旧前田邸洋館

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旧前田邸洋館
2025年9月解体前の見学会にて撮影
情報
用途 住宅
施工 竹中工務店
建築主 前田利建
構造形式 鉄筋コンクリート造[1]
敷地面積 2,192.66 m² [1]
延床面積 264.23 m² [1]
階数 地上2階
竣工 1971年[1]
所在地 鎌倉市長谷1-5-2
座標 北緯35度18分53秒 東経139度32分19秒 / 北緯35.314723度 東経139.538489度 / 35.314723; 139.538489
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旧前田邸洋館 (きゅうまえだていようかん)は、鎌倉文学館敷地内にある洋館住宅。前田家17代前田利建によって1971年に建てられ、前田家家族の住宅として使用されていた建物。2010年に鎌倉市に寄贈され、2025年の鎌倉文学館の改修工事にあわせて解体されることとなった。

歴史

鎌倉文学館の敷地と建物は、前田家の別邸であったが、戦後の没落で駒場の本邸を物納[2]した後に居住していた場所である。

1971年[3]に、敷地内にこの洋館を建てて移り住んだ[2]。その後、1983年に鎌倉別邸の敷地約9,000坪と別邸を鎌倉市へ寄贈。別邸は後に鎌倉文学館となる。

前田利建は1989年9月に死去。その後は妻 前田政子が一人で居住[3]していたが、2009年6月に死亡。前田家18代当主前田利祐は、2010年(平成22年)に鎌倉市に建物を寄贈した[4]。

しかし、室内に階段が多く、敷地の一部が土砂災害特別警戒区域となったことから、2025年からの文学館の改修工事に合わせて解体されることとなった[4]。

脚注

  1. 1 2 3 4 鎌倉市 2018.
  2. 1 2 「墓碑銘 加賀百万石の殿様 前田利建さんの大往生」『週刊新潮』第34巻第38号、新潮社、1989年10月5日、123頁、大宅壮一文庫所蔵:100045173。
  3. 1 2 「鎌倉前田家邸宅を寄贈」『神奈川新聞』2010年2月9日、22面。
  4. 1 2 “前田家寄付の洋館取り壊しへ 鎌倉市、取得15年 使い道見つからず 文学館隣接、17代当主ら居住”. 北國新聞 (2025年5月22日). 2025年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年10月18日閲覧。

参考文献

関連項目

  • ウィキメディア・コモンズには、旧前田邸洋館に関するカテゴリがあります。