下野幸助

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下野 幸助
しもの こうすけ
生年月日 (1976-11-07) 1976年11月7日(49歳)
出生地 日本の旗 三重県鈴鹿市
出身校 豊橋技術科学大学工学部卒業
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了
前職 内閣官房職員
アイシン精機社員
所属政党 (民主党→)
(民進党→)
(三重民主連合→)
(立憲民主党/新政みえ(重徳G)→)
中道改革連合
公式サイト 三重県議会議員しもの幸助 Official Site
選挙区 三重県第2区
当選回数 1回
在任期間 2024年10月30日[1] - 2026年1月23日
選挙区 鈴鹿市選挙区
当選回数 4回
在任期間 2011年4月30日 - 2024年10月10日
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下野 幸助(しもの こうすけ、1976年〈昭和51年〉11月7日[2] - )は、日本の政治家。

衆議院議員(1期)、三重県議会議員(4期)を歴任。政治活動時においては「しもの幸助」名を使用している[3]。

来歴

生い立ち

三重県鈴鹿市生まれ[3]。鈴鹿市立白子小学校、鈴鹿市立鼓ヶ浦中学校を経て、電気工事業を営む父の影響で鈴鹿工業高等専門学校に進学[4]。その後、豊橋技術科学大学に編入[5][3]。短期留学先のカナダで安全保障の重要性を痛感し内閣情報調査室へ就職[4]。情報収集衛星の開発計画などに携わった[4][5]。

2008年3月に慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了し、アイシン精機に入社。2010年11月に退社[3]。

三重県議会議員

内閣情報調査室で北朝鮮のミサイル対応などにあたるうち、政治への関心がふくらんだことから、民主党の政治セミナーに通い、岡田克也らに感化され本格的に政治家を目指した。鈴鹿市に戻り、2011年の三重県議会選挙鈴鹿市選挙区で初当選。4期半ばまで13年半務めた[5]。

2期目までは民主党公認で立候補したが、民進党解党後の2019年三重県議会議員選挙では旧民進党出身者で構成される政治団体「三重民主連合」公認で3選[6]。2020年に(新)立憲民主党の結成に参加した[7]。2023年三重県議会議員選挙では立憲民主党籍のまま新政みえ公認で立候補し4選[8]。

国政進出

三重2区を地盤としていた中川正春が2023年6月に引退を表明[9]。立憲民主党三重県連は2023年7月、後継候補として下野を擁立することを発表した[10]。

2024年6月25日朝、伊勢若松駅南側の歩道で演説中、大学職員の男に両手を首締められるなどし、右頬打撲など2週間のけがを負った[11]。男は8月19日に傷害容疑で逮捕されたが、その後不起訴になった[12]。

2024年10月9日に衆議院が解散。同月10日に三重県議の辞職を申し出て三重県議会本会議で許可された[13][14]。同月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙では、三重2区で自由民主党前職の川崎秀人を破り、初当選した[15]。

2026年2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙では、川崎に敗れ、比例復活もできずに落選。

人物

名前は、父が尊敬する実業家の松下幸之助から「幸」と「助」を取った。自身も松下の著書を小学生時代から愛読している[5]。

3歳で水泳を始め、小学生から選手として練習に打ち込んだ。大学からはトライアスロンも開始し、大会出場は10回を超えている[5]。

2児の父[5]。

政策・主張

憲法

  • 憲法改正について2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで「今の憲法を改正することに賛成ですか、反対ですか」と問われたのに対し、「どちらかといえば賛成」と回答している[16]。
  • 憲法改正について2024年衆院選時のNHKのアンケートで「憲法9条を改正し、自衛隊を明記することに賛成ですか。反対ですか」と問われたのに対して無回答だった[17]。2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで「憲法を改正して、自衛隊を明記することに賛成ですか、反対ですか」と問われたのには「どちらかといえば賛成」と回答した[16]。

ジェンダー

  • 選択的夫婦別姓制度について2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで「夫婦の名字について、どの考えに最も近いですか」と問われたのに対し、「法律を改正して、選択的夫婦別姓制度を導入する」と回答している[16]。
  • 同性婚について2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで「同性同士の結婚を法律で認めることに賛成ですか、反対ですか」と問われたのに対し、「賛成」と回答している[16]。

経済

  • 経済成長について2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで「経済全体の規模を大きくする「成長」と、富の移転で格差是正を目指す「分配」について、あなたの考え方に近いものは」と問われたのに対し、「どちらかといえば分配を重視すべきだ」と回答している[16]。
  • 日本銀行の金融政策について、2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで、2024年にマイナス金利政策を解除し、今年3月に政策金利を0〜0.1%程度に引き上げ、7月には0.25%程度への追加利上げを決めた日銀の対応について考えを問われたのに対し、「金利上昇は慎重に行うべきで、ペースを遅らせるべきだ」と回答している[16]。

社会保障

  • 社会保障費について2024年衆院選時の読売新聞社のアンケートで、高齢化などの影響で増え続けている中、社会保障制度の維持に関して考えを問われたのに対し、「どちらかといえば給付を減らすべきだという考えに近い」と回答している[16]。

政治改革

  • 政策活動費について2024年衆院選時のNHKのアンケートで「党から議員に支給される「政策活動費」を廃止することに賛成ですか。反対ですか」と問われたのに対して「賛成」と回答した[17]。
  • 政治献金ついて2024年衆院選時のNHKのアンケートで「「企業・団体献金」を禁止することに賛成ですか。反対ですか」と問われたのに対して「賛成」と回答した[17]。

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
当 2011年三重県議会議員選挙 2011年 4月10日 34 鈴鹿市選挙区 民主党 1万4417票 ーー 4 4/5  
当 2015年三重県議会議員選挙 2015年 4月12日 38 鈴鹿市選挙区 民主党 1万5724票 ーー 4 2/6  
当 2019年三重県議会議員選挙 2019年 4月 7日 42 鈴鹿市選挙区 三重民主連合 1万9601票 ーー 4 2/5  
当 2023年三重県議会議員選挙 2023年 4月 9日 46 鈴鹿市選挙区 新政みえ 1万6827票 ーー 4 2/6  
当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 47 三重県第2区 立憲民主党 9万0930票 42.01% 1 1/4  
落 第51回衆議院議員総選挙 2026年 2月 8日 49 三重県第2区 中道改革連合 7万8189票 34.89% 1 2/3 9/4

脚注

注釈

出典

  1. ↑ 令和6年(2024年)10月30日三重県選挙管理委員会告示第60号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の報告があった旨)
  2. ↑ 立憲民主党. “下野幸助 / しもの幸助 (しものこうすけ) | 衆議院 三重2区”. 立憲民主党. 2024年10月31日閲覧。
  3. 1 2 3 4 “プロフィール|”. しもの幸助 オフィシャルサイト. 下野幸助. 2024年10月31日閲覧。
  4. 1 2 3 “衆院選三重2024 候補者の横顔【2区】”. 伊勢新聞 (2024年10月18日). 2024年10月31日閲覧。
  5. 1 2 3 4 5 6 “【衆議院選挙2024三重2区】候補者4人はどんな人?重視する政策は?:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年10月31日閲覧。
  6. ↑ “統一地方選挙2019 三重県議選”. 読売新聞. 2019年4月7日. 2024年11月12日閲覧.
  7. ↑ “立憲民主党三重県総支部連合会 役員情報”. 立憲民主党. 2020年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月21日閲覧。
  8. ↑ “三重県議会議員選挙 開票速報・結果”. 読売新聞. 2023年4月9日. 2024年11月12日閲覧.
  9. ↑ “中川正春・元文科相が政界引退へ…立憲民主党の憲法調査会長”. 読売新聞オンライン (2023年6月8日). 2024年11月1日閲覧。
  10. ↑ “引退表明の中川正春衆院議員の後継 立憲民主党県連が三重2区に県議擁立を発表 | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web”. CBCニュース (2023年7月19日). 2024年11月1日閲覧。
  11. ↑ 社会部, 時事通信 (2024年8月19日). “傷害容疑で名古屋大職員逮捕 次期衆院選候補の県議に暴行―三重県警:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月1日閲覧。
  12. ↑ “県議暴行の男性不起訴 津地検”. 伊勢新聞 (2024年9月12日). 2024年11月1日閲覧。
  13. ↑ “国会会期一覧”. 衆議院ホームページ. 衆議院. 2024年11月1日閲覧。
  14. ↑ “下野県議の辞職許可 三重県議会、第一会派は自民に”. 伊勢新聞 (2024年10月11日). 2024年11月1日閲覧。
  15. ↑ “衆院選 三重2区 立民 下野幸助氏 当選”. NHK NEWS WEB. 2024年10月28日. 2024年11月12日閲覧.
  16. 1 2 3 4 5 6 7 “下野幸助 衆議院選挙(立民 小選挙区)衆院選2024”. 読売新聞オンライン (2024年10月15日). 2024年10月31日閲覧。
  17. 1 2 3 “鈴鹿・名張など三重2区の候補者アンケート 衆院選”. www.nhk.or.jp. 日本放送協会. 2024年11月1日閲覧。

外部リンク