莫大

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バクダイカイ
乾燥した莫大の種子
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
目 : アオイ目 Malvales
科 : アオギリ科 Sterculiaceae
属 : ピンポンノキ属 Sterculia
種 : バクダイカイ S. lychnophora
学名
Sterculia lychnophora Hance
和名
バクダイカイ(莫大海)、ハクジュ(伯樹、柏樹)
英名
Malva nut

莫大海(ばくだいかい)は、中国原産のアオイ科(従来の分類ではアオギリ科)ピンポンノキ属の植物ハクジュ(伯樹または柏樹、学名:Sterculia lychnophora、シノニム:Scaphium macropodumまたはS. lychnophorum)の乾燥果実。種子の周りの果肉が水分で膨張するのが特徴で、食用、薬用とする。

利用

日本では、乾燥した実を水、微温湯、または番茶で、落とし蓋をして戻して種子を除き、膨張した果肉を刺身のつまや懐石料理の酢の物、寒天寄せなどにもちいる。「莫大な海のような大きさになる」というたとえから、別名を莫大海、胖大海という。

莫大の乾燥した種子(左)と水分を含んで膨張した種子(右)

中国では甘みを付けた茶に入れて食する。ベトナム、タイ、カンボジアでは、デザートに入れて食する。