ミネット・ウォルターズ

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ミネット・ウォルターズ
(Minette Walters)
Minette Walters 2006
誕生 1949年9月26日
イギリスの旗 ハートフォードシャー、ビショップズ・ストートフォード
職業 作家
国籍 イギリスの旗 イギリス
活動期間 1992年 -
ジャンル 推理小説
代表作 『氷の家』(1992年)
『女彫刻家』(1993年)
『鉄の枷』(1994年)
主な受賞歴

CWA最優秀新人賞
1992年 氷の家
エドガー賞 長編賞
1994年 女彫刻家

ゴールド・ダガー賞
2003年 病める狐
デビュー作 『氷の家』
公式サイト Minette Walters Official website
ウィキポータル 文学
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ミネット・ウォルターズ(Minette Walters、1949年9月26日 - )はイギリスの推理小説家。

略歴

イングランドのハートフォードシャー、ビショップズ・ストートフォードで将校サミュエル・ジェブと妻コリーンとの間に出生、彼女の人生の最初の10年はイギリス各地の陸軍基地を移動するのに費やされた。少女期には読書好きの母親の影響で、禁止されているにも拘らず押入れに篭ってまで犯罪小説や事件・裁判の記事などを読みふけったという。1960年に腎不全で父親を亡くしてからは、ソールズベリーのゴドルフィン寄宿学校での奨学金を給付されるようになるまで、バークシャーのアベィ・スクールで1年間を読書三昧で過ごした。

寄宿学校から大学入学までの間、1968年には The Bridge in Britain のボランティアに参加、イスラエル・エルサレムに行き、キブツや少年院で実習する。後、ダラム大学トレベリアン校でフランス語を専攻し、1971年に卒業。

1972年に編集助手として「IPC Magazines」に入社し、翌年「Woman's Weekly Library」の編集者となる。余暇に恋愛小説や短編あるいは連載物を書くことで少ない給料を補った。1977年にはフリーランサーとなるが、 彼女自身の請求書を決済できるように雑誌社のために書き続けた。大学で出会ったアレク・ウォルターズと1978年に結婚、2人の息子、ローランドおよびフィリップをもうける。

2年半をかけた処女長編小説『氷の家』(原題:Ice House )は多くの出版社に拒否されたが、1992年、マクミラン・パブリッシャーズが1250ポンドでこれを買い出版する。たちまち英国推理小説作家協会(CWA)ジョンクリーシー賞を受賞、11の海外出版社もこれに飛びついた。次の2冊の作品『女彫刻家』(原題:The Sculptress )でエドガー賞 長編賞を、『鉄の枷』(原題:The Scold's Bridle )でCWAゴールド・ダガー賞をそれぞれ獲得、彼女は最初の3冊で3つの主要な賞を勝ち取った初めての推理小説家となった。

作品リスト

長編

#邦題原題刊行年
イギリスの旗
刊行年月
日本の旗
訳者出版社 日本の旗 備考
1氷の家The Ice House1992年1995年2月成川裕子創元推理文庫
2女彫刻家The Sculptress1993年1995年7月
3鉄の枷The Scold's Bridle1994年1996年11月
4昏い部屋The Dark Room1995年1999年9月
5囁く谺The Echo1997年2002年4月
6破壊者The Breaker1998年2011年12月
7蛇の形The Shape of Snakes2000年2004年7月
8遮断地区Acid Row2001年2013年2月
9病める狐Fox Evil2002年2007年7月
10Disordered Minds2003年
11悪魔の羽根The Devil's Feather2005年2015年5月成川裕子創元推理文庫
12カメレオンの影The Chameleon's Shadow2007年2020年4月成川裕子創元推理文庫
13A Dreadful Murder2013年 1908年に発生した未解決事件「ルアード事件」の小説化
14The Cellar2015年
15The Last Hours2017年 Black Death series
16The Turn of Midnight2018年 Black Death series
17 The Swift and the Harrier 2021年

短編

  • 火口箱 The Tinder Box' (1999) - 『創元推理19 夢のような探偵小説について』→『養鶏場の殺人/火口箱』(創元推理文庫 2014)所収
  • 養鶏場の殺人 Chickenfeed (2006) - 『養鶏場の殺人/火口箱』(創元推理文庫 2014)所収

受賞・ノミネート歴

英語圏
非英語圏

外部リンク