十勝平野
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十勝平野周辺
十勝平野(とかちへいや)は、北海道南東部の台地性の平野であり、日本国内では関東平野、石狩平野に次いで、3番目に広い平野である[1]。広大な平野を活かして、畑作を中心とする大規模農業が行われている[2]。十勝管内の2024年の食料自給率(カロリーベース)は1,345%で、日本の食料供給基盤の一つとなっている[3]。
概要
西は日高山脈、北は石狩山地、東は白糠丘陵に囲まれており、南部は太平洋に面している[4]。十勝平野は、面積3,600km2[1]。中心地は帯広市[4]で、滝川と根室を結ぶ根室本線が通る。幕別町、池田町、大樹町等がある[5]。主要河川に十勝川、札内川、音更川がある。
土地は火山灰を多く含み[4]、カラマツやシラカバの防風林が景観上の特色を成している[6]。
農業は、広い耕地に機械を活用した大規模農業が盛んであり、畑作や酪農が中心である[4][2]。大豆[4]、小豆[4]、甜菜[4]、じゃがいも[4]などの有数な産地であり、甜菜、豆、じゃがいも、小麦の輪作が行われている[7]。
- 大規模な農園が広がる十勝平野
- 十勝平野、大規模な農場の空撮
脚注
出典
- 1 2 “日本一広い平野はどこ? トップ3とあわせて 日本の地形の特徴もおさえよう【親子で学ぶ日本地理】 | HugKum(はぐくむ)” (2023年2月23日). 2025年8月2日閲覧。
- 1 2 “十勝について”. 十勝毎日新聞. 2026年1月12日閲覧。
- ↑ “十勝農業の概要”. 国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部. 2026年10月22日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 小項目事典,世界大百科事典内言及, デジタル大辞泉,精選版 日本国語大辞典,日本歴史地名大系,改訂新版 世界大百科事典,百科事典マイペディア,日本大百科全書(ニッポニカ),ブリタニカ国際大百科事典. “十勝平野(トカチヘイヤ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2025年8月2日閲覧。
- ↑ “十勝のまち - 北海道十勝総合振興局のホームページ”. www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp. 2025年8月2日閲覧。
- ↑ “十勝(詳細) - 地域森林景観”. www.fuuchi.fr.a.u-tokyo.ac.jp. 東京大学大学院 農学生命科学研究科 森林科学専攻 森林風致計画学研究室. 2025年8月2日閲覧。 “防風林に使用されている樹種の多くはカラマツであるが、一部シラカバやトドマツ、カシワにより構成されているものもあり、カラマツの枝葉が色づき、落ちた後の秋冬は、特に樹種の違いによる景観の変化を感じることができる。”
- ↑ “十勝平野の輪作 ~北海道の農業~”. NHK for School. NHK. 2026年1月12日閲覧。
関連項目
- 根釧台地
- コリジョンコース現象 - 十勝平野の道路で多発したことから「十勝型事故」とも呼ばれる。
