猥談(わいだん)とは、性に関する淫らな話を指す。
医学、生物、歴史などを語る上で淫らでない性の話は猥談には含まれない。実体験、フィクション、小噺、ジョーク、雑談などによる淫らな話を猥談と呼ぶ。
坂本龍馬の現存する手紙139通の内の一通、姉乙女に宛てた手紙の冒頭は猥談を含んだ一文から始まる。その他にも猥談や自筆のイラストを添えた手紙があり、実際に猥談を用いていたことが分かる。(『史伝坂本龍馬』著者:山村竜也 より)
現在でも猥談をコンセプトとする飲食店、体験談集など、猥談を楽しむ人同士による場所、コンテンツが存在する。
厚労省の調査によると性交渉に無関心・嫌悪感を抱く者の割合は年々上昇傾向にあり、2010年では16歳から49歳の男女約1,500人のうち、男性17.7%(2008年は10.4%)、女性48.4%(2008年は37.0%)が性交渉に無関心または嫌悪感を抱いているという。
性を嫌うことを性嫌悪と呼び、性嫌悪により対人関係に問題が生じる場合、DSM(アメリカ精神医学会「精神障害の診断と統計的手引き」)や国際疾病分類 (ICD) では性嫌悪障害と呼び、精神障害として扱われている。
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