ミハイル・ククシュキン

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ミハイル・ククシュキン
Mikhail Kukushkin
2019年ウィンブルドン選手権でのミハイル・ククシュキン
基本情報
フルネーム Mikhail Aleksandrovich Kukushkin
国籍 ロシアの旗 ロシア (2006–2008) →
カザフスタンの旗 カザフスタン (2009–現在)
出身地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国・ヴォルゴグラード
生年月日 (1987-12-26) 1987年12月26日(38歳)
身長 183cm
体重 72kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
デビュー年 2006年
生涯獲得賞金 7,566,992 アメリカ合衆国ドル
ツアー経歴・シングルス
ツアー通算 1勝
自己最高ランキング 39位(2019年2月25日)
グランドスラム最高成績・シングルス
全豪オープン 4回戦(2012)
全仏オープン 2回戦(2011・12・14・17・20)
ウィンブルドン 4回戦(2019)
全米オープン 3回戦(2013・15・17・18・20)
ツアー経歴・ダブルス
ツアー通算 0勝
自己最高ランキング 67位(2020年3月2日)
グランドスラム最高成績・ダブルス
全豪オープン ベスト4(2020)
全仏オープン ベスト8(2019)
ウィンブルドン 2回戦(2011・12・14・19)
全米オープン 3回戦(2014)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 ベスト8(2011・13・14・21)
2026年10月21日現在

ミハイル・アレクサンドロヴィチ・ククシュキン(Mikhail Aleksandrovich Kukushkin, ロシア語: Михаил Александрович Кукушкин, 1987年12月26日 - )は、カザフスタンの男子プロテニス選手。ソビエト連邦 (現ロシア領) ヴォルゴグラード生まれで、今はカザフスタンのヌルスルタンに在住している。これまでにATPツアーでシングルスで1勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス39位、ダブルス67位。身長183cm、体重72kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

選手経歴

2010年 ツアー初優勝 トップ100入り

2010年全米オープンで4大大会初出場を果たすが、1回戦で第25シードのスタニスラス・ワウリンカに敗れた。同年のサンクトペテルブルク・オープンの決勝で世界ランク9位のミハイル・ユージニーを6–3, 7–6(2)で破りATPツアー初優勝を果たした。年間最終ランキングは59位。

2011年 グランドスラム初勝利

2011年全仏オープン1回戦でダニエル・ブランツを破り4大大会初勝利を挙げる。2回戦で第12シードのミハイル・ユージニーに敗れた。年間最終ランキングは91位。

2012年 トップ50入り

2012年全豪オープンではグランドスラム自己最高の4回戦に進出した。2回戦では第19シードのビクトル・トロイツキを、3回戦で第14シードのガエル・モンフィスをそれぞれフルセットで破った。4回戦では世界ランク4位のアンディ・マリーと対戦し1-6, 1-6, 0-1の時点で棄権した。ロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルス1回戦でフランスのジル・シモンに4–6, 2–6で敗れた。年間最終ランキングは107位。

2014年 デビス杯ベスト8

2014年スイス・インドアでは1回戦で世界ランク4位のスタン・ワウリンカに6-4, 6-7(1), 6-3で勝利した。年間最終ランキングは70位。

2016年

2016年全米オープンでのミハイル・ククシュキン

セルビアと対戦したデビスカップ2016ワールドグループ1回戦では、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチに7-6(6), 6-7(3), 6-4, 3-6, 2-6のフルセットの末に惜敗した。年間最終ランキングは89位。

2019年 全仏ダブルスベスト8

2019年全仏オープンでのミハイル・ククシュキン

2019年全仏オープン男子ダブルスではヨラン・フリーヘンと組んでベスト8進出を果たした。

2019年ウィンブルドン選手権でのミハイル・ククシュキン

ウィンブルドン選手権では2回戦で第9シードのジョン・イズナーをフルセットで破るなど、グランドスラム自己最高タイの4回戦に進出した。4回戦では世界ランク7位の錦織圭に敗れた。全米オープンでは1回戦で世界ランク10位のロベルト・バウティスタ・アグートをフルセットで破った。年間最終ランキングは67位。

2020年 全豪ダブルスベスト4

2020年全豪オープン男子ダブルスでは自国の後輩のアレクサンダー・ブブリクと組んで、ベスト4進出を果たした。年間最終ランキングは89位。

2026年 引退

6月、自身のSNSを更新し、10月19日に開幕するアルマトイ・オープン(英語版)を最後に現役を引退すると発表した[1]。

10月、迎えた2026年アルマトイ・オープン(英語版)にはワイルドカードにより本戦出場。1回戦では予選勝者のステファノス・サケラリディス(英語版)を7-6(4), 7-6(3)のストレートで下し、現役最後の大会で初戦突破を果たすとともに、ATPツアー大会で2年1ヵ月ぶりとなる白星を挙げた[2]。

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 4回 (1勝3敗)

大会グレード
グランドスラム (0-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0-0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (1–3)
サーフェス別タイトル
ハード (1–3)
クレー (0-0)
芝 (0-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2010年10月31日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ハード (室内) ロシアの旗 ミハイル・ユージニー 6–3, 7–6(2-7)
準優勝 1. 2013年10月20日 ロシアの旗 モスクワ ハード (室内) フランスの旗 リシャール・ガスケ 6–4, 4–6, 4–6
準優勝 2. 2015年1月17日 オーストラリアの旗 シドニー ハード セルビアの旗 ビクトル・トロイツキ 2–6, 3–6
準優勝 3. 2019年2月24日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) ギリシャの旗 ステファノス・チチパス 5-7, 6-7(5-7)

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン A A 1R 4R 1R 1R 1R 1R 1R 1R 1R 1R 3–10
全仏オープン LQ LQ 2R 2R LQ 2R 1R 1R 2R 1R 1R 4–8
ウィンブルドン A A 1R 1R A 3R 1R 2R 2R 2R 4R NH 8–8
全米オープン LQ 1R 2R 1R 3R 1R 3R 1R 3R 3R 2R 3R 12-11

大会最高成績

大会 成績 年
ツアーファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 3R 2014
マイアミ 3R 2016
モンテカルロ 3R 2012
マドリード 2R 2018
ローマ 2R 2014, 2016
カナダ 2R 2012
シンシナティ 2R 2019
上海 3R 2014
パリ 2R 2018
オリンピック 1R 2012
デビスカップ QF 2011, 2013, 2014, 2021

脚注

  1. ↑ “「錦織圭に11戦全敗 元世界39位が引退へ」”. tennis365.net (2026年6月11日). 2026年6月11日閲覧。
  2. ↑ “「38歳 現役最後の大会で初戦突破」”. tennis365.net (2026年10月21日). 2026年10月21日閲覧。

外部リンク