ベン・スティラー

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ベン・スティラー
Ben Stiller
Ben Stiller
SXSW 2025年
本名 Benjamin Edward Stiller
生年月日 (1965-11-30) 1965年11月30日(59歳)
出生地 ニューヨーク市ブルックリン区
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 168cm
職業 俳優
活動期間 1975年 -
配偶者 クリスティン・テイラー(2000年 - )
著名な家族 父:ジェリー・スティラー
母:アン・メイラ
主な作品
『リアリティ・バイツ』『ケーブルガイ』
『メリーに首ったけ』『ミステリー・メン』
『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズ
『ズーランダー』シリーズ
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
『ポリーmy love』『スタスキー&ハッチ』
『ドッジボール』『マダガスカル』シリーズ
『ナイト ミュージアム』シリーズ
『ライラにお手あげ』
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
『人生は最悪だ!』『ペントハウス』
『エイリアン バスターズ』『LIFE!』
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』
『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)』
受賞
MTVムービー・アワード
悪役賞
2005年『ドッジボール』
その他の賞
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ベン・スティラー(Benjamin Edward Stiller, 1965年11月30日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン出身の俳優・映画監督・脚本家。

来歴

父親は俳優のジェリー・スティラー、母親は女優のアン・メイラ[1][2]。両親ともにコメディ俳優である。姉のエイミーも女優。

10歳の頃から映画を撮り始める。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を退学した後、1986年に劇作家ジョン・グェアの人気作『青葉屋』に出演するチャンスを掴みデビュー。その後、パロディ短編が『サタデー・ナイト・ライブ』で放映されたのをきっかけに同ショーに出演するようになる。1990年代の始めには、MTVで『ザ・ベン・スティラー・ショー』を持っていた。

1994年に監督・出演した『リアリティ・バイツ』では、ジェネレーションX世代の現実を描いた作品として高評価を得たが、その後は俳優・監督の両方とも、コメディに軸足を置いた活動を行っている。

2010年、『ペントハウス』の撮影中

1998年の『メリーに首ったけ』と2000年の『ミート・ザ・ペアレンツ』の大成功により、アメリカは元より日本でも人気スターとなる。同時期に、『GQ』誌やHollywood.comなどとのインタビューで双極性障害を患っていることを告白したが、現在では「あれは冗談だった」と前言を撤回している。

私生活

彼はこれまでにジャニーン・ガラファロー、キャリスタ・フロックハート、アマンダ・ピートと交際した事を認めている[3][4]が、2000年に女優のクリスティン・テイラーとハワイで結婚した[5][6]。2人は『ズーランダー』と『ドッジボール』で共演している。2人の間には2002年に娘が、2005年に息子が生まれている[7]。彼らは2017年に別居を発表したものの、新型コロナウイルスのパンデミックによるロックダウン期間中に再び同居を開始し、対話が増えたことで、復縁した[8]。

公私共にオーウェン・ウィルソンと仲が良く、スティラーが監督した『ズーランダー』やウィルソンが脚本を担当した『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、その他にも『ナイト ミュージアム』などの作品で共演している。また、ふたりが共演した作品はいずれも成功を収めている。

エピソード

スコットランド出身のロック・バンドであるトラヴィスの長年のファンであることを公言しており、同バンドのシングルCloserのPVに出演している。スーパーマーケットを舞台にしたこのPVには、バンドのメンバーそれぞれが店員役で出演。クマの気ぐるみを着た店のマスコット役のフラン・ヒーリーが歌い始めると、買物客や彼らの引くカートも加わってマスゲーム風のダンスが繰り広げられる。通路ではドラマーのニール・プリムローズが買物客とともにダンスに興じるが、店のマネジャー役のスティラーが現れ、お楽しみが中断されるという流れとなっている。

子供の頃から『スタートレック』の大ファンで、1996年の『スタートレック』30周年祝賀式典では自分から頼んで出演し、スピーチした。

民主党の支持者であり、2004年の大統領選挙ではジョン・ケリーに政治献金を送っている[9]。その後、2008年の大統領選挙の民主党候補として当選したバラク・オバマを支持していた[10][11][12]。

主な出演作品

映画

公開年邦題
原題
役名備考吹き替え
1987トラブル・バケーション/熱い追跡
Hot Pursuit
クリス・ハニーウェル(吹き替え版なし)
1988太陽の帝国
Empire of the Sun
デインティー
想い出のジュエル
Fresh Horses
ティプトン
1989パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に
Next of Kin
ローレンス・イザベラ(吹き替え版なし)
1990ステラ
Stella
ジム二又一成(ソフト版)
宮本充(日本テレビ版)
ワーキング・ガーイ
Working Tra$h
フレディ・ノヴァクテレビ映画大塚芳忠
1991地獄のハイウェイ
Highway to Hell
Pluto's Cook / Attila the Hun
1994リアリティ・バイツ
Reality Bites
マイケル監督・出演堀内賢雄
1995ヘビーウェイト サマー・キャンプ奪還作戦
Heavyweights
トニー・パーキス / トニー・パーキス・シニア
1996俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル
Happy Gilmore
老人ホームの職員クレジットなしTBA
失恋セラピスト
If Lucy Fell
Bwick Elias
アメリカの災難
Flirting with Disaster
メル・コプリン檀臣幸
ケーブルガイ
The Cable Guy
サム・スイート / スタン・スイート監督・出演家中宏
1998ゼロ・エフェクト
Zero Effect
スティーヴ・アーロ
メリーに首ったけ
There's Something About Mary
テッド井上倫宏
僕らのセックス、隣の愛人
Your Friends & Neighbors
ジェリー
パーマネント ミッドナイト
Permanent Midnight
ジェリー・スタール桐本琢也
1999ザ・サバーバンズ
The Suburbans
ジェイ・ローズ(吹き替え版なし)
ミステリー・メン
Mystery Men
ミスター・フューリアス堀内賢雄
ブラック AND ホワイト
Black and White
マーク・クリアー
2000僕たちのアナ・バナナ
Keeping the Faith
ラビ・ジェイク森川智之
ミート・ザ・ペアレンツ
Meet the Parents
グレッグ・フォッカー平田広明
2001ズーランダー
Zoolander
デレク・ズーランダー監督・製作・脚本・出演堀内賢雄
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
The Royal Tenenbaums
チャス・テネンバウム
2002オレンジカウンティ
Orange County
消防士クレジットなし
2003おまけつき新婚生活
Duplex
アレックス・ローズ出演・製作堀内賢雄
2004ポリーmy love
Along Came Polly
ルーベン・フェファー檀臣幸
スタスキー&ハッチ
Starsky & Hutch
デヴィッド・スタスキー出演・製作総指揮堀内賢雄
隣のリッチマン
Envy
ティム大塚芳忠
ドッジボール
Dodgeball: A True Underdog Story
ホワイト・グッドマン出演・製作山寺宏一
俺たちニュースキャスター
Anchorman: The Legend of Ron Burgundy
アルトゥーロ・メンデスTBA
ミート・ザ・ペアレンツ2
Meet the Fockers
グレッグ・フォッカー平田広明
2005マダガスカル
Madagascar
アレックス声の出演玉木宏
2006恋愛ルーキーズ
School for Scoundrels
ロニー桐本琢也
テネイシャスD 運命のピックをさがせ!
Tenacious D in The Pick of Destiny
ギターショップの店員出演・製作総指揮高木渉
ナイト ミュージアム
Night at the Museum
ラリー・デイリー檀臣幸
2007ライラにお手あげ
The Heartbreak Kid
エディ平田広明
2008トロピック・サンダー/史上最低の作戦
Tropic Thunder
タグ・スピードマン監督・製作・原案・脚本・出演堀内賢雄
マダガスカル2
Madagascar: Escape 2 Africa
アレックス声の出演玉木宏
横尾博之(予告)
2009ナイト ミュージアム2
Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
ラリー・デイリー檀臣幸
2010スティーブとロブのグルメトリップ
The Trip
本人(吹き替え版なし)
ベン・スティラー 人生は最悪だ!
Greenberg
ロジャー・グリーンバーグ
メガマインド
Megamind
バーナード声の出演・製作総指揮津田健次郎
ミート・ザ・ペアレンツ3
Little Fockers
グレッグ・フォッカー平田広明
容疑者、ホアキン・フェニックス
I'm Still Here
本人(吹き替え版なし)
2011ペントハウス
Tower Heist
ジョシュ檀臣幸
2012マダガスカル3
Madagascar 3: Europe's Most Wanted
アレックス声の出演玉木宏
エイリアン バスターズ
The Watch
エヴァン・トラウトウィグ堀内賢雄
2013LIFE!
The Secret Life of Walter Mitty
ウォルター・ミティ製作・監督・出演岡村隆史(劇場公開版)
堀内賢雄(ザ・シネマ版)
2014ヤング・アダルト・ニューヨーク
While We're Young
ジョシュ堀内賢雄
ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
Night at the Museum: Secret of the Tomb
ラリー・デイリー
ラー
堀内賢雄(ラリー)
小山力也(ラー)
2016ズーランダー NO.2
Zoolander 2
デレク・ズーランダー監督・製作・脚本・出演堀内賢雄
2017マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)
The Meyerowitz Stories (New and Selected)
マシュー・マイヤーウィッツ落合弘治
47歳 人生のステータス
Brad's Status
ブラッド・スローン(吹き替え版なし)
2019グリード ファストファッション帝国の真実
Greed
本人
2020ヒュービーのハロウィーン
Hubie Halloween
ハル・Lカメオ出演堀内賢雄
2021ロックダウン
Locked Down
ソロモン

テレビ

放映年邦題
原題
役名備考吹き替え
1987特捜刑事マイアミ・バイス
Miami Vice
エディ・フレッチャーシーズン4第2話田中亮一
1989サタデー・ナイト・ライブ
Saturday Night Live
Various兼脚本
計4話出演
1997フレンズ
Friends
トミーシーズン3第22話「レイチェルの勘違い!」檀臣幸
1998サタデー・ナイト・ライブ
Saturday Night Live
本人(ホスト)「Ben Stiller/Alanis Morissette」
2002ザ・シンプソンズ
The Simpsons
Garth Motherloving声の出演
シーズン13第8話「デブの町返上大作戦」
2004-2007ラリーのミッドライフ★クライシス
Curb Your Enthusiasm
本人計4話出演
2004-2006,
2013,
2018-2019
ブル〜ス一家は大暴走!
Arrested Development
トニー計8話出演
2011サタデー・ナイト・ライブ
Saturday Night Live
本人(ホスト)「Ben Stiller/Foster the People」
2012-2013バーニング・ラブ
Burning Love
ジョー計4話出演
2014ランニング・ワイルド with ベア・グリルス
Running Wild with Bear Grylls
本人シーズン1第2話「ベン・スティラーとサバイバル」
2018-2019サタデー・ナイト・ライブ
Saturday Night Live
マイケル・コーエン計6話出演
2022-セヴェランス
Severance
キア・イーガン監督・製作総指揮
声の出演

日本語吹き替え

主に担当しているのは、以下の二人である[13]。

堀内賢雄
『リアリティ・バイツ』で初担当。最も多く吹き替えており、堀内と分け合う形でスティラーを多く担当していた檀臣幸(後述)の逝去に伴い、現在では専属(フィックス)に近い形で大半の作品で吹き替えを担当している[13]。堀内はスティラーについて「コミカルな演技の中にとっても哀愁がある人だと思います。どんなにコミカルな役をやっていても、芝居的には真面目で、声を作ったりしてふざけない。あの人の目の奥にある寂しさを演じられるような、ナチュラルな芝居を意識しています」と分析している[14]。
檀臣幸
『アメリカの災難』で初担当。以降、堀内と分け合う形で多く吹き替えを務め、『ナイト ミュージアム』シリーズのラリー・デイリー役(2作目『ナイト ミュージアム2』まで)などを担当した。
没後、同シリーズのラリー役は3作目『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』で上記の堀内が引き継いだ[13]。

このほかにも、平田広明、大塚芳忠、家中宏、桐本拓哉なども複数回、声を当てている。

参照

  1. ↑ Wallace, Debra (November 19, 1999). “Stiller 'softy' in real life”. Jewish News of Greater Phoenix. オリジナルの2008年12月11日時点におけるアーカイブ。 March 29, 2009閲覧。
  2. ↑ Los Angeles Times
  3. ↑ “Ben Stiller”. Yahoo!. March 29, 2009閲覧。
  4. ↑ “Ben Stiller's funny charms”. Monsters and Critics. (December 16, 2006). オリジナルの2009年1月11日時点におけるアーカイブ。 March 29, 2009閲覧。
  5. ↑ ベン・スティラー、結婚17年で破局 - シネマトゥデイ
  6. ↑ “Buzzle.com”. Ben Stiller, Christine Taylor Welcome a Girl. 2006年12月18日閲覧。
  7. ↑ “ベン・スティラーに男の子誕生”. シネマトゥデイ. (2005年8月5日) 2013年5月18日閲覧。
  8. ↑ “Christine Taylor Explains Why She and Ben Stiller Rekindled Their Marriage: 'We Found This Way Back'”. People. 20250111閲覧。
  9. ↑ “Newsmeat”. Ben Stiller's Federal Campaign Contribution Report. 2008年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年12月18日閲覧。
  10. ↑ “Sky Valley Journal”. Hollywood stars attend Obama fundraiser. 2007年2月21日閲覧。
  11. ↑ “MTV”. Will Smith, Ben Stiller, Even Paulie Walnuts Open Wallets for Presidential Candidates. 2007年7月24日閲覧。
  12. ↑ “The Associated Press”. Celebrities Donate to Many Candidates. 2008年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月15日閲覧。
  13. 1 2 3 “「LIFE!」ザ・シネマ新録版特集 (2/2)- 映画ナタリー 特集・インタビュー”. 映画ナタリー (清水洋史). (2019年2月22日) 2021年11月25日閲覧。
  14. ↑ ブラッド・ピット〈ジョン・スミス〉役 堀内賢雄 インタビュー(Wayback Machineによるアーカイブ) | 吹替の帝王

外部リンク