擦痕(さっこん)とは、運搬岩屑によって基盤岩の表面がこすられ刻まれた擦り傷、溝のことを指す。中でも直線的な形のものは、条痕、条線とも言い表される。擦痕が形成される要因は様々であり、断層運動によるもの、氷河の浸食作用によるものなど、多くの事例が確認されている。
擦痕を持つ礫を擦痕礫、氷食擦痕を持つ礫は氷食礫(glasiated clast)と呼ばれる。
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