日本教育学会
| 設立 | 1947年 |
|---|---|
| 設立者 | 長田新 |
| 種類 | 一般社団法人 |
| 法人番号 | 9010005014102 |
| 本部 |
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-15-2 クレアール神田 102 |
| 会長 | 本田由紀 |
| ウェブサイト |
www |
一般社団法人日本教育学会(にほんきょういくがっかい、英称: Japanese Educational Research Association)は、教育や教育学にかかわる研究領域を対象とする日本国内で最大規模の学会である。
概要
1947年(昭和22年)に初代会長である長田新の下で第二次世界大戦後に出発した。歴代の会長は、長田新、海後宗臣、梅根悟、細谷俊夫、大田堯、堀尾輝久、寺崎昌男、佐藤学、藤田英典、広田照幸、小玉重夫。
2025~2026年度の会長は、東京大学大学院教育学研究科教授・本田由紀[1]。
毎年、8月に年次大会を開いている。会場は、日本全国の各地を巡回している。学会の活動は、その他に課題研究委員会と地区ごとの研究会がある。
会長のSNS投稿に対する学会の対応
2026年9月1日、本田由紀会長がX(旧ツイッター)において三笠宮彬子女王および瑤子女王の写真を添付した投稿をリポストし「この人たちを目にするたびに、遺伝的要因のおそろしさを感じる」と投稿し、これに対し差別的とする批判が寄せられた。これに対し本会は9月7日メディアの取材に対し倫理委員会において対応を検討中と回答していた[2](仔細については本田由紀#SNSでの投稿に関する物議を参照のこと)。
2026年10月28日、本会はこの件に対し見解を発表した[3]。(※ただし「見解」は公開と謳っているが期間を区切り(同年10月27日から11月26日まで)、会員限定で「通知」されたものである。)見解の内容は朝日新聞によると「本田氏が特定の皇族の容姿などを遺伝によって批判する意図があったとは認定できないものの、「『その表現がどのように受け取られ得るかについても配慮する必要』があったと指摘したなどと説明した」ものであったとされる[4]。
見解の公表が会員に限定されされた理由について、学会事務局は「一般公開することで、見解の一部が文脈を離れて引用や拡散され、本人を含む関係者のプライバシーや尊厳に追加的な影響が及ぶことなどを考慮した」と朝日新聞の取材に対し説明している[4]。学会はこの処置に対する「ご意見」については会員限定で専用フォームからのみ受け付けるとしている[3]。なお本田に対して学会がどのような処置を決定したか、もしくは決定する予定か等について社会に対し公表するかは10月28日時点では不明である。
学会内部の動向
上記の学会の対応について学会内部から意見が表明された。蒲生諒太(天理大学)[5]は2026年10月27日付で倫理委員会見が一般公開をなされなかったこと、意思決定の過程の説明がなされなかったことなど[注釈 1]について公開で問題を提起した[6]。