布勢スプリント
布勢スプリント(ふせスプリント)は、毎年鳥取県鳥取市布勢の鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場(愛称はヤマタスポーツパーク陸上競技場)で開催されているスプリント種目を中心に構成される日本グランプリシリーズ対象大会。現在は1986年から開催されている布勢リレーカーニバルと兼ねて「布勢スプリント兼布勢リレーカーニバル」という大会名となっている。
概要
主催は鳥取陸上競技協会、共催は日本海テレビジョン放送・鳥取県スポーツ協会・布勢総合運動公園。大会の模様は日本海テレビでディレード放送されている。また、Huluでも配信されている。
布勢リレーカーニバルは1985年開催の第40回国民体育大会(わかとり国体)ののち1986年から開催。布勢スプリントは2009年に開催された第24回布勢リレーカーニバルに「スプリント挑戦記録会 in Tottori」を併せて開催する形でスタートした。
会場の鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場は高速トラックを備え、また日本海からの強い浜風が追い風となり、日本屈指の好記録が出る競技場として知られている。特に2021年の本大会では、男子100m決勝で山縣亮太が9秒95の日本新記録を樹立した。当時風速2.0mの追い風であり、これは公認記録となる(追い風参考記録にならない)ぎりぎり上限の風速であった[1]。
主な大会記録
歴史
- 第1回(2009年)「第24回布勢リレーカーニバル兼スプリント挑戦記録会 in Tottori」
- 第24回布勢リレーカーニバルに「スプリント挑戦記録会 in Tottori」が併せて開催される。
- 第2回(2010年)「第25回布勢リレーカーニバル兼2010スプリント挑戦記録会 in Tottori」
- 「布勢スプリント」の略称も大会ポスターなどで用いられる。
- 第3回(2011年)「布勢スプリント2011~第26回布勢リレーカーニバル兼2011スプリント挑戦記録会 in Tottori~」
- 第4回(2012年)「布勢スプリント2012兼第27回布勢リレーカーニバル」
- 第5回(2013年)「布勢スプリント2013兼第28回布勢リレーカーニバル」
- 第6回(2014年)「布勢スプリント2014兼第29回布勢リレーカーニバル」[2]
- 第7回(2015年)「布勢スプリント2015兼第30回布勢リレーカーニバル」[3]
- 第8回(2016年)「布勢スプリント2016兼第31回布勢リレーカーニバル」[4]
出典
- ↑ “山県亮太の日本新記録「9秒95」を支えた「防風シャッター」「日本新請負人スターター」”. 時事ドットコム. 時事通信社 (2021年6月11日). 2026年7月4日閲覧。
- ↑ 布勢スプリント2014兼第29回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧
- ↑ 布勢スプリント2015兼第30回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧
- ↑ 布勢スプリント2016兼第31回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧