・so-bin(キャラクター原案) 『ブレイド&バスタード』 ドリコム〈DREコミックス〉、既刊9巻(2026年10月20日現在)
- 2023年10月25日発売[14]、ISBN 978-4-434-32634-9
- 2023年12月22日発売[15]、ISBN 978-4-434-32637-0
- 2024年5月24日発売[16]、ISBN 978-4-434-33869-4
- 2024年10月25日発売[17]、ISBN 978-4-434-34538-8
- 2025年3月19日発売[18]、ISBN 978-4-434-35419-9
- 2025年6月20日発売[19]、ISBN 978-4-434-35993-4
- 2025年10月20日発売[20]、ISBN 978-4-434-36668-0
- 2026年3月10日発売[21]、ISBN 978-4-434-37381-7
- 2026年10月20日発売[22]、ISBN 978-4-434-38698-5
企画
2025年10月20日にコミックス第7巻発売を記念し、落語家・三遊亭楽天(以下、楽天)を起用したオリジナル落語『ブレバス根問(ねどい)』が「ドリコムメディア」YouTube公式チャンネルにて公開された[23]。
楽天はTRPGを題材とした「TRPG落語」の生みの親でもあり、自身もGMとして熱心にプレイする愛好家で、TRPGと「Wizardry」を愛する楽天の深い作品理解と落語家・GMとしての独自の着眼点があったからこそ、今回の企画が実現となった[23]。
アニメ
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2024年10月20日、アニメ化が発表された[24]。
スタッフ
脚注
- ↑ 『アニメージュ 2026年9月号』徳間書店、2026年9月10日発行、120頁
- ↑ “ブレイド&バスタード|BLADE & BASTARD【公式】(@BladeandBastard)さん”. X. 2025年3月19日閲覧。
- ↑ 「DREノベルス5作品のコミカライズ連載が「DREコミックス」にてスタート『ブレイド&バスタード』『ド田舎の迫害令嬢は王都のエリート騎士に溺愛される』など」『ラノベニュースオンライン』Days、2023年6月24日。2025年3月19日閲覧。
- ↑ “アニメ「ブレイド&バスタード」ダークな世界観を詰め込んだ新PV、スタッフも解禁”. コミックナタリー. ナターシャ (2026年6月30日). 2026年7月1日閲覧。
- ↑ WSB 2025, pp. 12–13.
- 1 2 3 4 5 6 7 WSB 2025, p. 13.
- 1 2 3 4 5 WSB 2025, p. 16.
- ↑ “ブレイド&バスタード -灰は暖かく、迷宮は仄暗い-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア (2022年12月9日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード2 -鉄骨の試練場、赤き死の竜-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア (2023年6月9日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード3 -金剛石の騎士の帰還-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア (2023年12月8日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード4 -迷宮街冒険奇譚-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア (2024年7月10日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード5 -奴の屍を曳いてゆけ-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア (2025年6月10日). 2025年10月20日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード6 -冒険者達の凱歌-”. DREノベルス公式サイト. ドリコムメディア. 2026年3月10日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード1”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2023年10月25日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード2”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2023年12月22日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード3”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2024年5月24日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード4”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2024年10月25日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード5”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2025年3月19日). 2025年3月19日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード6”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2025年6月20日). 2025年6月20日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード7”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア (2025年6月20日). 2025年10月20日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード8”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア. 2026年3月11日閲覧。
- ↑ “ブレイド&バスタード9”. DREコミックス公式サイト. ドリコムメディア. 2026年10月24日閲覧。
- 1 2 “『ブレイド&バスタード』第7巻発売記念 落語家・三遊亭楽天とのコラボ落語を公開!第1巻を期間限定で無料公開&電子書籍フェアも開”. ドリコム. 2025年11月13日閲覧。
- ↑ “『ブレイド&バスタード』アニメ化決定。『ゴブリンスレイヤー』蝸牛くもが手掛ける『ウィザードリィ』の世界をベースにしたダークファンタジー”. ファミ通.com (2024年10月20日). 2025年3月19日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 “ブレイド&バスタード”. コミックナタリー. ナターシャ (2026年6月30日). 2026年7月1日閲覧。
参考文献
- 『Wizardry ウィザードリィ SPECIAL BOOK』宝島社、2025年10月20日。ISBN 978-4-299-06966-5。
外部リンク
- DREノベルス - 『ブレイド&バスタード』特設サイト
- ブレイド&バスタード|BLADE & BASTARD【公式】 (@BladeandBastard) - X(旧Twitter)