ホガール山地

ウィキペディアから、無料の百科事典

ホガール山地(アハガル山地)(Massif Ahaggar)とはアルジェリア南部のサハラ砂漠にある高地。

アルジェリアの首都アルジェの南およそ1500kmに位置する。この一帯は標高平均800m以上の岩石砂漠で、最高峰はタハト山(2918m)。

アルジェリア南部の中心都市タマンラセットの北側に広がり、火山性の岩峰、奇峰が連なっている。

山地に点在するゲルタ(英語版)と呼ばれる現地特有の湿地群はサハラ砂漠を横断する渡り鳥の重要な中継地である。湿地一帯にはFagonia flamandii(フランス語版)、Myrtus nivellei(フランス語版)、Olea laperrinei、Lavandula antineae(フランス語版)、Rhus tripartita、Rumex simpliciflorus(スウェーデン語版)などの固有種の植物が生えており、チーター、ドルカスガゼル、バーバリーシープおよび固有種の魚類も生息している。タハト山東側の2ヶ所はラムサール条約に登録されている[1][2]。

ギャラリー

脚注

  1. ↑ “Les Gueltates d'Issakarassene | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2019年5月13日). 2023年4月9日閲覧。
  2. ↑ “Gueltates Afilal | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2019年5月9日). 2023年4月9日閲覧。

外部リンク