ペドロ・タドゥラン
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2025年のタドゥラン | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | ペドロ・ゼネラル・タドゥラン・ジュニア |
| 通称 | Kid Pedro Heneral |
| 階級 | ミニマム級 |
| 身長 | 163cm |
| リーチ | 164cm |
| 国籍 |
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| 誕生日 | 1996年10月29日(29歳) |
| 出身地 | アルバイ州リボン |
| スタイル | サウスポー |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 25 |
| 勝ち | 20 |
| KO勝ち | 14 |
| 敗け | 4 |
| 引き分け | 1 |
ペドロ・タドゥラン(Pedro Taduran、1996年10月29日 - )は、フィリピンのプロボクサー。アルバイ州リボン出身。現IBF世界ミニマム級王者。
来歴
世界初挑戦・IBF王座1期目
2018年8月29日、ナコーンサワン県でWBC世界ミニマム級王者のワンヒン・ミナヨーティンと対戦し、12回0-3(110-117、108-118、111-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1][2][3][4]。
2019年9月7日、タギッグのジュラド・ホールでIBF世界ミニマム級王者ディージェイ・クリエルの王座返上に伴いIBF世界ミニマム級1位のサムエル・サルバとIBF世界ミニマム級王座決定戦を行い、4回終了時にサルバが棄権した為タドゥランのTKO勝ちとなり王座を獲得した[5]。
2020年2月1日、グアダルーペのヤルディバ・カルドナ・エキスポでIBF世界ミニマム級1位のダニエル・バジャダレスと対戦し、4回0-1(37-39、38-38×2)負傷判定で引き分けに終わったが初防衛に成功した[6]。
2021年2月27日、ジェネラル・サントスのブァラ・ジムでIBF世界ミニマム級3位のレネ・マーク・クアルトと対戦するも、12回0-3(113-115×3)の判定負けを喫し2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[7]。なお当初は1月に行われる予定だったが新型コロナウイルスのパンデミックにより延期されて行われた[8]。
2022年2月6日、ディゴスに舞台を移してIBF世界ミニマム級王者のレネ・マーク・クアルトと再戦し、7回開始直後にタドゥランが偶然のバッティングで負傷した為に試合終了、7回0-2(64-65、64-66、65-65)の負傷判定負けを喫し約1年振りの王座返り咲きに失敗した[9][10]。
2023年12月28日、ボホール島でIBF世界ミニマム級3位のジェイク・アンパロとIBF世界ミニマム級挑戦者決定戦を行い、12回3-0(119-109、118-110、116-112)の判定勝ちを収め王者の重岡銀次朗への挑戦権を獲得した。
IBF王座2期目
2024年7月28日、日本のリングに初登場。滋賀ダイハツアリーナで指名挑戦者としてIBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗と対戦し、9回2分50秒TKO勝ちを収め3年5ヵ月振りの王座に返り咲いた[11][12]。
2025年5月24日、インテックス大阪で行われた「3150×LUSHBOMU vol.6」でのアンジェロ・レオ対亀田和毅のセミファイナルで元IBF世界ミニマム級王者でIBF世界ミニマム級4位の重岡銀次朗とダイレクトリマッチによる再戦を行い、12回2-1の判定勝ちを収め初防衛に成功した。なお、試合後に重岡は採点結果を聞いていた最中に意識を失い、大阪市内の病院に搬送され[13]、病院で右硬膜下血腫と診断され開頭手術を受け、意識不明のまま経過観察中であることが5月27日に公表された。JBC規則の規定では開頭手術を受けた選手の試合出場について安全面の理由から許可しないためライセンスが自動失効となり、重岡は事実上の現役引退となった[14]
2025年10月26日、マニラのサン・アンドレス・スポーツコンプレックスでスリラー・イン・マニラ50周年記念プレビュー興行のメインイベントとしてIBF世界ミニマム級3位のクリスチャン・バルナンと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[15][16]。
2026年4月3日、カリフォルニア州テメキュラのペチャンガ・リゾート・カジノでIBF世界ミニマム級6位のグスタボ・ペレスと対戦し、7回1分34秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[17][18]。
2026年11月7日、マニラで行われるMPプロモーション興行でIBF世界ミニマム級4位のブランドン・モレノと対戦し4度目の防衛を目指す予定だったが、同年10月13日に主催したMPプロモーションが興行のスポンサー資金の確保ができなくなったため中止が発表され、1週間後の同年10月20日に会場および興行が当初発表された同年11月7日そのままにニューメキシコ州アルバカーキで行われるサリタ・プロモーション興行に変更されることが発表された。
戦績
- プロボクシング:25戦 20勝 (14KO) 4敗 1分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2015年5月16日 | ☆ | 1R 2:56 | TKO | ナサニエル・マラシガン | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2015年6月21日 | ☆ | 4R 1:11 | TKO | ジュン・イナオ | ||
| 3 | 2015年8月8日 | ☆ | 1R 1:35 | TKO | エマヌエル・ビジャヌエバ | ||
| 4 | 2015年9月25日 | ☆ | 2R 2:04 | TKO | ロランド・プリマ・ジュニア | ||
| 5 | 2015年12月2日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ロバート・オンゴカン | ||
| 6 | 2016年2月12日 | ☆ | 4R 0:56 | TKO | ジュン・ジュン・リマソグ | ||
| 7 | 2016年4月1日 | ★ | 6R | 判定1-2 | ジョエル・リノ | ||
| 8 | 2016年5月25日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | カーター・ユン・パグンサン | ||
| 9 | 2016年9月3日 | ☆ | 3R 0:38 | TKO | ノエル・グリマン | ||
| 10 | 2016年11月26日 | ☆ | 5R 終了 | TKO | デクスター・ディマクランガン | ||
| 11 | 2017年2月26日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ジェローム・クラビテ | ||
| 12 | 2017年5月21日 | ☆ | 2R 2:00 | TKO | フィリップ・ルイス・クエルド | PBF比国ミニマム級王座決定戦 | |
| 13 | 2018年1月27日 | ☆ | 5R 2:54 | KO | ジェリー・トモグダン | GAB比国ミニマム級タイトルマッチ | |
| 14 | 2018年8月29日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ワンヒン・ミナヨーティン | WBC世界ミニマム級タイトルマッチ | |
| 15 | 2018年12月8日 | ☆ | 2R 2:38 | KO | ジェフリー・ガレロ | GAB防衛1 | |
| 16 | 2019年9月7日 | ☆ | 4R 終了 | TKO | サミュエル・サルバ | IBF世界ミニマム級王座決定戦 | |
| 17 | 2020年2月1日 | △ | 4R | 負傷 | ダニエル・バジャダレス | IBF防衛1 | |
| 18 | 2021年2月27日 | ★ | 12R | 判定0-3 | レネ・マーク・クアルト | IBF陥落 | |
| 19 | 2022年2月6日 | ★ | 7R | 負傷判定0-2 | レネ・マーク・クアルト | IBF世界ミニマム級タイトルマッチ | |
| 20 | 2023年1月30日 | ☆ | 3R 1:03 | TKO | パウエル・バラバ | ||
| 21 | 2023年12月28日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ジェイク・アンパロ | IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦 | |
| 22 | 2024年7月28日 | ☆ | 9R 2:50 | TKO | 重岡銀次朗(ワタナベ) | IBF世界ミニマム級タイトルマッチ | |
| 23 | 2025年5月24日 | ☆ | 12R | 判定2-1 | 重岡銀次朗(ワタナベ) | IBF防衛1 | |
| 24 | 2025年10月26日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | クリスチャン・バルナン | IBF防衛2 | |
| 25 | 2026年4月3日 | ☆ | 7R 1:34 | TKO | グスタボ・ペレス | IBF防衛3 | |
| テンプレート | |||||||
獲得タイトル
脚注
- ↑ “Wanheng Menayothin outpoints Pedro Taduran to elevate record to 51-0”. The Ring. The Ring Magazine FZ (2018年8月29日). 2021年9月3日閲覧。
- ↑ Wanheng Menayothin Passes Floyd Mayweather, Reaches 51-0 Boxing Scene.com 2018年8月29日
- ↑ 51-0 Menayothin shatters Floyd’s 50-0 mark Fightnews.com 2018年8月29日
- ↑ ワンヘンV10 メイウェザー超える51戦全勝マーク Boxing News(ボクシングニュース) 2018年8月29日
- ↑ “Pedro Taduran stops Samuel Salva in 4, wins vacant IBF 105 pound title”. ringtv.com (2019年9月7日). 2021年9月3日閲覧。
- ↑ “Pedro Taduran Retains Strawweight Belt, Bout With Daniel Valladares Ends In Technical Draw”. ringtv.com (2020年2月1日). 2022年4月24日閲覧。
- ↑ “Rene Mark Cuarto Outlasts Pedro Taduran To Win IBF Strawweight Title”. Boxing Scene.com (2021年2月27日). 2021年2月27日閲覧。
- ↑ “Pedro Taduran Expected To Defend IBF Strawweight Title Against Countryman Rene Cuarto”. ringtv.com (2020年11月10日). 2022年3月24日閲覧。
- ↑ “Rene Mark Cuarto Decisions Pedro Taduran Again, Retains IBF Strawweight Belt”. ringtv.com (2022年2月6日). 2022年3月24日閲覧。
- ↑ “Cuarto retains IBF world title after majority decision over Taduran”. spin.ph (2022年2月6日). 2022年2月6日閲覧。
- ↑ “ペドロ・タドゥラン、重岡銀次朗を9回TKOで破りIBF王座返り咲き 滋賀県でボクシング世界戦初開催”. スポーツ報知 (2024年7月28日). 2024年7月28日閲覧。
- ↑ “重岡銀次朗、兄弟相次いでの王座陥落 TKOで敗れ3度目の防衛を果たせず【ボクシング】”. 中日スポーツ. 2024年7月28日閲覧。
- ↑ 「【ボクシング】重岡銀次朗、ダイレクトリマッチで王者タドゥランに1-2の判定負け 担架に乗せられて退場し緊急搬送」『サンケイスポーツ』2025年5月24日。2025年5月24日閲覧。
- ↑ 「【ボクシング】前世界王者の重岡銀次朗、右硬膜下血腫により緊急手術を受けて経過観察中 24日の世界戦で判定負けして意識不明の重体」『サンケイスポーツ』産経デジタル、2025年5月27日。2025年5月27日閲覧。
- ↑ “Pedro Taduran Retains IBF Title, Wins Wide Against Brave Christian Balunan”. The Ring. 2026年4月4日閲覧。
- ↑ “Pedro Taduran defends 105lbs title in victory over Christian Balunan”. Boxing Scene. 2026年4月4日閲覧。
- ↑ “Taduran retains IBF minimumweight belt, stops Perez in 7th”. The Manila Times. 2026年4月4日閲覧。
- ↑ “Pedro Taduran retains strawweight title in win over Gustavo Perez Alvarez”. Boxing Scene. 2026年4月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
| 空位 前タイトル保持者 ディージェイ・クリエル |
IBF世界ミニマム級王者 2019年9月7日 - 2021年2月27日 |
次王者 レネ・マーク・クアルト |
| 前王者 重岡銀次朗 |
IBF世界ミニマム級王者 2024年7月28日 - 現在 |
次王者 N/A |