木防已湯

ウィキペディアから、無料の百科事典

木防已湯(もくぼういとう)は、漢方薬の一つ。出典は『金匱要略』[1]。

体力の低下した人で、胸が詰まって苦しく、息切れ、咳嗽があるものに用いられる。ジギタリスに似た強心作用がある。

構成生薬

  • 防已 - オオツヅラフジの茎や根茎
  • 石膏 - セッコウの鉱石
  • 桂皮
  • 人参 - オタネニンジンの根

脚注

  1. ↑ 田中耕一郎『生薬と漢方薬の事典』奈良和彦、千葉浩輝 監修、日本文芸社、2020年4月10日、242頁。ISBN 978-4-537-21780-3。