廃帝(漢音:はいてい、呉音:はいたい)は、東アジア世界の王朝において、内部抗争などにより廃位されたため、諡号や廟号を持たない皇帝や天皇の呼称。
廃帝は諸侯王、諸侯に落とされるとその位で呼ばれたり、即位を認められず即位前の元の位で呼ばれる場合が多いが「少帝」や「末帝」「後主」「末主」「廃主」などといった称号を用い、一定の敬意を払うことも少なくない。
1つの王朝で廃帝が複数存在する場合、「前廃帝」「中廃帝」「後廃帝」と呼ばれる場合が多いが、諱を後に付けて「廃帝某」と呼んで区別することもある。
歴代天皇には現在、全ての天皇に諡号や追号が賜られているため、「廃帝」と呼ばれる天皇は現存しない。ただし、以下の2帝は明治3年(1870年)に追号されるまでは「廃帝」と呼ばれていた。
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