プッピゲルス

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プッピゲルス
Puppigerus camperi
地質時代
始新世
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
目 : カメ目 Testudines
亜目 : 潜頸亜目 Cryptodira
上科 : ウミガメ上科 Chelonioidea
科 : ウミガメ科 Cheloniidae
属 : †プッピゲルス属 Puppigerus
学名
Puppigerus Cope, 1870

プッピゲルス(学名:Puppigerus) は、新生代始新世前期から中期にかけて生息していたウミガメの絶滅した属[1]。爬虫綱 - カメ目 - ウミガメ上科 - ウミガメ科に属する。

形態

全長約90センチメートル。眼窩は大きく、横向きとなっている。これは、初期のウミガメ類に見られた上向きの眼窩と異なり、現代型のウミガメ科と共通する形態となっている[1]。また、二次口蓋も発達していた[2]。また、中生代型の古いウミガメには背甲最後端の板に切れ込みが見られたが、プッピゲルスにはそうした特徴は失われている[1]。

生態

亜熱帯域の比較的浅い海を好み、軟体動物からウニ、サンゴなど硬い殻を持つ動物まで、幅広く捕食していたと推定されている[3]。

分布

アメリカ合衆国、イギリス、ベルギー、ウズベキスタンから化石が産出している。北アメリカ大陸及びユーラシア大陸近海に生息していたと推定されている[1]。

脚注・出典

  1. 1 2 3 4 『生物の進化大図鑑』 377頁
  2. ↑ 『カメのきた道 : 甲羅に秘められた2億年の生命進化』 168 - 169頁
  3. ↑ 『カメのきた道 : 甲羅に秘められた2億年の生命進化』 169頁

関連項目

参考文献

  • マイケル・J・ベントン『生物の進化大図鑑』小畠郁生、河出書房新社、2010年、377頁頁。ISBN 978-4-309-25238-4。 
  • 平山廉『カメのきた道 : 甲羅に秘められた2億年の生命進化』NHKブックス、2006年、10, 168 - 169頁頁。ISBN 978-4-14-091095-5。