山口葵良梨

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柔道
グランドスラム
金2025 タシケント63kg級
銀2023 東京63kg級
銀2025 ウランバートル63kg級
銀2025 東京63kg級
銅2026 パリ63kg級
銅2026 ローザンヌ63kg級
グランプリ
金2024 ザグレブ63kg級
アジア選手権
金2024 香港63kg級
ワールドユニバーシティゲームズ
金2021 成都63kg級

山口 葵良梨(やまぐち きらり、2001年8月11日 - )は、福岡県出身の、日本の女子柔道選手。階級は63kg級。身長164cm。組み手は右組み。血液型はO型。得意技は内股[1]。

経歴

幼少期・中高時代

柔道は5歳の時に柳川柔道会で始めた[1]。大牟田中学3年の時に全国中学校柔道大会の57kg級で5位となった[1]。大牟田高校に進むと、1年の時に全国高校選手権63㎏級で3位となった[2]。2年の時にはインターハイで5位だったものの、全国高校選手権では再び3位になった[2][3]。3年の時にはインターハイとエクサンプロヴァンスジュニア国際大会で優勝を果たした[1][3]。

大学時代

2020年に国士館大学へ進学すると、2年の時には全日本ジュニアで優勝した[4]。さらには、ヨーロッパオープン・ワルシャワでシニアの国際大会初優勝を飾った[5][6]。3年の時には講道館杯で3位になった[7]。

4年の時には体重別の準決勝でJR東日本の土井雅子に反則負けして3位だった[8]。優勝大会では2位だった[9]。ワールドユニバーシティゲームズでは優勝した[10][11][12]。また、団体戦でも優勝した[13][14]。学生体重別では決勝で環太平洋大学2年の石岡来望に反則勝ちして優勝した[15][16]。講道館杯では決勝で福岡県警の青野南美を技ありで破って、シニアの全国大会初優勝を飾った[17]。グランドスラム・東京では準々決勝でオランダのジョアンネ・ファンリースハウトに反則勝ち、準決勝では明治国際医療大学2年の髙木水月を合技で破るも、決勝ではコマツの高市未来に足三角で敗れて2位だった[18][19]。グランドスラム・パリでは準決勝でクロアチアのカタリナ・クリストに合技で敗れると、3位決定戦でもモンゴルのボルド・ガンハイチに反則負けして5位だった[20]。

実業団時代

2024年4月からはパーク24の所属となった。体重別では初戦で青野に技ありで敗れた[21]。続くアジア選手権では決勝でボルドに反則勝ちして優勝した[22]。6月の実業団体2部では優勝した[23][24]。9月のグランプリ・ザグレブでは決勝でフランスのマノン・ドゥクテルを合技で破って、IJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った[25][26]。10月の実業個人選手権でも優勝した[27]。11月の講道館杯では5位だった[28]。

2025年2月のグランドスラム・タシケントでは決勝でイスラエルのインバル・シェメシュを横四方固で破って優勝した[29][30]。4月の体重別では決勝で日本エースサポートの谷岡成美に技ありで敗れて2位だった[31]。7月のグランドスラム・ウランバートルでは準決勝で青野を隅落で破るも、決勝で地元のボルドに有効で敗れて2位だった[32][33]。8月の実業個人選手権で2連覇した[34]。11月の講道館杯では決勝で青野を合技で破って優勝した[35][36]。12月のグランドスラム・東京では決勝で世界チャンピオンの嘉重春樺に縦四方固で敗れて2位だった[37]。2026年2月のグランドスラム・パリでは準決勝で57kg級から階級を上げてきた元世界チャンピオンであるブラジルのラファエラ・シルバに技ありで敗れて3位だった[38][39]。4月の体重別では初戦で青野に技ありで敗れた[40]。8月のグランドスラム・ローザンヌでは準決勝でドゥクテルに反則負けを喫して3位だった[41][42]。9月の実業柔道個人選手権では準決勝で57㎏級の選手であるJR東日本の大森朱莉に技ありで敗れて3位だった[43]。

IJF世界ランキングは100ポイント獲得で7位(26/8/31現在)[44]。

戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

  1. 1 2 3 4 5 「柔道全日本強化選手名鑑 2022」近代柔道 ベースボールマガジン社、2022年4月号
  2. 1 2 全国高等学校柔道選手権大会
  3. 1 2 全国高等学校総合体育大会柔道競技大会
  4. ↑ 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会
  5. ↑ 吉岡光、山口葵良梨が優勝 欧州オープン/柔道 サンケイスポーツ 2022年2月27日
  6. ↑ Wiktor Mrowczynski takes gold for Poland
  7. ↑ 2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  8. ↑ 2023年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  9. ↑ 2023年度 全日本学生柔道優勝大会
  10. ↑ 柔道の石原、山口ら優勝 夏季ユニバ 時事通信 2023年7月30日
  11. ↑ Japan sets best ever performance at FISU World University Games
  12. ↑ Results Distribution System
  13. ↑ 柔道団体、日本が優勝 夏季ユニバ 時事通信 2023年8月2日
  14. ↑ Double gold for japanese teams at FISU Universiade Chengdu
  15. ↑ 酒井が100キロ超級優勝 全日本学生体重別柔道 時事通信 2023年10月1日
  16. ↑ 2023年度全日本学生柔道体重別選手権大会
  17. ↑ 【柔道講道館杯】女子63キロ級は山口葵良梨が初V 「ロス五輪金メダルが目標」 西日本スポーツ 2023年11月5日
  18. ↑ 【柔道GS東京大会】女子63キロ級・高市未来が3大会連続五輪へ大きな優勝 山口を延長で退ける スポーツニッポン 2023年12月3日
  19. ↑ グランドスラム東京2023
  20. ↑ Paris Grand Slam 2024
  21. ↑ 2024年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  22. ↑ 新添左季ら優勝 柔道アジア選手権 時事通信 2024年4月21日
  23. ↑ 旭化成Aが20度目V 全日本実業団体対抗大会/柔道 サンケイスポーツ 2024年6月9日
  24. ↑ 第74回全日本実業柔道団体対抗大会
  25. ↑ 山口葵良梨が優勝 グランプリ・ザグレブ大会/柔道 サンケイスポーツ 2024年9月15日
  26. ↑ Zagreb Grand Prix 2024
  27. ↑ 山口葵良梨、大島優磨らが優勝 全日本実業個人選手権/柔道 サンケイスポーツ 2024年10月5日
  28. ↑ 2024年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  29. ↑ 柔道GS、山口葵良梨・前田凜が優勝 タシケント大会 日本経済新聞 2025年3月2日
  30. ↑ OTP Group Tashkent Grand Slam 2025
  31. ↑ 2025年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  32. ↑ 老野祐平、寺田宇多菜が優勝 GSウランバートル大会/柔道 サンケイスポーツ 2025年7月26日
  33. ↑ Ulaanbaatar Grand Slam 2025
  34. ↑ 第55回全日本実業柔道個人選手権大会
  35. ↑ 素根輝が復帰戦V、冨田若春下す 柔道講道館杯 産経新聞 2025年11月1日
  36. ↑ 2025年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  37. ↑ パーク24presentsグランドスラム東京2025
  38. ↑ 【柔道】GSパリ大会 男子66キロ級世界王者の武岡毅が優勝 女子57キロ級の大森朱莉は準優勝 スポーツニッポン 2026年2月8日
  39. ↑ Paris Grand Slam 2026
  40. ↑ 2026年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  41. ↑ 女子63キロ級で山口が3位 グランドスラム・ローザンヌ大会/柔道 サンケイスポーツ 2026年8月30日
  42. ↑ Ecole Mont-Olivet Lausanne Grand Slam 2026
  43. ↑ 第56回全日本実業柔道個人選手権大会
  44. ↑ World ranking list

外部リンク