島袋光年

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しまぶくろ みつとし
島袋 光年
本名 島袋 光年
生誕 (1975-05-19) 1975年5月19日(51歳)
日本・沖縄県那覇市
職業 漫画家
活動期間 1997年 - 2002年
2004年 -
ジャンル ギャグ漫画
バトル漫画
代表作 『世紀末リーダー伝たけし!』
『トリコ』
受賞 小学館漫画賞児童部門
赤塚賞佳作
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島袋 光年(しまぶくろ みつとし、1975年〈昭和50年〉5月19日[1] - )は、日本の漫画家。沖縄県那覇市出身[2]。血液型はO型[1]。愛称は「しまぶー」。

人物

  • 幼い頃から漫画を描いていて、ノートに描いては学校の友達に見せていた。
  • 『世紀末リーダー伝たけし!』本編では、「しまぶー」として自らキャラクターとして登場している。キャラクターの容姿は、島袋が小学生時代に描いていた「とーしーマン」というキャラクターである(コミックス旧版「しまぶーの語り」にて発言)[要出典]。
  • 村田雄介の作兼主人公の漫画家漫画『ヘタッピマンガ研究所R』にゲストとして登場、キャラクターメイクについて解説した。取材のために高級肉を何皿も食べ比べるなど豪放な人物として描かれている。
  • 同じ沖縄出身で、お笑いコンビのスリムクラブの真栄田賢とは中学校時代の同級生にあたる[3]。当時、真栄田が描いたオリジナルの漫画を読んで、「一般誌には無理だね」と評した[4]。
  • ワンピースの作者である尾田栄一郎とは、同じ『週刊少年ジャンプ』で活動する同期世代の漫画家であり、連載開始期から作品交流や交友関係を育んできた。コラボ作品を出すなど公的な協働実績もあり、島袋自身も「尾田さんとの思い出」を作品化するほど、その関係性を大切にしてきた様子がうかがえる。

来歴

『世紀末リーダー伝たけし!』連載

『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画作品『世紀末リーダー伝たけし!』(以下、『たけし』)が大人気となり、2001年に第46回小学館漫画賞児童部門[5]を受賞した。『たけし』連載当時は、高額納税者番付の神奈川県部門に掲載されていた。

児童買春事件での逮捕

2002年8月7日、出会い系サイトで知り合った16歳の女子高校生との売春容疑で逮捕され[6]、同年8月29日に別の女子高校生2名への買春でも再逮捕された[7]。結果、『たけし』の連載は未完のまま打ち切られ、逮捕の翌月、発売予定であった単行本最新刊は発売が中止されたことが同年の『週刊少年ジャンプ』39号の編集部の謝罪文により発表され、既刊も絶版となった。

逮捕後の再活動

その後、2004年に『スーパージャンプ』にて『RING』を連載することで復帰し、絶版となっていた『たけし』のコミックスもワイド版として復活した。そして2005年6月発売の『スーパージャンプ』にて『世紀末リーダー伝たけし! 完結編』の連載が開始され、同年11月に完結した。

2007年『赤マルジャンプ』や『週刊少年ジャンプ』での読み切り掲載を経て、『週刊少年ジャンプ』2008年25号から2016年51号まで『トリコ』を8年半にわたって連載した。『トリコ』は2011年にフジテレビ系にてテレビアニメ化されると、続けて映画化・ゲーム化・スピンオフ化といった多角展開を果たし、単行本全43巻のシリーズ累計発行部数は3000万部を突破している点から、商業的にも成功した作品となった。

年表

  • 1995年 - 『発進!!友達いないいない部』が第43回赤塚賞佳作を受賞。
  • 1996年 - 『週刊少年ジャンプ』増刊Spring Specialに『凄絶!!タコス駅西口』掲載。『週刊少年ジャンプ』47号にて『出陣!!ナルト高校剣道部』掲載。
  • 1997年 - 『世紀末リーダー伝たけし!』連載開始。
  • 1998年 - ジャンプスーパーアニメツアー'98において『世紀末リーダー伝たけし!』が『HUNTER×HUNTER』『ONE PIECE』と共にアニメ化される。
  • 2000年 - 小学館漫画賞児童向け部門受賞[8]。
  • 2001年 - 『週刊少年ジャンプ』1月7日増刊GAG Special 2001にて『ギリギリセバスチャン!!』掲載。
  • 2002年 - 『週刊少年ジャンプ』新年6・7合併号に『トリコ』を掲載。神奈川県警に逮捕される[6]。『世紀末リーダー伝たけし!』連載打ち切り。
  • 2004年 - 『RING』連載開始。
  • 2005年 - 『世紀末リーダー伝たけし!完結編』連載。
  • 2006年 - 『スーパージャンプ』2006年6月25日増刊 オースーパージャンプにて『INTERVIEW』掲載。同誌11月25日増刊にて『(株)マッスルカンパニー!』掲載。
  • 2007年 - 『赤マルジャンプ』SPRING号にて『エリヤ』掲載。増刊号ながら久々の少年誌復帰となった。
  • 2007年 - 『週刊少年ジャンプ』52号にて『トリコ』掲載。
  • 2008年 - 『スーパージャンプ』2008年20号にて『YU・U・SYA』掲載。『週刊少年ジャンプ』25号より『トリコ』を連載開始。
  • 2011年 - フジテレビ系にて『トリコ』がテレビアニメ化。
  • 2015年 - 『週刊少年ジャンプ』28号にて『笑いの神々〜最終回〜』掲載。
  • 2016年 - 『週刊少年ジャンプ』51号にて『トリコ』の連載を完結。
  • 2017年 - 『最強ジャンプ』5月号にて『笑いの王子ぺんぺんぺん』掲載。
  • 2018年 - 『週刊少年ジャンプ』21・22合併号にて『BUILD KING』、46号にて『持ち込みのすすめ』を掲載。
  • 2020年 - 『週刊少年ジャンプ』50号より『BUILD KING』を連載開始。
  • 2021年 - 『週刊少年ジャンプ』にて『BUILD KING』の連載を完結。
  • 2022年 - 『週刊少年ジャンプ』18号にて『魔界刑事マリボー』、『最強ジャンプ』5月号にて『グーグー!グッドマン!!』掲載。
  • 2023年 - 『週刊少年ジャンプ』6・7合併号にて『ラックラック』掲載。8月14日、『少年ジャンプ+』にて『ヤバイ』掲載[9]。
  • 2025年 - 『週刊少年ジャンプ』36・37合併号にて『バカバトル』掲載[10]。

作品リスト

関連人物

  • 尾田栄一郎 - 同時期にデビュー。連載が決まった時お互いに電話で喜び合った仲。島袋が逮捕され、本人及び作品の評価が下がっていた時に世間への皮肉とも取れるコメントを出した[11]。『週刊少年ジャンプ』2011年17号に、『トリコ』と尾田の作品『ONE PIECE』とのコラボ作品『実食! 悪魔の実!!』が掲載された。
  • 板垣恵介 - 集英社に対して暗に『たけし』絶版を批判[12]。後に島袋と酒を飲むなど親交を深めた[13]。
  • 木多康昭 - 木多のトークライブに島袋がゲスト出演するなど親交がある。『喧嘩商売』の登場人物・女子高生ハンター島田武のモデルは島袋であり、島袋を元にしたネタも作品内に登場している。なお、島袋の許可は得ている[14]。
  • 真栄田賢(スリムクラブ) - 中学時代の同級生[15]。
  • 佐々木健 - アシスタント[16]
  • 澤井啓夫 - 島袋と仲が良い漫画家で、『たけし』本編にも登場したことがある。澤井も尊敬する人物として島袋の名前を挙げており、『たけし』に出会わなければ絶対に漫画家になっていなかったと語っている[17]。

脚注

出典

  1. 1 2 読者が作る地域新聞 ちんぼ〜ら1998年4月号
  2. ↑ まんがseek・日外アソシエーツ共著 『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、190頁
  3. ↑ Twitter. スリムクラブ真栄田(@slimmaeken). 2018年9月13日. 21時30分、2026年10月19日閲覧。
  4. ↑ “2011年12月30日放送 18時30分 - 23時10分 テレビ朝日 アメトーーク!”. TVでた蔵. ワイヤーアクション. 2013年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月28日閲覧。
  5. ↑ 現在は児童向け部門に改称している。
  6. 1 2 “買春で逮捕の人気漫画家、悪質手口”. ZAKZAK. 産経デジタル (2002年8月8日). 2002年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月19日閲覧。
  7. ↑ 島袋光年が尾田栄一郎と逮捕事件後も仲がいい理由は?【顔画像あり】(漫画Wiki、2020年1月28日更新、2026年11月1日閲覧)
  8. ↑ “小学館漫画賞 歴代受賞作品”. 小学館コミック. 小学館. 2026年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月22日閲覧。
  9. ↑ “しまぶーの新作読切「ヤバイ」公開、スーパースターが最期に伝えたいこととは”. コミックナタリー. ナターシャ. 2023年8月14日. 2023年8月14日閲覧.
  10. ↑ “島袋光年、バカがモテる国描くバトルギャグでジャンプに帰還 次号には「こち亀」新作”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年8月4日). 2025年8月4日閲覧。
  11. ↑ 『週刊少年ジャンプ』2002年40号巻末コメント「そりゃ世間の言う通りですが、人の立場の変動により、とたんにキバをむく人間の形相が僕は一番恐い。<栄一郎>」
  12. ↑ 『週刊少年チャンピオン』2002年41号巻末コメント「作者に問題はあってもいい作品はいい作品!絶版にするなよ!」
  13. ↑ 『週刊少年チャンピオン』2003年47号巻末コメント「あの島袋光年氏と酒飲んだ。もちろん報道とは大違いのナイスガイだった。」
  14. ↑ 『喧嘩商売』3巻巻末書き下ろし漫画、講談社〈ヤンマガKC〉
  15. ↑ “「どっちも天才だと思う」スリム真栄田が"同級生"と明かした有名漫画家にSNS騒然「知らなかった!」「初耳です!」”. エンタメQ - 西スポWEB OTTO!. 西日本新聞社 (2026年1月9日). 2026年10月19日閲覧。
  16. ↑ 『週刊少年ジャンプ』 2008年 37・38号巻末コメント
  17. ↑ 『ボボボーボ・ボーボボ?-澤井啓夫短編集』表紙そで

外部リンク