最小発症菌量

ウィキペディアから、無料の百科事典

最小発症菌量とは

細菌性下痢症を理解するためには、どのくらいの菌を食すれば発症するかを知ることである。
この菌数を最小発症菌量と呼び、英語でinfective dose と記載される。

主な細菌性下痢原因菌の最小発症菌量[1]
病原体おおよその最小発症菌量
(CFU: colony forming unit)
赤痢菌10〜500
O157等の腸管出血性大腸菌100
カンピロバクター500
腸炎ビフリオ1万〜10万
サルモネラ10万〜100億
コレラ10億

脚注

  1. ↑ 麻酔科が知っておくべき感染症の知識 第1章 感染の知識 編集:日本臨床麻酔学会 2017