新座市立池田小学校

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新座市立池田小学校
北緯35度46分18秒 東経139度34分33秒 / 北緯35.77165度 東経139.57584度 / 35.77165; 139.57584座標: 北緯35度46分18秒 東経139度34分33秒 / 北緯35.77165度 東経139.57584度 / 35.77165; 139.57584
国公私立の別 公立学校
設置者 新座市
共学・別学 男女共学
学校コード B111223000091 ウィキデータを編集
所在地 〒352-0015
埼玉県新座市池田四丁目8番49号
外部リンク 公式サイト
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新座市立池田小学校(にいざしりついけだしょうがっこう)は、埼玉県新座市池田四丁目にある市立小学校。1972年(昭和47年)6月15日創立、1973年(昭和48年)4月1日開校[1][2]。校庭中央にあるヤマザクラを校木としている[1]。

沿革

1960年代後半から1970年代にかけて、新座市では人口増加に伴い小・中学校の教室不足が問題となり、学校の新設や校舎の増改築が進められた[3]。この時期に池田小学校は創立され、1973年(昭和48年)4月1日に開校した。同日には新座市立第三中学校も開校している[2]。

2022年(令和4年)11月21日には、創立50周年記念式典が開催された[4]。

2025年(令和7年)3月から2027年(令和9年)3月までの予定で、老朽化した校舎の長寿命化改修工事が実施されている。工事の請負金額は19億300万円である[5]。

学校概要

学校教育目標は「健康で よく学ぶ 心のゆたかな子」。校木はヤマザクラ、校花はアジサイである。2025年度(令和7年度)の児童数は403人、学級数は17学級(うち特別支援学級3学級)であった[1]。

校歌は校歌制定委員会が作詞し、加藤知典が作曲、加藤義仲が編曲した[1]。

教育活動

学習指導

2023年度(令和5年度)の『埼玉県学力・学習状況調査報告書』では、児童の学力と自己効力感の伸びに関する実践事例として池田小学校の取組が紹介された。同校は算数で専科教員によるティーム・ティーチングや習熟度に応じた学習支援を行い、学習用端末で児童の考えを共有する授業を実施していた。また、AI型ドリルを活用した学習や放課後の補充学習、国語の作文指導などに取り組んでいた[6]。

食育

2023年(令和5年)11月17日、埼玉県教育委員会の「小・中学校等食育指導力向上授業研究協議会」の会場校となり、3年生の総合的な学習の時間「食べ物はかせになろう」と、5年生の家庭科「食べて元気に」の公開授業が行われた[7]。また、2025年2月に公開された学校長へのインタビューでは、十文字学園女子大学の教員と連携した食育・健康教育の取組が紹介されている[8]。

教育実践の映像記録

日本児童教育振興財団の教育ビデオライブラリーには、同校の教員・室田明美の学級での教育実践を扱った『子どもの心を開く教室』(第21作)と、その続編『「いのち」を学ぶ―自然から友だちから―』(第22作)が収録されている[9]。

校庭のヤマザクラ

校庭の中央には、学校の象徴となっているヤマザクラがある。『埼玉新聞』の取材によれば、学校の敷地はもともと農地で、1963年(昭和38年)頃、当時この土地を耕作していた住民が休憩時の日陰を得るために植えた。市が土地を取得して学校を開設した後も、この木は残された[10]。

その後、枝枯れなどの衰弱が認められ、市は2019年(令和元年)12月から、同校のヤマザクラを含む市内小・中学校の桜の保全を目的とする「桜満開プロジェクト」を実施した。ふるさと納税を活用して寄付を募り、2020年(令和2年)3月19日までに目標額220万円を上回る223万円が集まった[11]。

保全活動では根元のブロックの撤去などが行われるとともに、枝から作った100本の挿し木のうち3本が苗木に育った。2023年(令和5年)には、このうち1本を校庭東側のプール脇に植える式典が開かれ、児童や学校関係者、元の木を植えた住民らが参加した[10]。

地域との連携

2018年度(平成30年度)からコミュニティ・スクールに指定されている[12]。

2025年度(令和7年度)の学校応援団の活動には、保護者や地域住民による花壇の管理、学校行事の支援、読み聞かせ、家庭科の授業補助、登下校の見守りなどが含まれていた。また、校舎の長寿命化改修に伴う図書室の蔵書の梱包・整理にも協力した[13]。

施設

校舎1階には、新座市が設置する地域の高齢者向けの交流・介護予防施設「池田高齢者いきいき広場」がある[14]。

通学区域

新座市が指定する通学区域は、次のとおりである[15]。

  • 池田一丁目から五丁目まで
  • 栄一丁目2番(11号から23号まで)、3番から10番まで
  • 栄二丁目6番(1号から33号まで)、7番から11番まで
  • 栄五丁目

交通

  • 新座市のコミュニティバス「にいバス」ひばりヶ丘コースの「池田小入口」停留所から徒歩約3分[16]。

関連項目

脚注

  1. 1 2 3 4 “令和7年度 新座の教育” (PDF). 新座市教育委員会. p. 78. 2026年10月25日閲覧。
  2. 1 2 “新座の教育沿革史” (PDF). 新座市教育委員会. p. 137. 2026年10月25日閲覧。
  3. ↑ 新座市教育委員会市史編さん室 編『新座市史』 第5巻(通史編)、新座市、1987年、1250–1255頁。
  4. ↑ “新座の教育沿革史” (PDF). 新座市教育委員会. p. 154. 2026年10月25日閲覧。
  5. ↑ “新座市立池田小学校校舎長寿命化改修工事”. 新座市 (2025年3月27日). 2026年10月25日閲覧。
  6. ↑ “令和5年度 埼玉県学力・学習状況調査報告書 第4章” (PDF). 埼玉県教育委員会. pp. 44–45. 2026年10月25日閲覧。
  7. ↑ “令和5年度 埼玉県小・中学校等食育指導力向上授業研究協議会 学習指導案集” (PDF). 埼玉県教育委員会. pp. 1, 5–18. 2026年10月25日閲覧。
  8. ↑ “低学年からICT教育を推進する一方で、健康教育にも力を入れる「新座市立池田小学校」”. 大泉学園 新座市池田 エリアガイド. ココロマチ. 2026年10月25日閲覧。
  9. ↑ “ビデオライブラリー 新作ビデオとバックナンバー”. 日本児童教育振興財団. 2026年10月25日閲覧。
  10. 1 2 “学校のシンボル、これからもずっと…校庭のヤマザクラ、苗木植樹で後世へ 新座で「桜満開プロジェクト」”. 埼玉新聞. 2023年3月5日. 2026年10月25日閲覧.
  11. ↑ “【目標金額達成】桜満開プロジェクトへのご協力、誠にありがとうございます!”. 新座市 (2020年3月24日). 2026年10月25日閲覧。
  12. ↑ “学校概要”. 新座市立池田小学校. 2026年10月25日閲覧。
  13. ↑ “令和7年度 新座市学校応援団の実践” (PDF). 新座市教育委員会. p. 30 (2026年3月). 2026年10月25日閲覧。
  14. ↑ “池田高齢者いきいき広場”. 新座市 (2026年9月11日). 2026年10月25日閲覧。
  15. ↑ “新座市立小・中学校の通学区域について”. 新座市 (2025年4月1日). 2026年10月25日閲覧。
  16. ↑ “池田高齢者いきいき広場”. 新座市 (2026年9月11日). 2026年10月25日閲覧。

外部リンク