胡 宏(こ こう、生没年不詳)は、中国南宋初期の儒学者。字は仁仲。五峰先生と称せられる。儒学者の胡安国の末子。

事績

建寧府崇安県の出身。幼いときから開封に上京し、楊時(亀山)に学び、荊門に行き師聖侯仲良に師事した。のちに父の学を伝えて衡山へと遊学し、晩年には張栻(南軒)の師事を受けた。紹興年間、父の余沢により右承務郎に任命されたが、秦檜が国政をほしいままにしているのを嫌がり就任しなかった。秦檜が死んだ後も、病を理由として官職を辞し、そのまま家で没することになった。

かつて高宗に上書して、金が起こした「靖康の変」に復讐するよう進言したことは『宋史』本伝にくわしく記載された。

学問・著作

参考文献

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