安吾賞

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安吾賞 (あんごしょう)は、新潟市出身の小説家坂口安吾を記念して2006年に新潟市が創設した賞である。キャッチフレーズは『出でよ、現代の安吾』。

概要

国籍・居住地・性別・年齢・ジャンルを問わず、『さまざまな社会活動・文化活動において、新しい時代や新たな分野を切り開き、私たちに勇気や元気を与えて、かつ共感を持って迎えられた個人または団体』に贈られる。「安吾賞」のほか「新潟市特別賞」も設けられている。

受賞者には記念盾(新潟市特別賞受賞者には記念トロフィー)・賞状・賞金300万円が授与される。

沿革

  • 2004年 - 一般公募により、2005年に実施の市町村合併の記念事業として選出。生誕100周年となる2006年からのスタートを目指し、創設準備を開始。
  • 2005年6月21日 - 市民ディスカッション「まるごと安吾」開催。安吾賞の方針について、市民を交えた議論が行われる。
  • 2005年10月15日 - プレイベント「安吾賞を語る」開催。各選考委員によるトークセッション、安吾の生涯を振り返るショートムービー放映が行われる。ショートムービーのナレーションは、同じく新潟市出身の声優よこざわけい子が務めた。
  • 2006年2月17日 - 第52回安吾忌にあわせ、安吾賞創設の宣言が行われる。

受賞者

安吾賞新潟市特別賞
第1回(2006年) 野田秀樹(劇作家・演出家・俳優)横田滋・横田早紀江(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)代表(当時))
第2回(2007年) 野口健(登山家)カール・ベンクス(建築デザイナー)
第3回(2008年) 瀬戸内寂聴(作家・僧侶)近藤亨(NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力会理事長)
第4回(2009年) 渡辺謙(俳優)野坂昭如(作家・作詞家)
第5回(2010年) ドナルド・キーン(日本文学研究者・文芸評論家)月乃光司(作家・「こわれ者の祭典」代表)
第6回(2011年) 荒木経惟(写真家)能登剛史(「新潟総踊り祭実行委員会」副会長)
第7回(2012年) 若松孝二(映画監督)天野尚(写真家)
第8回(2013年) 会田誠(美術家)大友良英(音楽家)
第9回(2014年) 草間彌生(美術家)coba(アコーディオニスト)
第10回(2015年) 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)外山陽子(新潟県女子体育連盟会長)

選考委員

関連項目

外部リンク