マリオ・ブルネロ

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マリオ・ブルネロ
基本情報
生誕 (1960-10-21) 1960年10月21日(64歳)
出身地 イタリアの旗 イタリア
カステルフランコ・ヴェーネト
学歴 ヴェネツィア音楽院
ジャンル クラシック
職業 チェリスト
担当楽器 チェロ

マリオ・ブルネロ(イタリア語: Mario Brunello, 1960年10月21日 - )は、イタリアのチェリスト。

伝記

カステルフランコ・ヴェーネト(トレヴィーゾ県)生まれ。ヴェネツィア音楽院(英語版)でアドリアーノ・ヴェンドラメリ、アントニオ・ヤニグロに師事。1986年、モスクワのチャイコフスキー国際コンクールチェロ部門で第1位を受賞[1]。

クラウディオ・アバド、チョン・ミョンフン、ヴァレリー・ゲルギエフ、カルロ・マリア・ジュリーニ、エリアフ・インバル、マレク・ヤノフスキ、リッカルド・ムーティ、ズビン・メータ、小澤征爾などの名だたる指揮者のもと、世界の主要なコンサートホールで演奏活動を行っている。

室内アンサンブルにも積極的に参加しており、これまでにピアニストのマッシモ・ソメンツィ、アンドレア・ルッチェーニ(イタリア語版)、ヴァイオリニストのギドン・クレーメル、サルヴァトーレ・アッカルド、フランク・ペーター・ツィンマーマンなどのソリストと共演している。ヴィニチオ・カポッセラ(英語版)(現在も共演している)、ユリ・ケイン(英語版)、ジャンマリア・テスタとのジャズ・フェスティバルに参加し、マッダレーナ・クリッパ(英語版)、マルコ・パオリーニ(英語版)との演劇公演や、バッハに捧げる先見性のあるプロジェクト(私はバッハだと思った。Musicamorfosiプロデュース)も行っている。

彼はイタリア弦楽合奏団の創立者であり、指揮者でもある。シエナのキジアーナ音楽院の夏期専門コースで教えており、そしてサンタ・チェチーリア国立アカデミアの教員でもある。

彼のレパートリーはバロック音楽やバッハ(1993年から1994年にかけてトリノ音楽院講堂で無伴奏チェロ組曲BWV 1007-1012を録音)[2]から現代音楽、ジャズへの進出まで非常に幅広い。ベネデット・マッツァクーラティ(イタリア語版)、後にイタリア弦楽四重奏団のチェリスト、フランコ・ロッシ(イタリア語版)が所有していた、17世紀にジョヴァンニ・パオロ・マギーニ(英語版)が制作したチェロを演奏している。

2008年からは、レッジョ・エミリアの国際弦楽四重奏コンクール「プレミオ・パオロ・ボルチアーニ」の芸術監督を務めている。

故郷のカステルフランコ・ヴェネトでは、鉄を製造していた古い工場をコンサートホールとして再利用したカパンノーネ・アンティルギーネでコンサートや講座、マスタークラスを開催した[3] このプロジェクトでは、監督のパトリシア・バルベッティとロベルタ・ペドリーニ(イタリア語版)がスイス・イタリア語放送(英語版)のためにドキュメンタリー「In alto con la musica」を制作した。

彼は音楽祭「ドロミテの響き(イタリア語版)」に第1回から参加している。

脚注

  1. ↑ AMC Music Archived 2011-07-07 at the Wayback Machine.
  2. ↑ この録音にはかつてアントニオ・ヤニグロが所有しジョヴァンニ・バッティスタ・ガダニーニ(英語版)が1769年に制作したでチェロで演奏した。
  3. ↑ "我々は「小屋」を思考やアイデアに生命を与えるために使用するので防錆材となる。むかし、ここで鉄は働いていた。ハードワーク、火と土の問題、その粘り強さ、情熱、知性は、曲げると形を与えるために来る。心を錆びさせないようにしよう。" ブルネロのブログから