巡礼の旅

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『巡礼の旅』
ウィッシュボーン・アッシュ の スタジオ・アルバム
リリース
録音 1971年5月 ロンドン ディ・レーン・リー・スタジオ(英語版) (#1 - #6)[1]
1971年6月14日 レスター De Montfort Hall (#7)[1]
ジャンル ハードロック、フォークロック、ブルースロック、ジャズ・ロック、プログレッシブ・ロック
レーベル MCAレコード/デッカ・レコード
プロデュース デレク・ローレンス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 14位(イギリス[2])
  • 174位(アメリカ[3])
ウィッシュボーン・アッシュ アルバム 年表
光なき世界
(1970年)
巡礼の旅
(1971年)
百眼の巨人アーガス
(1972年)
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『巡礼の旅』(原題:Pilgrimage)は、イギリスのロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュが1971年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。

背景

「よみの国へ」は、ジャック・マクダフが1963年10月3日に録音し1964年に発表したアルバム『Brother Jack at the Jazz Workshop Live!』からの曲のカヴァーである[4]。「巡礼」は7拍子のパートを含む曲で、マーティン・ターナーによれば『指輪物語』の音楽版を目指して作られた曲だという[5]。「明日はいずこへ」のみライヴ録音で、1971年6月14日のレスター公演の音源が使用された[1]。

本作よりヒプノシスがウィッシュボーン・アッシュのアルバム・ジャケットのデザインを手がけるようになり、バンドとヒプノシスの関係は1980年代初頭まで続いた[6]。

反響・評価

全英アルバムチャートでは9週トップ100入りし、最高14位を記録した[2]。アメリカでは7週にわたりBillboard 200入りを果たして、最高174位を記録した[3]。

Dave Slegerはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「デビュー作では、ブギやブルースだけを基盤としたロック・バンドだったが、バンドは2作目の『巡礼の旅』で、その創造力を知らしめた」「バンドはこのアルバムで、やや沈静化した感もあるが、ソングライティングの多様化により、印象的なギター・プレイが更なる高みに達した。ウィッシュボーン・アッシュの全アルバムの中でも『百眼の巨人アーガス』に次ぐ作品である」と評している[7]。

収録曲

特記なき楽曲はメンバー4人の共作。

  1. よみの国へ - "Vas Dis" (Jack McDuff) - 4:46
  2. 巡礼 - "The Pilgrim" - 8:33
  3. ジェイル・ベイト - "Jail Bait" - 4:45
  4. 唯一人 - "Alone" - 2:23
  5. 子守唄 - "Lullaby" - 3:03
  6. 告別 - "Valediction" - 6:20
  7. 明日はいずこへ - "Where Were You Tomorrow" - 10:25

1991年再発CDボーナス・トラック

  1. ジェイル・ベイト(ライヴ) - "Jail Bait (Live)" - 4:56

参加ミュージシャン

  • マーティン・ターナー - ボーカル、ベース
  • アンディ・パウエル - ボーカル、ギター
  • テッド・ターナー - ボーカル、ギター
  • スティーヴ・アプトン - ドラムス

脚注・出典

  1. 1 2 3 CD英文ブックレット内クレジット
  2. 1 2 WISHBONE ASH | full Official Chart History | Official Charts Company
  3. 1 2 “Wishbone Ash Pilgrimage Chart History - Billboard 200”. Billboard. 2019年1月24日閲覧。
  4. ↑ “Cover versions of Vas Dis by Brother Jack McDuff”. secondhandsongs. 2019年1月24日閲覧。
  5. ↑ “The Pilgrim by Wishbone Ash”. Songfacts. 2019年1月24日閲覧。
  6. ↑ “Wishbone Ash”. hipgnosiscovers.com. 2019年1月24日閲覧。
  7. ↑ Sleger, Dave. “Pilgrimage - Wishbone Ash”. AllMusic. 2019年1月24日閲覧。