八坂神社 (上板町)
| 八坂神社(上板町) | |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県板野郡上板町西分滝ノ宮 |
| 主祭神 | 素戔嗚尊 |
| 社格等 | 旧郷社 |
| 創建 | 天長2年(825) |
| 例祭 | 10月28日 |
八坂神社(やさかじんじゃ)は徳島県板野郡上板町に鎮座する神社。
概要
創建年は天長二年(825)。もと一国一社滝宮牛頭天王と称し、西分村真言宗金光寺住職が別当として管理してきた。 藩主蜂須賀家の崇敬厚く、延宝九年(1681)社殿改築の際には、御紋付幕や提灯その他が寄付されている。
延宝九年(1681)に社殿が改築されたが、その後、天保十四年(1843)八月十二日夜火災にかかり社殿、拝殿などすべて焼失した。 火災より三年後、弘化三年(1846)に社殿が再建され近代に至ったが、明治三年(1870)神仏分離に際し、八坂神社と改称され郷社に列せられた。
見出し
当社は往古より特に牛頭の守護神として尊崇されてきたが、寛政元年(1789)願主安芸喜平の斡旋によって、神社前に馬場が造営された。 以来滝ノ宮の競馬は阿波国内の有名行事の一つとして有名になったが、明治の初年撫養街道の交通妨害を理由に廃止された。
なお、八坂神社の馬場では「打毬」(だきゅう)という競技がよく行われた。 乗馬の競技者が「さじ」という用具(藤製のゴルフのクラブに似たもの)で毬をすくい上げて、所定の場所に投入する競技で、昭和の初期までさかんに行われた。