土渕海峡

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土渕海峡
土渕海峡の位置を示した地図
土渕海峡の位置を示した地図
土渕海峡の位置を示した地図
土渕海峡の位置を示した地図
場所 香川県小豆郡土庄町
座標 北緯34度29分11.30秒 東経134度11分10.26秒 / 北緯34.4864722度 東経134.1861833度 / 34.4864722; 134.1861833
全長 2.5km
幅 10m - 400m
深さ 1.5m - 3.4m
土渕海峡の空中写真(1974年)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

土渕海峡(どふちかいきょう)は、香川県小豆郡土庄町の小豆島本島の渕崎(ふちざき)地区と前島の土庄(とのしょう)地区とを隔てる海峡[1][2]。最狭部は9.93メートルで、「世界で最も狭い海峡」として1996年1月、ギネス世界記録に認定された[2][3]。

概要

土庄町の市街地では両岸がコンクリートの護岸で覆われ人工河川のようである[3]が、全長は約2.5キロメートル、最大幅は約400メートルある[2][3]。水深は3.4メートル(満潮時)、1.5メートル(干潮時)[4]。

最狭部付近では市街地をつなぐ橋が複数かけられており、南側にある土庄町役場では横断証明書を有料で発行している[1][2]。このうち永代橋(えいたいはし)には香川県道26号土庄福田線が通る。

命名とギネス登録

土渕海峡という名称は、ギネスブックへ申請する際に海峡の名前が必要であったため、土庄町の「土」と対岸の渕崎地区の「渕」を取って命名されたものである。それまでは、この海峡に名前は特についていなかった[5]とされているが、大正10年発行の小豆郡誌に土渕海峡という名称が使用されている[6]。

ギネスには1990年に一度申請したが、国家機関の証明がないと指摘され、国土地理院の地形図への記載後に再申請して認められた[7]。

特筆事項

毎年1月に開催される瀬戸内海タートル・フルマラソンでは出発点となっている。

脚注

  1. 1 2 土渕海峡 土庄町役場(2022年12月14日閲覧)
  2. 1 2 3 4 “土渕海峡・フレトピア公園”. うどん県旅ネット. 香川県庁. 2018年3月12日閲覧。
  3. 1 2 3 浅井 2007, p. 91.
  4. ↑ “土渕海峡”. 小豆島観光ガイド. 土庄町 (2020年3月6日). 2020年8月21日閲覧。
  5. ↑ 浅井建爾『くらべる地図帳』(2010年9月8日第1刷、東京書籍)p.39 ISBN 978-4-487-80475-7
  6. ↑ 「第廿五編 土木」『小豆郡誌』香川県小豆郡、757頁。doi:10.11501/980732。"県道架設 橋名:永代橋 河川名:土渕海峡 所在地:土庄町 線路名:坂手線 橋質:木 長:6.0間 幅:12尺 架設年度:明治44年"と記載されている
  7. ↑ <気になるスポット>世界一狭い海峡 小豆島の名所に『日本経済新聞』夕刊2022年11月17日くらしナビ面(2022年12月14日閲覧)

参考文献

関連項目

外部リンク

  • 土渕海峡(小豆島観光ガイド、土庄町商工観光課)