大野輝之

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大野 輝之(おおの てるゆき、1953年7月 - )は、日本の地方公務員。東京都環境局長を経て、東京都参与、自然エネルギー財団常務理事。瑞宝小綬章受章。

人物・経歴

神奈川県生まれ[1]。伊勢原市に育ち、神奈川県立平塚江南高等学校に進学[2]。中学時代から先鋭的なファンとしてSFファン活動をはじめ、中学1年で宇宙塵、SFM同好会に参加する[3]。やはり中学生の時代に、全日本青少年SFターミナル(のちにSF作家、ミュージシャンになる難波弘之が主催したファン集団)の会計監査長をつとめ[4]、また難波とともに「S&3Fクラブ」で活動する[5]。高校に進学してファングループ「新創作集団」を創るが、高校一年の1970年3月にSFファン活動をやめ、以後は政治的な運動をするようになった[6]。

1978年東京大学経済学部卒業[7]。1979年東京都入庁[8]。1992年新宿区都市整備部土地調整課長。1993年新宿区都市整備部都市施設課長。1996年東京都政策報道室政策調整部副参事[9]。

東京都環境局総務部計画担当課長を経て、2000年東京都環境局総務部企画課長。2002年東京都環境局参事(総務部総務課長事務取扱)。2003年東京都建設局参事(東京都駐車場公社派遣)。

2004年東京都環境局参事(企画担当)。2005年東京都環境局企画担当部長。2007年東京都環境局環境政策担当部長。同年東京都環境局都市地球環境部長。2009年東京都環境局理事[1]。

2010年東京都環境局長[7]。2013年自然エネルギー財団常務理事[8]。2014年カリフォルニア州大気資源委員会ハーゲンシュミット・クリーンエア賞受賞[10][11]。2021年東京都参与[12]。世界自然保護基金ジャパン理事、東京大学非常勤講師なども務めた[13]。

栄典

著書

  • 『日本の都市は救えるか:アメリカの「成長管理」政策に学ぶ』(矢作弘と共著)開文社出版 1990年
  • 『都市開発を考える:アメリカと日本』(レイコ・ハベ・エバンスと共著)岩波新書 1992年
  • 『現代アメリカ都市計画:土地利用規制の静かな革命』学芸出版社 1997年
  • 『自治体のエネルギー戦略:アメリカと東京』岩波新書 2013年

脚注

  1. 1 2 大野輝之プロフィールビデオニュース
  2. ↑ 『SFファンジン』56号、P.23-24
  3. ↑ 『SFファンジン』56号、P.12
  4. ↑ 『SFファンジン』56号、P.10
  5. ↑ 『SFファンジン』59号、P.16
  6. ↑ 『SFファンジン』56号、P.15
  7. 1 2 大野輝之 プロフィールHMV&BOOKS online
  8. 1 2 総括インタビュー 公益財団法人自然エネルギー財団 常務理事 大野 輝之さん 国際的にも遅れている日本の自然エネルギー 電気を使う人、地域、企業がもっと声を上げて 日本のエネルギー政策を変える力に!地球環境基金便り No.52(2022年3月発行)
  9. ↑ 著者プロフィール学芸出版社
  10. ↑ 米の大気環境賞、日本人初の受賞 東京都前局長の大野輝之氏 千葉日報2014年4月25日
  11. ↑ 大野輝之先生東京都立大学
  12. ↑ 都参与に大野輝之氏建通新聞2021/4/14
  13. ↑ スタッフ略歴自然エネルギー財団
  14. ↑ “令和7年春の叙勲 勲章受章者名簿” (PDF). 総務省. p. 2. 2025年4月29日閲覧。
先代
有留武司
東京都環境局長
2010年 - 2013年
次代
長谷川明