ホウオウアマゾン

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ホウオウアマゾン
2022年安田記念
欧字表記 Ho O Amazon[1]
香港表記 好森林
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2018年2月12日(6歳)[1]
抹消日 2024年10月16日
父 キングカメハメハ[1]
母 ヒカルアマランサス[1]
母の父 アグネスタキオン[1]
生国 日本の旗 日本(北海道安平町)[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 小笹芳央[1]
調教師 矢作芳人(栗東)[1]
競走成績
生涯成績 26戦3勝[1]
中央:25戦3勝
海外:1戦0勝
獲得賞金 1億7430万3300円[2]
中央:1億7295万9000円[1]
豪州:6000豪ドル[3]
WBRR M115 / 2021年[4]
勝ち鞍
GIIIアーリントンC2021年
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ホウオウアマゾン(欧字名:Ho O Amazon、2018年2月12日 - )は、日本の競走馬[1]。2021年のアーリントンカップの勝ち馬である。

馬名の意味は、冠名+アマゾン[2]。

経歴

2018年のセレクトセール当歳セッションにて、小笹芳央に1億4000万円(税別)で落札された[5]。

2歳(2020年)

6月14日、阪神競馬場での2歳新馬戦でデビューし、2着。2戦目で初勝利を挙げ、秋に入って9月19日の野路菊ステークスでは好スタートから先手を奪うとそのまま逃げ切り勝ちを収め、2連勝となった[6]。続くデイリー杯2歳ステークスではレッドベルオーブの2着、朝日杯フューチュリティステークスではグレナディアガーズの9着に終わった。

3歳(2021年)

この年はアーリントンカップから始動し、レースでは直線で先頭に立つと最後は追い込んできたリッケンバッカーの追撃を振り切り重賞初制覇を果たすとともに、NHKマイルカップへの優先出走権を獲得[7]。また管理する矢作芳人にとっても、この勝利がJRA通算700勝となる節目の勝利となった[7]。5月9日のNHKマイルカップは9着であった。夏は休養に充てスワンステークスで復帰、古馬との初対戦となったが、スタートから先手を取るとダノンファンタジー、サウンドキアラには交わされたが3着に粘った。続くマイルチャンピオンシップでも逃げを打ったが後続に捕まり5着に敗れた。次走、阪神カップは直線でいったん先頭に立ったもののグレナディアガーズに交わされ2着に敗れた。

4歳(2022年)

4歳初戦となった東京新聞杯は12着と惨敗、続くマイラーズカップは1番人気に推され、積極的に2番手を進んだが、ゴール前で外からソウルラッシュに差され2着に惜敗した[8]。その後は安田記念に出走したが12着に終わった。

夏は休養に充て、6か月ぶりとなったスワンステークスは10着、さらにマイルチャンオンシップは15着と2戦連続二桁着順に終わった。

5歳(2023年)

5歳初戦、初めてのダート挑戦となった根岸ステークスは12着と惨敗。国分優作と初コンビとなった阪急杯は好位から競馬を進め、3着と久々に馬券圏内に入った。その後、オーストラリアに遠征し4月15日のオールエイジドステークスに出走。道中は後方で脚を溜めるも直線で伸びを欠き7着に終わる[9]。帰国後、7月の中京記念は14着、12月の阪神カップでは17着と共に二桁着順に沈んだ。

6歳(2024年)

年始の中山金杯では前年の阪急杯以来となる掲示板を確保したが、2月18日の小倉大賞典ではスタート直後につまずいて鞍上の佐々木大輔が落馬し競走中止となった[10]。その後は2桁着順が続き、最後の出走となった札幌記念から2ヶ月後の10月16日付で競走馬登録を抹消された。引退後は宮崎県で種牡馬となる予定であるが、繋養先は未定である[11][12]。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[13]、netkeiba.com[14]、Racing.com[15]およびRacing Post[16]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2020.6.14 阪神 2歳新馬 芝1600m(稍) 11 3 3 4.2(2人) 2着 1:37.8(35.9) 0.7 川須栄彦 54 フラーズダルム 494
7.4 阪神 2歳未勝利 芝1600m(重) 12 1 1 3.9(2人) 1着 1:36.1(35.7) -0.2 川田将雅 54 (スーパーホープ) 490
9.19 阪神 野路菊S OP 芝1600m(良) 5 1 1 8.8(4人) 1着 1:35.4(34.1) -0.3 松山弘平 54 (ダディーズビビッド) 486
11.14 阪神 デイリー杯2歳S GII 芝1600m(良) 8 1 1 4.5(2人) 2着 1:32.4(34.2) 0.0 松山弘平 55 レッドベルオーブ 498
12.20 阪神 朝日杯FS GI 芝1600m(良) 16 7 13 6.5(3人) 9着 1:33.0(34.7) 0.7 松山弘平 55 グレナディアガーズ 500
2021.4.17 阪神 アーリントンC GIII 芝1600m(重) 18 5 9 3.4(1人) 1着 1:34.2(34.8) -0.2 川田将雅 56 (リッケンバッカー) 496
5.9 東京 NHKマイルC GI 芝1600m(良) 18 7 13 11.5(4人) 9着 1:32.6(35.6) 1.0 武豊 57 シュネルマイスター 486
10.30 阪神 スワンS GII 芝1400m(良) 18 3 6 6.7(3人) 3着 1:20.9(35.3) 0.2 坂井瑠星 54 ダノンファンタジー 508
11.21 阪神 マイルCS GI 芝1600m(良) 16 1 1 31.5(7人) 5着 1:33.0(33.7) 0.4 坂井瑠星 56 グランアレグリア 510
12.25 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 18 2 3 6.5(4人) 2着 1:20.6(34.6) 0.3 坂井瑠星 56 グレナディアガーズ 512
2022.2.6 東京 東京新聞杯 GIII 芝1600m(良) 15 7 13 4.9(3人) 12着 1:33.8(35.3) 1.5 坂井瑠星 57 イルーシヴパンサー 510
4.24 阪神 マイラーズC GII 芝1600m(稍) 15 4 7 5.0(1人) 2着 1:33.4(35.3) 0.1 坂井瑠星 56 ソウルラッシュ 508
6.5 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 3 5 60.1(15人) 12着 1:32.8(34.1) 0.5 坂井瑠星 58 ソングライン 512
10.29 阪神 スワンS GII 芝1400m(良) 18 1 1 4.5(1人) 10着 1:20.7(35.3) 0.9 C.デムーロ 56 ダイアトニック 520
11.20 阪神 マイルCS GI 芝1600m(良) 17 6 12 84.1(14人) 15着 1:33.7(34.9) 1.2 坂井瑠星 57 セリフォス 520
2023.1.29 東京 根岸S GIII ダ1400m(良) 16 2 3 32.5(8人) 12着 1:24.1(36.9) 1.6 坂井瑠星 57 レモンポップ 518
2.26 阪神 阪急杯 GIII 芝1400m(良) 15 8 15 24.4(6人) 3着 1:19.9(34.3) 0.4 国分優作 57 アグリ 514
4.15 ランドウィック オールエイジドS G1 芝1400m(St7)[注 1] 11 7 7 10.0(5人) 7着 (6.64馬身) 坂井瑠星 59 Giga Kick 計不
7.23 中京 中京記念 GIII 芝1600m(良) 16 5 9 19.5(9人) 14着 1:34.2(36.2) 1.2 坂井瑠星 58 セルバーグ 512
12.23 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 17 6 11 116.3(14人) 17着 1:20.5(35.5) 1.2 坂井瑠星 58 ウインマーベル 516
2024.1.6 中山 中山金杯 GIII 芝2000m(良) 17 6 12 113.8(14人) 5着 1:59.3(35.1) 0.4 横山武史 58 リカンカブール 512
2.18 小倉 小倉大賞典 GIII 芝1800m(良) 15 8 15 16.4(8人) 競走中止 佐々木大輔 58 エピファニー 510
5.5 新潟 新潟大賞典 GIII 芝2000m(良) 16 1 2 97.0(14人) 16着 2:02.0(35.4) 1.9 佐々木大輔 58 ヤマニンサルバム 514
6.1 京都 鳴尾記念 GIII 芝2000m(良) 13 7 12 84.6(10人) 11着 1:58.6(35.1) 1.4 坂井瑠星 57 ヨーホーレイク 518
8.4 札幌 エルムS GIII ダ1700m(稍) 14 5 7 86.2(13人) 13着 1:46.1(37.5) 2.1 菱田裕二 57 ペイシャエス 524
8.18 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 12 6 7 287.2(11人) 11着 2:01.8(37.0) 2.2 菱田裕二 58 ノースブリッジ 524
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)

血統表

ホウオウアマゾンの血統(血統表の出典)[§ 1]
父系キングマンボ系/ミスタープロスペクター系
[§ 2]
父

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
母

ヒカルアマランサス
2006 栗毛
アグネスタキオン
1998 栗毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アグネスフローラ *ロイヤルスキー
アグネスレディー
母の母
*スターミー
1992 鹿毛
A.P. Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Caerlina Caerleon
Dinalina
母系(F-No.) スターミー(USA)系(FN:16-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5・5(父内) [§ 4]
出典
  1. ↑ [19][20]
  2. ↑ [21][20]
  3. ↑ [19][20]
  4. ↑ [19][20]

脚注

注釈

  1. ↑ 馬場状態の発表は「Soft7」[17]。これをJRAは「重」と発表した[18]。馬場状態#芝馬場参照。

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “ホウオウアマゾン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年4月15日閲覧。
  2. 1 2 “競走馬情報 - ホウオウアマゾン”. 日本中央競馬会. 2023年4月16日閲覧。
  3. ↑ “2023 豪 クイーンエリザベス S、シドニー C、クイーンオブザターフS、ドンカスターマイル、TJ スミス S、オールエイジドS、タンクレッドSの登録要綱”. 2023年4月15日閲覧。
  4. ↑ 国際競馬統括機関連盟 (IFHA) “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings”. 2022年1月26日閲覧。
  5. ↑ “セレクトセール2018 セール結果”. 日本競走馬協会. 2022年12月31日閲覧。
  6. ↑ “【野路菊S】4番人気ホウオウアマゾンがマイペースの逃げ切りV”. サンケイスポーツ (2020年9月19日). 2021年4月17日閲覧。
  7. 1 2 “【アーリントンC結果】ホウオウアマゾンが人気に応え重賞初制覇”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd. (2021年4月17日). 2021年8月10日閲覧。
  8. ↑ “【マイラーズC】1番人気ホウオウアマゾン2着惜敗に坂井「1頭強い馬がいたということです」”. 東スポ競馬 (2022年4月24日). 2023年2月28日閲覧。
  9. ↑ ホウオウアマゾンの豪G1挑戦実らず、「見たことないくらいのめっていた」JRA-VAN Ver.World、2023年4月15日配信・閲覧
  10. ↑ 開催競馬場・今日の出来事(2月18日(日曜))日本中央競馬会、2024年2月18日配信・閲覧
  11. ↑ “【注目馬動向】2021年アーリントンC勝ち馬ホウオウアマゾンが現役引退”. netkeiba (2024年10月16日). 2024年10月16日閲覧。
  12. ↑ ホウオウアマゾンの競走馬登録抹消日本中央競馬会、2024年10月17日配信・閲覧
  13. ↑ “ホウオウアマゾン 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年4月15日閲覧。
  14. ↑ “ホウオウアマゾンの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2023年4月15日閲覧。
  15. ↑ “Ho O Amazon (JPN) - Race Horse Profile RACING.COM”. racing.com. Racing.com. 2023年4月16日閲覧。
  16. ↑ “Ho O Amazon | Race Record & Form | Racing Post”. www.racingpost.com. 2023年4月15日閲覧。
  17. ↑ “Racing.com”. 2023年4月16日閲覧。
  18. ↑ “2023オールエイジドステークス(G1)の結果”. jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2023年4月16日閲覧。
  19. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|ホウオウアマゾン”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年5月17日閲覧。
  20. 1 2 3 4 5 “ホウオウアマゾンの血統表”. netkeiba.com. 2021年8月10日閲覧。
  21. ↑ “ホウオウアマゾン - 競走馬詳細 - UMATOKU”. 馬トク. 報知新聞社. 2022年9月3日閲覧。

外部リンク