根室の朝

ウィキペディアから、無料の百科事典

根室の朝 (ねむろのあさ) は、バラの園芸品種の1つ。1957年に日本で、鈴木省三によって作出された[1][2]。

四季咲き・半横張り性のハイブリッド・ティー系のモダンローズ[1][2]。鈴木のとどろきばら園時代に作られたハイブリッド・ティー系の品種だが、交配種は不明[2]。樹高1m、株張り80cmに育つ[1]。花径が10cmの淡いピンク色またはアプリコット色を帯びた淡い桃色の大輪を咲かせる[1][2]。花型は剣弁高芯咲き[2]。丸弁の浅いカップ咲きと記す本もある[1]。花弁が薄く、雨で傷みやすい[1]。強香種である[2]。見た目とは異なり樹勢が強く、生育は旺盛である[1]。鈴木省三作出による最初期のバラだが、香りと趣のある容姿が見直されている[1]。

脚注

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 NHK出版 編『別冊NHK趣味の園芸 バラ大百科 選ぶ、育てる、咲かせる』日本放送出版協会、2006年4月20日、175頁。ISBN 978-4-14-645776-8。
  2. 1 2 3 4 5 6 『花図鑑薔薇』草土出版、1997年3月25日、196頁。ISBN 4-7952-9543-3。