下郷の大クワ

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下郷の大クワ(2026年10月)

下郷の大クワ(しもごうのおおクワ)は、群馬県渋川市渋川1274番地にあるヤマグワの大樹[1][2]。群馬県指定天然記念物(1955年1月14日指定)[3]。群馬県道33号線沿道、上越線踏切のやや東に位置する。

概要

ヤマグワ系統の雄木で、樹高は約9m、胸高周囲は約4m、推定樹齢は約400年と言われる[2][4]。群馬県内では沼田市石墨町の薄根の大クワに次ぐ巨木である[1][4]。

現在は地上約50センチメートルのところから東西2幹に分かれている[1]。元々は3本の幹があり、1910年(明治43年)の台風または落雷によって2本の幹に姿を変えたと言われる[5][4]。

葉の芽吹きに先駆けて開花する雄花は、稚蚕の飼料となっていた[1][6]。

県指定天然記念物(1955年(昭和30年)1月14日指定)であるとともに、ぐんま絹遺産に指定されている[2][7]。

脚注

出典

  1. 1 2 3 4 渋川市市誌編さん委員会 編『石造物と文化財』渋川市、1986年3月31日、252-253頁。doi:10.11501/12424075。(要無料登録要登録)
  2. 1 2 3 “下郷の大クワ”. コトバンク. 2026年3月27日閲覧。
  3. ↑ 『群馬県百科事典』上毛新聞社、1979年2月28日、452頁。doi:10.11501/12160601。(要無料登録要登録)
  4. 1 2 3 “下郷の大クワ”. 群馬県の巨樹古木. 公益社団法人 群馬県緑化推進委員会. 2026年3月27日閲覧。
  5. ↑ 安盛博『上州の大樹を尋ねて』みやま文庫、1983年3月30日、67-68頁。doi:10.11501/12681292。(要無料登録要登録)
  6. ↑ “下郷の大クワ”. ぐんま絹遺産データベース. 群馬県地域創生部文化振興課歴史文化遺産室. 2026年3月27日閲覧。
  7. ↑ “下郷の大クワ”. 全国文化財総覧. 奈良文化財研究所. 2026年3月27日閲覧。

座標: 北緯36度29分42.9秒 東経139度0分40.3秒 / 北緯36.495250度 東経139.011194度 / 36.495250; 139.011194